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Aug 13, 2018
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カテゴリ:トイドローン
もう購入して1ヶ月ほど経つので今更ではありますが、何度かフライとしての感想など
まとめたいと思います。

去年の秋にマイクロドローンとも呼べる手のひらサイズの小さなドローンを購入しました。
今やこのサイズのドローンにもオプティカルフロー制御(ビジョンポジショニング)搭載の機体も
登場しましたが、昨年はそんなものはありませんでした。
屋内でもエアコンなどの風に流されていくレベルの軽さですし、屋外なんてもっての外です。
屋外で飛ばした事は一度もありません。

でもラジコンヘリを飛ばす楽しみは十分伝わったので、これをきっかけに「もう少しマシな
ドローンを購入して屋外で楽しみたい」と思い、ドローンの基礎について少し勉強し、
半年ぐらい検討しました。

航空法で正式に無人航空機(ドローン)と定義されるのは機体重量が200g以上のもので、
200g未満のものは航空法の規制対象外となる事。
それらを「トイドローン」「ホビードローン」と呼び、趣味で飛ばすラジコンの範疇になる事。
もちろん他人に迷惑を掛けるような行為はいけませんし航空法で規制されていなくても市町村の
条例などで禁止されていたりする事もあるので、何でもアリという事ではありませんが
規制は緩いです。
という訳でまず購入候補の第一条件を「トイドローンである事」とし、重量200g未満の機体から
購入するものを探しました。

まだ屋外でフライトした経験のなかった私は、最低限の機能だけ比較条件とした上でデザインと
値段を重要視した基準で今年の4月末に購入したのが、VISUO XS809HWでした。
アーム折り畳み式の機体は格好良く、1万円を切る安価でこんな機体が購入出来た事は非常に
嬉しい事でした。屋内で飛ばした時の感触も良く、大満足なトイドローンでした。


ところが、実際に屋外で飛ばしてみないと分からない事が多かったです。
昨年秋に買ったマイクロドローンに比べると機体も大きく150g程度あるので屋外でも
強風じゃない限りそれなりに飛ばせるのではないかと思っていましたが、非常に難しい事。
無風か微風なら慣れてくればそれなりに飛ばせます。但し風に流されないように風上に向けて
機体を動かすようにレバーを倒す必要があります。
字で書くと簡単ですが、本来動かしたい操作+風にあらがう操作の両方を同時に行う必要があり
特に向きを変えるために旋回した時などは大変です。
強風の時には、ほぼ対風の操作しか出来なくなり、とてもじゃないですが空撮どころでは
ありません。油断すると風に流されて飛んでいきます。

もう1点とても重要な懸念点がありました。電波ロスト時やバッテリー切れ時などのリスクと
それに対する機能(ファイルセーフ機能)です。

まずは電波ロストの件。
機体とスマホ、あるいはプロポ(送信機)はWi-Fi電波で繋がっていますが、操作可能距離を
超えると操作は出来ません。
VISUO XS809HWの場合、機体とスマホをWi-Fiで接続します。カメラ映像はスマホのアプリで
確認が可能で、アプリから機体操作も可能です。
但し、機体を目視で確認しながらスマホ画面をタッチして操作するのは非常に難しく、
その代わりに送信機(プロポ)が付属しています。
機体操作はプロポのレバーで操作するので操作性は高いですが、機体とスマホのWi-Fi接続とは
別に機体とプロポをバインドしてWi-Fi接続する必要があります。
機体は、スマホとプロポの両方とWi-Fi接続しています。
電波の飛距離は大体50~100mぐらいだと思います。それを超えると操作が効かなくなります。
操作が効かなくなるとどうなるのかと言えば、一応高度を維持しようとホバリングするのですが
風に流されても何も対応しないので、もし上空高く飛ばしていたとしたらそのまま風に流されて
どこか遠くに飛んでいきます。機体ロストです。
Wi-Fi電波を遠くまで届くようにするためにWi-Fi中継機(Wi-Fiリピーター)なるものがあります。
Wi-Fi通信する両者間を中継するように働き、電波強度を上げる機器です。
安価なので購入してトイドローンを飛ばす人は非常に多いです。
ですが、VISUO XS809HWがWi-Fi中継機を使えるのは機体とスマホの接続のみです。
機体とプロポの間を中継する事は出来ないので、プロポで操作する限り、50~100m以上離れると
電波ロストのリスクがあるのです。
電波ロストは突然やって来ます。遠くあるいは高く飛ばしていたら突然「あれ?コントロールが
効かないぞ」という状態になるのですが、慌ててもどうしようもありません。接続が元に
戻らない限り、どこかに飛んで行こうか墜落しようがただ見てる事しか出来ないのです。

次にバッテリー切れの件。
当たり前ですが、バッテリーは暫く飛ばしていると切れます。
トイドローンだと10分持たない機体が多いですし、長くても15分未満の機体がほとんどです。
ストップウォッチで測るのも目安にしかなりませんし、そもそもいつもバッテリーが満充電という
保証もありません。また、気候などの条件で持ち時間にばらつきがあります。
VISUO XS809HWの場合は、バッテリーが残り少なくなるとアーム下部のLEDランプが点滅し
一応知らせてくれます。
でも「残り少なく」って何パーセントなのか分かりませんので、あとどのくらい持つのか
予測出来ません。少し無理して飛ばそうものなら、帰還前にバッテリー切れを起こし、戻って
来れなくなる事もあります。広い平坦な場所でしたら墜落地点に取りに行けば良いのかも
知れませんが、それが出来ないところで飛ばしている事が多いと思います。
機体ロストに繋がります。

これらのリスク対応(フェイルセーフ機能)は、自分が機体ロストして初めて重要だと
気づかされました。単にデザインや値段だけでトイドローンを決めてはいけません。

「風に流される」というリスクに対応するためには、最初に書いたオプティカルフロー制御
(ビジョンポジショニング)を搭載したドローンであれば大丈夫です。
これは、真下に向けたセンターにより自分の飛行位置を認識し、機体が流れているようなら
ホバリング位置を保とうと自動で制御してくれる機能です。
高度があまり高くない時や、下面が川など状態が変化する場所でない限りは効力を発揮し、
いわゆるピタホバをしてくれるものです。
屋内やあまり高高度ではないフライトでは抜群の安定性を出してくれる機能です。
但し、ビジョンポジショニングのみでは厳しいのが、フェイルセーフ機能なのです。

フェイルセーフのために最低限必要なのはGPS搭載です。
電波が届かなくなった時やバッテリー残量が少なくなって来た時「自動で離陸地点に戻ってきて
くれる」を実現するにはGPSは不可欠です。
実際、ピタホバとブレ補正の美しい動画で有名なTelloは、電波ロストするとその地点で
着陸しようとするそうです。
もし川や海の上を飛ばしていて電波ロストしたら、そのまま水中に消えていきますよね(^^;
怖くて水の上や回収不可能な建物の上を飛ばせません。


・・・と、ここまでが非常に長い前置きです(笑)。

私はVISUO XS809HWを一度電波切れでロストしてしまいました。
即日同じ機体を購入して今も保持していますが、怖くて一定高度以上を無理に飛ばせません。
今では屋内で軽く飛ばす程度しかしなくなりました。
今でもデザインは非常にお気に入りなのですが。


VISUO XS809HWの代わりに先月購入したトイドローンが「Hubsan H216A X4 DESIRE PRO」です。
デザインだけ見ると私はVISUOの方が好きです。
でもH216Aを手に入れると、もう戻れません。この機体が非常に優れているからです。
特徴を書いていきます。


機体の大きさはVISUOより僅かに小さい感じですが、重量は160g台とやや重め。
オプティカルセンサーは付いていません。GPS搭載です。
GPSが届かない屋内では、オプティカルフロー制御搭載機どころか何も付いていないVISUOより
安定していない気がします。但し屋外の安定性は高いです。
GPSで自機体の位置を認識しているので、緯度・経度を保とうとします。トイドローンなので
強い横風に対しては必死さが伺えますが、それでも定位置を保とうとする制御が立派です。

機体・アプリ共に多機能です。
離陸地点からの距離、高度、取得しているGPS衛星の数、電波強度、バッテリー残量、が
画面で確認出来ます。
フォローミーモード(自分を追いかけて撮影してくれる機能)、サテライト機能自分を中心に
周回運動で周りを旋回して撮影してくれる機能)、ウェイポイント飛行(地図上の位置を順に
指定すると、指定した道順+高さで飛行してくれる機能)など、トイドローンとは思えない程の
機能を備えています。

機体とスマホはWi-Fiで接続します。また、VISUOと同様スマホでの機体操作も可能です。
VISUOとは違い、操作しなければ定位置を保つので、VISUOのように絶えずレバーで
微調整しないとどこかに飛んで行ってしまうというリスクはありません。
そういう意味ではスマホ画面での操作も何とかこなせると思いますが、H216Aにもちゃんと
コントローラーが付属しています。
ここで敢えて送信機(プロポ)と書かなかったのは理由があります。
コントローラーは機体とは通信していません。スマホとBluetoothで接続しています。
機体を直接操作しているのではなく、スマホのアプリを操作しているのです。
これは単に仕組みの違いだけではなく、大きなメリットがあるのです。
先に書いたWi-Fi中継機を使い、機体とスマホの通信距離を伸ばせば、コントローラーは
目の前にあるスマホとBluetoothで繋がっていれば良いので、飛行距離が純粋に伸ばせます。
実際私は、高度200m超えが十分達成出来ました。
水平距離は特に最大距離のテストはしてませんが、Wi-Fi中継機により最大操作距離が大幅に
伸びた事は間違いありません。

電波ロストやバッテリー切れに対するファイルセーフ機能もあります。
これはGPS搭載機だから可能な機能です。
電波がロストしてしまった時は自動的に「リターントゥーホーム機能」が働きます。
離陸地点に自動で帰還しようとします。電波ロストにより機体ロストする事がありません。
バッテリー残量が残り少なくなったら、スマホのバイブで知らせてくれます。
何%になったら警告するかについてもアプリで設定可能です。
また、更に残量が減った場合は電波ロスト時と同様に自動帰還が作動します。
これはとても有難い機能です。


ここまでメリットばかり書いていますが、他のトイドローンに比べて劣る点もありますし
トイドローンだからこそ本格的なドローンより劣る点は沢山あります。

デザイン。これは好みの問題があります。
私は正直Hunsanのトイドローンの形は最初いまいち好きになれませんでした。
でも高機能なのと、購入して自分のものになると愛着が湧いたという事もあり、今では
結構気に入っています。バッテリーを接続して機体内に収める時のし辛さは感じますが。

カメラ向きが変更出来ない点。
水平に向いたままですので「やや下向きに撮りたいな」など思っても難しいです。
但し、それでも充分自分の撮影ニーズが満たせています。
ジンバル(カメラのブレ補正の機構)が付いていないのはトイドローンでは致し方なしですし
動画のデジタル補正が付いたTelloよりブレが大きくなる点については私は我慢します。

モーターの寿命が短い
通電時にプロペラが何らかの障害物等により止まってしまった場合は、モーター内に電流が流れ、
焼き付きが発生する事があります。
ブラシモーターというモーターの特性でもあります。
プロペラガードを付ける、離着陸時にプロペラに物が当たらない工夫をする、こまめに
分解・掃除してコンディションを維持する、など色々対策はありますが、どちらにしても寿命が
短いのは宿命です。プロペラを手で回して引っ掛かったり異音がしたら早めに交換する方が
良いです。モーター故障により機体ロストしたら目も当てられません。
モーター焼き付き等のリスクに強いブラシレスモーターは重量が重くなりがちなので、
機体重量200g未満のトイドローンには私の知る限り採用されていません。

障害物センサー
全方向に取り付けられたセンサーにより、障害物を自動回避しながら撮影してくれるという
非常に優れた機能がありますが、トイドローンにそんなセンサーをわんさか装備したら
絶対に200gを超えます。なのでトイドローンにこの機能がないのは当たり前だと言えます。


ここまで長々と書きましたが「Hubsan H216A X4 DESIRE PRO」は非常に多機能で
コストパフォーマンスも優れたトイドローンだと思います。
何を求めるかにもよりますが、私は今この機体より良いトイドローンはないと思っています。
今後も空き時間を見つけたら飛ばしに行けたらと思います。





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Last updated  Dec 3, 2019 12:50:02 PM
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