迷走日報。。。

競艇・競輪・オートレース・ばんえい競馬…博多の小バクチ打ちが綴るグダグダ日記です。目標は毎日更新。

【競艇】マスターズ優勝戦

2020年04月25日 | 競艇
私は今のボートレースのグレードレースの中で、マスターズが一番好きだ。大好きだ。
第1回(当時は名人戦)で完全Vを果たした高山秀則、第2回は地元住之江の意地を見せた野中和夫。
第7回では還暦でグレードレース初Vを捲りで決めた万谷章、第8回は炎の前付けでイン取って逃げた大嶋一也。
そして13回では、西島と山室の壮絶なコース争いで山室大外回り・西島超深イン。2コース井川が捲ってG1初V。
などなど、今のボートレースでは見れない、艇が競る「競艇」の面白さ・ドラマが詰まっていると思うのです。
とはいえ、近年ではマスターズでも若手っぽい選手が多い。服部に松井に濱野谷がマスターズ世代かぁ…平成も遠くになったもんだ。
そんなマスターズチャンピオンシップin津競艇場。明日が優勝戦。

1)村田修次 2)前本泰和 3)金子龍介 4)西島義則 5)上平真二 6)松井繁
進入争いからクライマックス!西島と松井は九分九厘動く。西島はイン取る覚悟だろう。
村田は松井を入れるか?それとも突っ張るか?とりあえず416235と想定。
誰からカド引っ張るかは…分からん!予想もつかない面白さ!それがマスターズの面白さ。

もし村田が深くない2コースなら、西島を先に旋回させてズボン。
逆に416の進入が深くなるようなら、4コース前本のドカン。
さぁどうなるか…とりあえず恒例のペガサス412ボックス舟券は購入する予定。
津12R:3単412ボックス・12=12=35


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2 コメント

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こーじ@狼麹様へ。 (りくすけ)
2020-04-26 05:23:45
お邪魔します。名人戦≒「競艇」。
予想できない面白さ。
まさにその通りですね。

昭和40年生まれの僕の心境は「銀蠅」の歌のよう。スタート進入は6人の不良たちが「ガンのくれあい飛ばし合い」「タイマン張りましょ赤テープ同士で」みたいな。投票する側は「ビビるハートを無理に抑えてすまし顔」「ヤマを張りましょ神様ヨロシク」です。

こーじさんが世代的に分かるかどうか?
とにかく、頭の中で果てしないスクラップ&ビルドを繰り返して出走を迎えることでしょう。
Unknown (こーじ@狼麹)
2020-04-26 06:15:41
昨今のナァナァな進入と違い、己が勝つ為にどのコースを取れば良いかという絶妙な駆け引き。それが競艇の醍醐味だと思うのです。

それを見れるのは、今ではマスターズだけではないかと思うのです。匠の駆け引きが見れるのはここだけじゃないかと。

深イン、カド取り、それを見越してカド受けなど…
かつてモンスター・野中和夫は言いました。
競艇は「水上の格闘技」だと。
今日のマスターズの優勝戦に、それを期待せずにはいられません。

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