2019年09月16日
ポテトサラダ再び 〜人はなぜポテトサラダにきゅうりをいれるのか〜
スーパーのお総菜コーナーで昨晩、ポテトサラダを買ってきましたよ。
前回、あれほどポテトサラダを批判していながら、なぜにそんな嫌いな物を買ってきたのかと言いますと、
1つに、半額であったこと。
もう1つに、きゅうりが入っているのがちらっと見えたから。
私がポテトサラダをどこか毛嫌いしている感があるのは、きゅうりが入っているからなんです。もう1つは生の玉ねぎが入っていること。この2つが幼少期のトラウマでした。
じゃがいもと相対する食感のきゅうりに、辛すぎる生の玉ねぎ組み合わせは嫌で嫌で仕方がありませんでした。
しかしながら、私はきゅうりが嫌いというわけでは全く無いんですよ。
前回あのように書いたのですから、まーちょっと買ってみようかな、なにせ半額だしな、という気になったんですね。
それで昨晩に食べてみましたところ、ポテトサラダに対する妙な感情が薄れた気がしました。
あらためてポテトサラダ。
いや〜、何と言いましょうか、全く食欲がそそらない見た目ですね。
パッケージが悪いのか。いや、そもそも水気多めでべちょっとしてるのが良くない。
これじゃお客さん、手に取らないよ。そりゃ半額にもなるよ。
しかしながらよく見てみますと、ハム多めなんですよ。
みんな大好きお肉。いいね。
このポテトサラダには一体何が入っているのか、選り分けてみました。
ハム、きゅうり、とうもろこし、にんじん、そして大粒のじゃがいも。この5つでした。
北海道産 じゃがいも キタアカリ 10kg|キューピーマヨネーズ 1kg
前回、いただきましたコメントに、リンゴが嫌だった、にんじんが嫌だった、とありまして、私も同調しました。特にリンゴはいただけない。間違いなくじゃがいもとの相性が悪い。
購入してきたものには幸いにもリンゴは入っておらず、にんじんは確かに入っていましたけれども、小さくて柔らかかったので特に気になりませんでした。
じゃ、食べてみましょうか、ということで食べてみました。
いや、美味しかったよ。
味濃い目なのは、まぁそれはそれで良いとしまして、じゃがいも大きめでおいしい、ハムも入っていておいしい。少量のパックを片手に口へかきこみました。
そして、問題はきゅうりです。
いやね、意外にも私が思っていたよりだいぶん良かったんですよ。
家庭で作るポテトサラダは作り立てで、きゅうりはしゃきしゃきしているのですけれども、お総菜のこれは水分が抜けてしなしななんですね。おまけに薄い。
これが功を奏して、滑らかなポテトの舌触りに軽めの歯ごたえのアクセントが付いていて悪くなく、いや、むしろ良かったんですよ。
・・・なるほど。
なんかわかったぞ。
ポテトサラダにきゅうりが入っていることが悪い、のではなく、作り手の調理の仕方が良くない、ということなのか。
きゅうりは薄切りかつよく揉んで柔らかくするだとか、ニンジンはじゃがいもの味を濁さない程度の厚さにして茹でるだとか、そういうことではなかろうか。
つまるところ、お母さんの料理が下手だった、とは言うべきではないけれども、やはりそうなんじゃないだろうか、と思うわけですよ。
しかしながら、それでもやっぱり生の玉ねぎの辛さと、ポテトサラダ×りんごの妙なコラボは変だと思うわけです。生玉ねぎは論外として、りんごはもはや、や め て。
もっと言いますと、私ですね、ポテトはわざわざサラダにしなくてもいいんじゃないかな?、って思うんですよ。
野菜もとれるから良いというのは分かりますが、いや、ポテトも野菜なのですけれども、ともあれ、じゃがいもはレンジでチンして塩を振る、それだけでおいしいのですから、変に野菜をたくさん入れなくてもいいと思うわけですよ。野菜の水気でべちょっとしますしね。
コメント
きゅうり、りんご、ごりら、生のタマネギ、にんじんとかー
すべて彩りと食感のため!
とぼくは思ってます
上記プラスメインのじゃがいも、ハム、酢、塩、胡椒、マヨで脂質、糖質、タンパク質のバランスが取れた完全栄養食品です(テキトー)
好き嫌いはいけません!
ぼくは納豆が大嫌いです(^^)
なんだかいっぱい入っていて良さそうなんだけれども、思うにやっぱりリンゴの食感だけは絶対に合わない!
あと生タマネギはやめて! 生タマネギのせいで苦手意識が付いた!