旅するガーデナー

いつも五感を刺激し、喜怒哀楽、幸も不幸も、哲学も瞑想も、言葉にできない多くが存在する庭は私のパワー・スポット!

梅雨晴れに紫陽花を剪定す

2020年07月02日 15時39分23秒 | 庭作り(2014April~)

久しぶりの気持ちの良いお天気
7月になったので玄関前のアジサイを剪定しました。
剪定前はアジサイ「隅田の花火」がモリモリ茂っています。

中の本花が終わっています。
花の終わりがけの姿も哀愁があって良い感じなのですが、アジサイは夏に花芽がつくというので剪定が遅れると来春の花が見られません。
なので、7月に入ったら剪定することにしています。

ベニガクアジサイの装飾花が反転しているのは花が終わった証拠。
この頃になると赤く色付きます。

水色のガク咲きヤマアジサイの花は次第に紫色に変わり終わりがけは赤紫色っぽいです。

伊予獅子手毬の花は赤茶色になりました。

新枝咲きのアジサイ・エンドレスサマーは冬まで花を切らずに残します。
手毬型の花の中でも色に変化がついてきました。
秋色アジサイになるのが楽しみ

今年は沢山花がついたので、秋はきっと玄関前がグッとシックになると思う

玄関前のアジサイの剪定をしたら、ヤマユリがはっきり見えました。
閉じた尖端がちょっとだけ緩んでいる蕾もあり、これからの開花が待ち遠しいです。


先日NHK「趣味の園芸」を観ていたら、アナベルは今頃切り戻すと秋に咲くらしいの。
そういえば昨年、今頃折れたピンク・アナベルの枝から秋に花が咲いたから、それは偶然じゃなくて必然だったのかも。
そこで思いついてピンク・アナベルを一部剪定しました。
秋はどうなるかな~ワクワク


同番組では「完全四季咲きのアジサイが発見された」と話されていました。
突然変異なのでしょうか
それとも今まで見つからなかったのか
アジサイは近年新品種がどんどん出てきていますから、ほどなく完全四季咲きのアジサイの品種が増えるかもしれませんね。
季節とともに咲き季節とともに去る「季節の花」は「年に一度」というプレミアがついているように感じるけどね。

追記
東京で新型コロナウイルスの感染者が再び100名を超えました。
「夜の街関連」が多いとはいえ、対岸の火事ではないはず。
彼方此方飛び火していきそう。
人間の心の弱さとエゴイズムって、つくづく恐ろしい。


ブログランキングに参加しています。
応援クリックよろしくお願いします。


庭・花壇づくりランキング

にほんブログ村 花・園芸ブログ ナチュラルガーデンへ
にほんブログ村

 

 



最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。