娘、綴ります。
稲の登熟が進み、
穂が黄金色に輝いています。
収穫の適期です。
稲刈りをして、
乾燥→籾摺りをして、
袋詰→出荷をして、
また稲刈りをする日々を過ごしています。
私は今まで、刈りやすい圃場を年に何度か刈る程度だったり、
鎌を使ってヒエ刈りをしたり、
籾運搬をしたり、
コンバインが刈りやすい様にサポートする担当でしたが、
今年は、倒伏した圃場や、変形窪の圃場も、両親に教わりながら刈っています。
機械の整備や、油差し等のメンテナンス、
分厚い取扱説明書を読み解きながら、
苦手な分野も、少しずつ習って経験を積みながら、
収穫作業と、収穫後の調整作業を一連の流れで行っています。
- 刈取り・・・稲を刈り取る
- 脱穀・・・穂からもみを外す
- 乾燥・・・もみを乾燥させる
- もみすり・・・もみ殻を除いて玄米にする
- 選別・・・いい玄米とくず米に分ける
コンバインで刈取り・脱穀 → 機械乾燥 →
調整(籾摺り・選別) →30㎏ずつ米袋に袋詰します。
30.6㎏ずつ測られた米袋を、
きれいに3回折って、しっかり紐を結び、
パレットに積み上げて、
フォークリフトを使って運びます。
30.6㎏はなかなかの重さで、
何袋も運んでも、筋肉モリモリにはなれず、
グッ!と腰に力を入れて、それっ!と運んでいます。
今年も、お米の直売をしています。
作業場で、籾殻も売っています。
近隣の市区町村からも、お客さんが来られますので、
どうぞお気軽にお立ち寄りください。
『 我が家"錦峰園”のホームページです♪』 ← お茶とお米を販売中!
↓ 島根県ブログランキングに参加しています。お帰りの際はポチッとお願いします。応援、ありがとうございます。