松江のお茶・製造直売『錦峰園製茶場』 野津家のブログ

松江のお茶&お米農家。

20代で農業を継ぎ、
3人の子供を育てながら
両親と共に農業に励んでいます。

稲刈り→乾燥→籾摺り→稲刈りの繰り返し。

2020年09月29日 01時08分12秒 | 農業

娘、綴ります。

 

稲の登熟が進み、

穂が黄金色に輝いています。

 

収穫の適期です。

 

稲刈りをして、

乾燥→籾摺りをして、

袋詰→出荷をして、

また稲刈りをする日々を過ごしています。

 

私は今まで、刈りやすい圃場を年に何度か刈る程度だったり、

鎌を使ってヒエ刈りをしたり、

籾運搬をしたり、

コンバインが刈りやすい様にサポートする担当でしたが、

今年は、倒伏した圃場や、変形窪の圃場も、両親に教わりながら刈っています。

 

機械の整備や、油差し等のメンテナンス、

分厚い取扱説明書を読み解きながら、

苦手な分野も、少しずつ習って経験を積みながら、

収穫作業と、収穫後の調整作業を一連の流れで行っています。

 

  1. 刈取り・・・稲を刈り取る
  2. 脱穀・・・穂からもみを外す
  3. 乾燥・・・もみを乾燥させる
  4. もみすり・・・もみ殻を除いて玄米にする
  5. 選別・・・いい玄米とくず米に分ける

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