女性視点(?)なマーケティング発想のヒント

女性視点(?)なマーケティング発想のヒント

女性視点マーケティングの提唱者である鈴木が、日経・日経MJに掲載されていたマーケット発想の新商品・新サービスを題材に、「売れるコンセプト」を見つけるコツや、アンケートの作り方をわかりやすく解説しています(2006年1月~)。

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こんにちは!マーケティング イノベーションの鈴木規子です。

 

■今回は、ハーゲンダッツジャパンのクリスピーサンドの商品開発の消費者調査事例です。
2020年9月2日の日経MJの記事からの抜粋です。

 

 

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
 ●
№133 ハーゲンダッツの商品開発消費者調査とは?

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

■記事抜粋:

 

ハーゲンダッツジャパン(東京・目黒)のクリスピーサンド「ザ・キャラメル」が好調に売れている。これまで販売していたキャラメルフレーバーを刷新し、苦みをなくしてキャラメルそのものの甘さを前面に出した。若年層からもキャラメルの濃厚さが評価され、2020年1~6月の売上高は前年同期を約4割上回った。

前回のリニューアルは17年。発酵バターを使ってコクを出したアイスクリームを、苦みのあるキャラメルコーティングで包んだ「キャラメルクラシック」を発売した。

一時的に刷新の効果がみられたものの、売り上げの伸びはしばらくすると落ち着き、元の水準に戻ってしまったという。

そこで消費者調査をかけて、クリスピーサンドの魅力がどこにあるかを見つめ直した。「濃厚なアイスクリームとパリパリのキャラメルコーティング、サクサクのウエハースのバランスが評価されていた」。ブランド戦略本部の太田香織さんは、消費者調査についてこう振り返る。

今回のリニューアルではキャラメルそのものの甘さを生かすことで、アイスクリームの濃厚さをより楽しめるようにした。
キャラメルコーティングは、砂糖を焦がして苦みのあるカラメルパウダーを抜くことでキャラメルの風味を強めるなど、01年に発売した当初の味わいに近づけた。

パッケージも刷新した。背景色を従来の濃い赤紫から白に変え、製品が浮き出るようなデザインにするこことでシズル感をより強調した。


「キャラメルの甘さがおいしい」「パッケージがかわいい」……。消費者からも好意的な声が多く寄せられ、発売した20年1月から6月までの売上高は前年同期の「キャラメルクラシック」の売上高を約4割上回った。

クリスピーサンドはこれまで、20~30代を主要なターゲットに設定してきた。新商品は10~20代の若い女性の購入者数が2倍になったという。

人気俳優の佐藤健さんを起用したテレビCMで男性にもクリスピーサンドを訴求した。女性を中心に若者の間で人気を集める「ASMR(自律感覚絶頂反応)」を活用した。クリスピーサンドならではのサクサクの咀嚼(そしゃく)音を楽しめるイベントを開催するなど、新規顧客層の開拓にも余念がない。

 

---記事抜粋はここまで---

 

定番商品のリニューアルは、実施のタイミングや商品のどこをどう変えるかなどほんとうに難しいものですね。

食品の商品開発に活用するための消費者調査を実施する上で、失敗しないためのコツはいくつかありますが、
第一に重要なことは「その消費者調査の調査対象者を誰にするか」ということです。

今回のクリスピーサンドの場合ですと、
「この3か月でクリスピーサンドを週1回以上食べている人」を調査対象者にするといったように
期間や回数・頻度を具体的に示して調査対象者を抽出することが重要です。
またヘビーユーザーの意見を収集したいのか、ライトユーザーの意見を収集したいのかなど、調査目的(落としどころ)によっても調査対象者は変わってきます。
ですので調査実施前には調査目的を明確にしておく必要があります。

 

企業様によっては「とりあえずアンケート調査をやってみたい」「アンケート調査をやれば何か出てくるのではないか」といったお考えでご相談を頂くこともあり、そういった場合は企業様の現状や課題などをヒアリングして調査目的を弊社が提示して検討頂くというようにしておりますが、とにかく調査目的の明確化が重要です。

 

第二に重要なことは、「調査対象者の背景を聞く質問を入れる」ということです。

弊社はアンケート調査の質問項目だけを作成代行するサービスや、企業様で作成された質問内容を添削アドバイスするサービスを実施しているため、皆さんが作成されたアンケート質問案を拝見する機会が多くあるのですが、消費者調査を専門にしていない方がやってしまいがちな質問案の傾向があります。
それは「聞きたい質問だけを質問している」ということです。


「聞きたい質問だけを質問している」とはどういうことかと申しますと、今回のクリスピーサンドの消費者調査例でいえば、

■質問:あなたはクリスピーサンド「ザ・キャラメル」のどういうところが好きですか。以下の中から3つお選び下さい。
■選択肢:1.かたち  2.量  3.アイスクリームの舌触り 4.アイスクリームの味 5.キャラメルの味 6.ウェハースの香り 7.ウェハースのサクサク感 ・・・など以下の選択肢例は省略

 

上記は商品についての質問の例ですが、こういったような「聞きたい質問だけの質問」を何問か作成されている傾向が見受けられます。

「聞きたい質問だけ」がなぜだめなのかですが、商品開発の消費者調査では「調査対象者の背景を聞く質問」つまり「どういう人がその回答をしているのかを特定する質問」をセットで質問することが重要だからです。

 

今回の調査でいえば以下のような質問内容です。
・クリスピーサンド「ザ・キャラメル」をいつから食べているか、食べる頻度、認知経路、購入場所、自分でお金を出しているか、どういうシーンで食べるかなど。
・クリスピーサンド「ザ・キャラメル」以外で食べているアイスクリームの有無とそれについての上記と同様の質問

 

例えばこういった質問でその調査対象者がどのような「アイスクリーム喫食生活をしているか」を収集し、「このような背景の人の、このようなクリスピーサンド「ザ・キャラメル」についての回答」を分析することで初めて商品開発に役立つ調査となります。
要するにアイスクリームがそれほど好きでない人の「ここが良くない」という意見と、クリスピーサンドの熱烈ファンのような人の意見を同等に分析しないようにするということです。

 

このように「調査対象者の背景を聞く質問」を追加すると、商品開発に役立つ調査になる確率がぐっと上がります。

弊社ではアンケート作成代行サービスや、アンケート質問の添削・診断サービスも実施しておりますので、お気軽にお問合せ下さい。


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こんにちは!マーケティング イノベーションの鈴木規子です。

 

■味の素AGFブレンディスティックの消費者調査からの商品開発事例です。
2020年8月19日の日経MJの記事からの抜粋です。

 

 

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
 ●
№132 味の素AGFブレンディスティックの商品開発市場調査とは?

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

■記事抜粋:

 

「味の素AGFの「ブレンディ スティック 冷たい牛乳で飲む」シリーズが好調だ。
これまでは水に溶かす商品を春夏限定で販売してきた。今年2月にリニューアルした商品は、冷たい牛乳で溶けやすいように改良した。クリーミーなコクのある味わいが人気を集め、4~6月のシリーズ出荷額は昨年同時期の出荷額を7割上回った。

定番の「ブレンディ スティック」といえば、お湯で溶かしてホットで飲む商品。
夏は冬の最需要期と比べて売り上げが約3分の1にとどまるという。そこで2017年に冷たい水で溶かして飲む商品を発売した。

19年夏に消費者調査を実施したところ、「パッケージで訴求していないにもかかわらず、約半数が冷たい牛乳で溶かして飲んでいることが分かった」とマーケティング第1グループの高地祐史グループ長は振り返る。

----中略----

消費者調査も重ね、甘すぎたり苦みが出すぎたりしないよう、牛乳のコクを引き出す「クリーミングパウダー」や砂糖などの比率にこだわった。
従来の水に溶かすスティックをリニューアルし、牛乳で飲むスティックを2月に「ブレンディ スティック 冷たい牛乳で飲む」として発売した。

消費者からは「このスティックがあったから1週間で牛乳を2本空けた」「コロナ下で、牛乳に溶かして作る時間も気分転換になった」などの声が寄せられる。4~6月のシリーズ全体の出荷額は前年同期と比べて7割増えた。

「年間を通じて飲んでもらえるポテンシャルはある」。高地さんはブレンディのさらなる売り上げ拡大に意欲を見せ、来年に向けてプロモーションの強化を検討している。」

 

---記事抜粋はここまで---

 

リニューアル前の、ブレンディスティックの商品開発の市場調査をどのようにしたかを推測してみました。

●仮説としては、
「ブレンディスティックはお湯で溶かして飲むのが定番で、夏は冬の最需要期と比べて売り上げがわずか約3分の1なのが問題だが、味はいいので夏の伸びしろがあるのではないか?」とか「生活者の夏の飲み物行動の中に何かマーケティングのヒント、種があるのではないか?」などが挙げられます。

 ↓

●消費者調査で家の中での飲み物生活実態を情報収集。
※この時点での消費者調査は、どのような仮説を立てたかや予算によりますが、いろいろなパターンが考えらます。

「生活者の夏の飲み物行動の中にヒントがあるのでは?」という仮説なら、
「家でどんな飲み物行動をしているか」の調査になり、ブレンディスティック(や類似商品)以外も含むので範囲が広くなりますが、多様な飲用行動情報が収集できる可能性があります。

一方で「ブレンディスティックには夏の伸びしろがあるのではないか?」という仮説なら、ブレンディスティック(や類似商品)の利用者だけをを調査対象者に絞り、夏はどのような飲み方をしているかの現状把握調査になります。

調査の実施手順としてはまずアンケート調査で300サンプル程度の調査を実施しておおまかなあたり(イメージ)を付け、その後インタビュー調査で具体的にどのようなシーンでどのように作るかや、味の感想、不満点などを深掘りする、というやり方をされたのではないでしょうか。


●私が小学生だったときの給食の話になりますが、当時はビンの牛乳で、ミルメークというコーヒー牛乳の素の粉末がひと月に一度くらい出てきて、生徒全員それがすごく楽しみだったんです。牛乳ぎらいの子でも飲むことができるくらいのパワフルさです。

その後20年位経って、何かの偶然でスーパーにミルメークを見つけた際には狂喜乱舞し購入したのを覚えています。
そういうこともあって、この記事を読んだときには消費者目線で考えればブレンディスティックを牛乳に入れて飲むのは自然な行動ではないかとも思ったのですが、市場調査の仕事をしているとメーカーの人には盲点になっていることがけっこうあり、クライアントからは「目からうろこが落ちた」といった感想を頂くこともあります。

このように市場調査は生活者のリアルな現実を収集して、商品開発や販売促進に活用することができます。
弊社ではアンケート調査やインタビュー調査の実施を丸ごと受託するだけでなく、クライアント様が自社で自分たちで実施できるようにやり方をお教えするアンケート実施講座やインタビュー実施講座もサービスとしてご提供しています。

インタビュー調査は、商品開発だけでなく、顧客満足向上(消費者向け・クライアント向け)など幅広く利用されている調査ですが、
インタビュー調査の専門的なスキルがないとうまく回答者の心理を引き出すことが難しい調査でもあります。
そこで弊社では、これまでインタビュー調査を実施したことがない方でもインタビュー調査ができるようになる講座を開設しております。

弊社は様々な企業様からのインタビュー調査を受託していますが、
「企業様自身が自社でリサーチを実施できるノウハウを蓄積していくほうが、
将来的には有益な場合もあるのではないか。」とも考えているため、このような講座を考えました。
今回のコロナ禍は非常に大変なことではありますが、今のうちに準備をしておく選択肢のひとつとしてご検討頂ければと思います。

 

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■今回は、シャトレーゼのリモート試食会の商品開発への活用事例です。
2020年6月17日の日経MJの記事からの抜粋です。

 

 

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
 ●
№131 シャトレーゼはグループインタビュー調査をリモートで実施

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■記事抜粋:

 

「総合菓子メーカーのシャトレーゼは初のリモート試食会を開いた。
菓子メーカーにとって、消費者の生の声は商品開発の重要な情報だが、
新型コロナウィルスの感染リスクがあるなか、会場に集めての試食会は難しいのが現状だ。

同社が考え出した策は事前に商品を送り、ウェブ会議当日に食べてもらうという方法だ。
当日は主婦やスイーツに詳しいブロガーなど7人がウェブ会議システムを使い、
それぞれの自宅などから参加した。

----中略----

商品企画の担当者は「意見を聞いて、販売しながら改良を加えることもあるし、
次の商品のヒントになることもある。だから試食会で聞く声はとても大切」と話す。

同社は試食会を年2~3回、消費者のグループインタビュー調査を年1~2回実施してきた。
担当者は「対面で感想を聞くのに越したことはないが、コロナの収束見通せない以上、
リモートでの試食会は重要な手法だ」と話している。

 

---記事抜粋はここまで---

 

アンケート調査(定量調査)は多角的に色々な質問をして数値で全体を把握する時に利用するのに対して、
インタビュー調査(定性調査)はアンケート調査に比べて質問する範囲を狭くし、深掘りして聞く調査です。

今回のシャトレーゼさんではスイーツの商品開発で利用されており、例えば以下のようなインタビュー内容なども想定されます。

・味について、どういうところがいいのか、よくないのか
・見た目の第一印象はどうなのか、どこがいいのか、どう改善したほうがいいのか
・どういうときに食べたいのか

上記のような質問についての心理や行動を、その商品を見て、食べて頂きながら、話を深掘りして質問しているかと思われます。

インタビュー調査は、商品開発だけでなく、顧客満足向上(消費者向け・クライアント向け)など幅広く利用されている調査ですが、
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「新型コロナウイルス」でみんなが大変な状況な中でも、互いに助け合おうという声も挙がっていますね。

キングコングの西野さんがクラウドファンディングやBASEを利用して、飲食店やヘアサロンの応援をされているのを見てそこに参加したりしていたのですが、グルーポンのようなクーポンサイトも利用できるのでは?と思ったのです。

 

毎日グルーポンのようなクーポンサイトから来るお知らせメールはいつもは開封せずに削除しているのですが、グルーポンで販売しているクーポンはお金の先渡しをすることで応援ができるのでは?ということに今日、突然気づきました(笑)(ひょっとして皆さん、もうお気づきでしたか・・・?)。

 

だからグルーポンさんも、大衆の「大変な状況の店を応援したい」気持ちに訴求するようなメールタイトルを付ければもっと開封率や購入率は上がるのでは?とか、ヘアサロン店・飲食店の方も登録利用してみてはよいのでは?と思いました。

 

登録手数料やお金の振り込み時期など仕組みの詳細はわからないので、思っているほど有効ではないかもしれませんが、おせっかいなものでもしかするとお役に立つかも?と思い、とりあえず言ってみた次第です(^_^)

 

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■今回は、ダイソンの訪問調査の商品開発への活用事例です。
2019年8月30日の日経MJの記事からの抜粋です。

 

 

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 ●ダイソンも、訪問調査で日本仕様の商品を開発しています

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記事抜粋:

 

「英ダイソンの日本法人、ダイソンは日本の住環境向けに小型化したコードレス掃除機を発売した。
同社の他モデルよりもクリーナーヘッドを40%小型化した。
重量は従来モデルよりも0.5キログラム軽い2.15キロを実現した。

同社のエンジニアが日本の家庭を訪問し、日本の掃除習慣を研究して商品開発につなげた。
ゴミの捨て方も観察したといい、ゴミに触れることなくワンタッチで捨てられるようにするなど設計の工夫を凝らした。
クリーナーヘッドを小型にし、狭い部分にあるゴミも吸い取れるようにした。
「細かい部分まで掃除したい」という日本人の要望に応えた。」

 

---記事抜粋はここまで---

商品開発のためのマーケティング調査の中でも、実際にその商品を消費者に使用してもらい、
使用感や実際にどのように扱っているのかを観察しながらインタビューをする調査があります。


掃除機のように家の中で使用する商品は、調査対象者に会場に集まってもらい掃除機を使用してもらうよりも、
やはり実際の使用現場であるご家庭内での使用状態を観察させて頂き、お話を伺う方が何倍も収集できる情報が多いです。
消費者の無意識の行動の中に、商品開発のヒントがあることはよくあることです。

 

弊社が実施した一例でシステムバスルームの商品開発の訪問インタビュー調査では、
入浴の仕方や掃除の仕方を再現して頂いたり、脱衣場の洗濯機の設置状態、洗面台、
シャワーヘッドや風呂椅子、シャンプーなどの備品や鏡等々、周辺環境の状態など
あらゆる情報が商品開発のヒントになり得ます。
もちろんそういった客観的情報だけでなく、消費者に使い勝手や不満点、
どういったお風呂生活を夢描いて購入したかなど、意識ももれなくインタビューできるのが訪問調査のよいところです。

 

弊社はマーケティングリサーチャーとしてインタビューと調査報告書作成まで担当していますので、
システムバスルームの商品開発担当者と同行して訪問しますが、
記事から想像するとダイソンの場合はエンジニアがリサーチャーの業務も実施しているようです。
そのように商品開発者がリサーチャー業務も実施できると、機動力や商品開発力が格段に高まると思われます。


ところで弊社では様々な企業様からのヒアリング調査や訪問調査を受託していますが、
「企業様自身が自社でリサーチを実施できるノウハウを蓄積していくほうが、
将来的には有益な場合もあるのではないか。」とも考えています。
「お客様の声を商品開発や経営改革に生かす」とはよくご存じの話だと思いますが、
「ではうちの会社では、実際にどうやったらいいのか?」「具体的なやり方がわからない。」と、
なかなかすぐに実行しにくいのではないでしょうか?

企業様の潜在的な課題の解決に役立ちたいと思い、他社では見られない一風変わったサービスもいろいろと考案している弊社ですが、
ダイソンの例のようなインタビュー調査のやり方をお教えする研修サービスも致しております。
このサービスは≪御社に訪問し、御社の課題を題材に、アンケート調査のプロが実践しているノウハウを、
座学と実際にヒアリング調査を実施しながらの両方で学んで頂く≫というサービスです(参加人数は6名まで可)。
ご興味がありましたら、以下の「ヒアリング調査の訪問研修サービス」のページをご覧ください。
http://m-innovation.jp/consulting/consulting02.html

 

 

 

 

■株式会社マーケティング イノベーション http://m-innovation.jp/  

  担当:鈴木 規子

メール⇒otoiawase■m-innovation.jp
※(スパム対策です。送信の際は■を@に変換して下さい)



状況に応じた調査方法をご提案させて頂きます。

弊社のヒアリング調査(インタビュー調査) のサービスの詳しいご説明はこちら をご覧ください。

 

■弊社のクライアント企業様の声はこちら です。

 

 

アンケート用紙作成代行サービス:

アンケート調査で最も重要な調査設計と質問紙作成業務を、マーケティングの専門家が代行作成するサービスです。

非常にご好評頂いているサービスですので、いちど詳細をご覧ください。

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消費者対象・自社の顧客対象のアンケート調査サービス:

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詳細はこちらです⇒ http://m-innovation.jp/research/resarch05

 


取引先対象のアンケート調査サービス:

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取引先を対象としたBtoBの、マーケティング調査についてのお尋ねについてもどうぞ。

詳細はこちらです⇒ http://m-innovation.jp/research/resarch06.html


グループインタビュー調査サービス:

消費者対象、自社従業員対象など、深堀りしたい調査案件はグループインタビュー調査が適しています。

詳細はこちらです⇒ http://m-innovation.jp/research/resarch03

 

マーケティング診断サービス:

「会社のマーケティング戦略、これでいいのか?」とお悩みなら、
当社の「マーケティング診断サービス」で、外部の専門家の視点をご参考にされてはいかがでしょうか?

 

「いろいろやっているがいっこうに売上げにつながらない」というのは、
やり方や方向性が間違っているのかもしれません。
現状の御社の業務内容や販促策を伺い、マーケティングの視点からの
問題点と今後の方向性を診断します。

 

詳細はこちらをご覧下さい⇒ http://m-innovation.jp/consulting/consulting04.html

 


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■無料相談⇒電話での無料相談をやっています。
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■当社のこれまでのマーケティング調査実績についてはこちらをどうぞ↓
http://m-innovation.jp/work/


ここまでお読みいただき、まことにありがとうございました!
いつでもご意見やご感想などは大歓迎です! お待ちしています(^^)
改善したり、励みにさせていただきます。


 


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こんにちは!マーケティング イノベーションの鈴木規子です。

 

今回は、地域開発や新店舗開業などでのマーケティングリサーチの活用事例です。
「日本橋高島屋S.C.」の開発構想について東神開発日本橋事業部長へ取材した、2019年2月4日の日経MJの記事からの抜粋です。

 

 

 

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
 ●地域開発・店舗開発でのマーケティングリサーチ活用方法とは?

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

記事抜粋:

「構想は20年以上前からあったが、開発に着手したのは2016年。
百貨店の顧客に加え、子供、孫世代にも来てもらうような地域密着型施設をつくることが課題だった。

高島屋の子会社、東神開発の担当者10人が、近隣で市場調査やグループインタビューなどを数百件以上こなした。

日本橋では会社員に加え、マンションの増加で年配の夫婦が目立っていた。
コンビニエンスストアの袋を持っている人も多く、朝買い物できる店舗があれば便利なのではないかと考えた。
会社員の出社する8時前に大きな山があったので、7時半から1階などで13店舗を開店。
人気ベーカリー「365日」などに入居してもらった。

かつて日本橋で働く女性は制服を着ている印象があったが、ファッションに敏感な人が増えてきていた。
女性がいい意味でギラギラしていて自己啓発への意識が高い。
ファッションでは平均客単価が10万円をこえる店舗があり、スーツやワンピースで華やかさや優雅さを求める30代以上の女性に人気をあつめている。
ヨガスタジオや茶道などお稽古需要にも応えた。

また、日本橋の飲食店は小さく、閉店も早い。
アジアンダイニングや立ち飲みのクラフトビールなど百貨店にはない店舗を集め、
午後11時まで営業する店も設けた。

短期ではなく長期的に売り上げが伸びていくことが理想だ。
物販の店舗では5年程度の長期契約を結んでおり、内装投資をきちんとして店の個性が発揮できるものを作ってもらえる。
一方で、集客に悩んでいる店舗もあり、活性化のための販促や施策を考えていく。」

 

---記事抜粋はここまで---

様々な「商品」についてはメーカーの開発の経緯や秘話が、新聞やTV番組で取り上げられているので
その際に市場調査が実施されていることを見聞されることもあるかと存じますが、
地域開発においても、市場調査やグループインタビュー調査が活用されていることを紹介している記事は珍しいのではないかと思い、取り上げてみました。

地域開発でも商品開発と同じく、マーケットインで開発を進める場合は市場調査が有効です。

市場調査で実施するのは二次データの収集(人口統計、商業統計、世帯年収、競合店の出店状況、道路の通行量、行政が作成している総合計画書・・・tec)、
現地調査(実際の現場の情報収集と肌感覚での調査)、一次データの収集(アンケート調査、グループインタビュー調査など)、などです。


情報収集については弊社サイトの以下のページにも詳しいので、よろしければご覧下さい。


飲食店が新規開店前にすべき現地調査・市場調査
 

飲食店の店舗コンセプト構築のためのマーケティング調査1(アンケート調査・インタビュー調査)

 

 

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こんにちは!マーケティング イノベーションの鈴木規子です。

 

■本日は弊社のホームページに掲載した【寝具・布団カバーのヒット商品開発のための市場調査(ニトリさんへ商品開発提案?)】の記事からの抜粋です。

 

 

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
 ●寝具・布団カバーのヒット商品開発のための市場調査(ニトリさんへ商品開発提案?)

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

■突然ですが私の「ものづくり活動」の始まりを少しお話ししますと、私は小学生のころから、身近なアイデアグッズや不満を解消するアイテムを自分で作る習性がありまして、今も家の中にはそういった品々がいろいろとあります(^_^)。

私が小学生だった頃(40年以上前ですが)は「発明工夫展」という、児童全員が自分で製作したものを出す展示会が校内でありまして、小学校4,5年だったと思いますが、私は当時ミシンで縫物をすることがとても楽しくて、「薄手の布の手提げ袋に、その袋を収納する用の小袋を合体させたさせた携帯用手提げ袋」製作し出展しました。
当時、これは何かの賞を頂いたような気がしますが、その後同じコンセプトの携帯用手提げ袋が販売されるようになっていました(私が誰かにこのコンセプトを伝えたのではなく、その後どこかで同じような発想をした人がいたということです)。

また、今回の題材の寝具関係では、これも小学校5,6年くらいだと思いますが、ある掛け布団カバーを製作しました。

今では考えられないですが、その当時(・・・40年くらい前ですね)、掛け布団カバーは白い布製で、まん中が「だ円形」に穴が空いていて、布団の柄を見せる、というものが主流でした。
私はその白い掛け布団カバーのダサさが、いやでいやでたまりませんでした。

それであるとき自分の好みの布を買ってきて、布団全体を入れ込む掛け布団カバーを縫い上げました。今は当たり前に売られているきれいな柄物の掛け布団カバーと同じものです。(当時長いファスナーはなかったので、ひもで結ぶ形態にしました)
ただ、当時購入した布地の幅が90センチ位の幅しかなく、掛け布団の幅には足らなかったので、継ぎ足しになってしまっているのが非常な不満ではありましたが、それでもきれいなペパーミントグリーンの地におしゃれな柄のカバーになり、嬉しくて気分がウキウキしたものです。

・・・そういった、売られてないものは自分で作るという私の習性からの今回の発想ですが、
10月も末になると掛け布団(中身は羽毛布団)だけの場合、最初ふとんの中に入ったときは腕や首など肌に直接カバーが当ると、一瞬ヒヤっとしませんか?布団カバーの布が冷たくて。

私はわりと寒がりで、例年は寒くなる前早めにボアのぬくぬくした毛布を出していて、その毛布の上に掛け布団を掛けるので、冷たいと思った経験は一度もなかったのですが、今年は「いつもぬくぬくと甘えてちゃいけない。寒さに強くなるように鍛えるんだ!」というようなことを思い立ち、冬のはじめは羽毛布団だけで過ごすチャレンジをしてみた結果、今までには起こらなかった「掛け布団がヒヤッとする」という不満が生まれたのです。(結局寒さには耐えられず、早々にぬくぬく毛布生活に没入しましたが・・。)

けれども、その不満を感じたことで、掛け布団カバーのいいアイデアがすぐにひらめきました!(笑) それは《★冬用掛け布団カバー★》です(^^)。

素材が通常の布団カバーのような綿製だと直接肌に当たるとヒヤっとするので、暖かく感じる素材、例えば綿素材でも起毛にしたものとか羊毛とかで作ったものというコンセプトです。
化繊ではよくないのですね。その理由は寝ている時には汗をかくので、蒸れてしまって熟睡を阻害するからです。

いいアイデアを思いついたと思い、ニトリさんにでも作ってもらえればと、まずは既に商品化されてるかどうかをお店に探しに行ったところ、なんとボアの掛け布団カバーがあったのです!(驚笑)
しかしこういってはナンですが、ヘンなチェック柄のもの1種類だけがありました。ニトリさんにはおしゃれな掛け布団カバーもあるのに、これだけ極端にもっさい感じです。
それがダサいデザインにもかかわらず、売れ行き好調のようで他の商品は潤沢にあるのに、これだけは残り1つになっていました。
きっと私のような不満を解消するニーズを満たしているからではないでしょうか。
来年はもっといろいろなデザインのものが発売されるのではと予測しております!

ただ、おせっかいな性格ですので勝手にアドバイス致しますが、更に商品を良くするためにも改善したほうがよいと思う点がありまして、先ほども書きましたがボアが化繊なのを天然素材にするほうが、より売れると思われます。
今回購入した消費者はこれしかないので仕方なく購入したと思いますが(決めつけてますが)、化繊ではなく、起毛綿かタオル地か羊毛か何らかの天然素材で作ると、もっと消費者ニーズにぴったりの商品ができますよ。(⇒ニトリさんへ(^^))

この話のまとめに入りますが、こういった無意識の消費者ニーズを具体的な商品開発案にまで昇華できるのが当社の強みです。
自社とは違う第三者の視点、女性の視点でのマーケティング発想を必要とされている企業様は、お気軽にお問合せください。
会社や業界の現状把握が必要な場合は、そういったデータ収集や、消費者を対象としたアンケート調査・デプスインタビュー調査など、調査企画から課題解決策の提案まで一貫して一社でできるのが当社の強みでもありますので、ご相談はいつでもどうぞ。

 

 

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本日は弊社のホームページに掲載した【失敗しないアンケートの作り方・マーケティング調査のノウハウ】の記事からの抜粋です。

 

 

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
 ●生活者の隠れたニーズ・欲求を発見して、新商品化・サービス化する方法とは?

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

■「マーケティング調査は過去のデータなので、
今まだない商品やサービスを考える際にはマーケティング調査は不向きだ」というご意見もありますが、それはマーケティング調査の中でも(調査時の)現状把握をする定量調査のことを指しているのかもしれません。

 

 

しかし、それはやり方次第で有効なものとなります。

 


私が会社員時代に勤務していたマーケティング会社では、マーケティング調査を実施して新商品や新サービスのコンセプトを提案しておりました。

家電メーカー、食品メーカー、トイレタリーメーカーなど多業種の企業様から、女性をターゲットとした新商品・サービスのコンセプトを提案する業務を多く請け負っており、その提案により多くの企業様の売上が上がっておりましたので、「マーケティング調査が新商品開発には不向き」ということではないといえます。

 


私もまた多くのクライアント企業様にコンセプトを提案しておりました。

 

 

その中の一例をご紹介させていただきますと、今でも売れている商品で女性向け美容家電の「まつ毛カーラー」があります。

男性の方はよくわからないかもしれませんが、特に若い女性には必需品のまつ毛をくるんと上向きにかわいらしくカールさせるハンディタイプの小さな家電です。

 


この商品のコンセプトを提案をしたのはもう30年弱くらい前のことになるかと思うのですが、
その時代はもちろん【まつ毛をカールする電化商品】というものはありませんでした。

 

 

この案件のためのマーケティング調査は、東京と大阪にお住まいの20代・30代OLを対象に
「グルーミング(お手入れ)について」という切り口でのアンケート調査とグループインタビュー調査を実施し、さまざまなグルーミング行動の情報を収集しました。

 

 

その結果から、私はOLの皆さまのきれいになるための努力・執念をくみ取り、まつ毛をきれいにカールさせることに対する力の入れようやどのように工夫しているかといったエッセンスを抽出し、【まつ毛をカールさせる家電】があったらOLの皆さまに喜ばれるのでは?とひねり出して、コンセプトとして提案したのです。

 

 

(ちなみにこのときの業務では5つくらい商品コンセプト提案したと記憶しておりますが、そのうちのあと2つも商品化され、今も販売されているものもあり、この調査は非常に費用対効果が高いものとなりました)

 

 

つまり【生活者の隠れたニーズを発見して、新商品や新サービスを生み出す方法】とは、
私の場合のやり方ではありますが、まずターゲットの現状をていねいに把握して、
それをご自身の頭の中でいったん咀嚼し、ターゲットのことを思い浮かべながら、
こんなものがあったら喜んでもらえるのでは?など想像力を働かせてコンセプトに昇華させること、といえます。

 

御社の課題の場合、現状把握とは何なのか、何を調査すればコンセプトにつなげられるのか、といったことは課題や落としどころ(商品やサービス)によって違ってきますので、
お気軽にわたくし鈴木にご相談くださいませ。

 

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■今回は店舗の立地分析のコツの事例です。



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 ●今日のお客さま発想事例 ⇒ 高額商品の購入成功に至る男性のインサイト(ホンネ)とは?
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■■本日は2016年2月26日の日経MJの記事からの抜粋です:


記事抜粋:

「昨年博報堂新しい大人文化研究所で全国2700人の40~60代の男女に実施した調査では、
「自分なりのライフスタイルを創っていきたいですか」という質問に
「そう思う」「ややそう思う」の合計が40~60代で88.2%、リタイアした60代でも88.8%に達しました。


9割の人が「ライフスタイルを創りたい」と考えています。まさに「新型50・60代」です。

男女とも一番多いのは「配偶者とも創りたいが、自分ひとりのライフスタイルも創りたい」ですが、「妻と創りたい気持ちの強い夫」と「ひとりで創りたい気持ちの妻」という傾向が表れています。


妻としては夫に先立たれて自分が残るだろうという思いがあり、それを見越してこのような
結果になるのです。


一方夫はこれまで会社が他よりでしたが、これからは妻が頼りと考えているので、ぜひ奥さんと創りたいとなります。


ライフスタイル創りを実現させる機会がリフォームや転居だと思われますが、
よくありがちなケースは夫が「書斎をつくろうと思うんだよね」というと、
「そうやってあなたはいつも自分の事ばかり」と妻に言われてしまうことです。


妻は家全体が自分の部屋のようでいて実は自分の部屋がなく、リビングで体操などをしてきたのでよけいそう思うわけです。


  ---中略---


ですからリフォームを考えるのであれば、夫がまず
「君のマイルームがあるといいと思うんだよね」といえば、奥さんもちょっとわかってくれたのネと感じ、
「あら、あなたも書斎をつくったら」と言ってくれるかもしれません。


「ライフスタイルを創りたい」という気持ちは、
相手のことも視野に入れて、より想像力を働かせることで豊かになり、実現の可能性も高まります。

ビジネスの側としても、新しいライフスタイル提案をして、
生活者が気付かないことをサポートするところにビジネス機会が広がっていくのだといえます」


---記事抜粋はここまで---


弊社では昨年、ある住宅関連メーカー様のご依頼で
お宅に訪問して商品や購買動機などについて詳しくお話しを伺う定性調査を致したのですが
その結果を分析していて、今後プロモーション等に活用できそうなとても興味深いインサイト(ホンネ)に気付きました。


上記記事中にも
「夫がまず、「君のマイルームがあるといいと思うんだよね」といえば丸く納まる」といったような提案がありますが、

その定性調査でも、じつに6組のご夫婦中、3人の旦那さまが、この「奥様を立てる」行動(発言)をしていたのです。


しかも恣意的にではなく、どうやら無意識にされているようで、そこが更に興味深い点です。


差しつかえない範囲でご紹介致しますと、
ご自身(旦那さま)が欲しい高額商品(200~300万円)がある(旦那さまはデザインが気に入っていて買いたい)のですが、正直に「デザインが気に入っている」と言って奥さまに相談すると

「そんな高いものにしなくても、こっちの安いの(100万円位)でいいでしょ!」と言われそうなのですが、

その商品は腰痛の緩和にも役立つ機能があることから、
「キミ、腰痛に悩んでいるよね、キミの腰痛解消のためにこの○○にしないか?」といったアプローチで、まんまとその高額商品購入に成功しているのです(笑)。

繰り返しますが、恣意的にではなく、本気で腰痛を心配しているとご本人は思っている風なのです。


奥さまも「あら、そんなに私のことを心配してくれているのね」とまんざらでもなさそうで、ご夫婦円満このうえなしです(^^)。


これは販売促進のプロモーションに使えますよね。


こういったホンネを引き出す定性調査にも弊社は高い評価を頂いておりますので、
についてのご相談もお気軽におたずねください。



訪問調査にご関心のある方は、いちど弊社にご相談くださいませ。
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ここまでお読みいただき、まことにありがとうございました!
いつでもご意見やご感想などは大歓迎です! お待ちしています(^^)
改善したり、励みにさせていただきます。




■株式会社マーケティング イノベーション http://m-innovation.jp/  

  担当:鈴木 規子

メール⇒otoiawase■m-innovation.jp
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こんにちは!マーケティング イノベーションの鈴木規子です。


■今回は店舗の立地分析のコツの事例です。



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 ●今日のお客さま発想事例 ⇒ 「売上げアップのカギになる立地分析とは?」
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■2015年8月24日の日経MJの記事からの抜粋です:



記事抜粋:


「パルが手掛ける300円均一の雑貨店「3COINS(スリーコインズ)」が
若い女性を中心に人気を集めている。


経営母体がアパレル企業であることを活かし、デザイン性と実用性を兼ね備えた商品や、
顧客に飽きさせない売り場づくりが強みだ。


ここ数年で急速に店舗数が増えており、今期は約30店を出店する予定。


  ---中略---


出店先が多様化してきたため、今期から店舗立地に応じたマーケティングや
ものづくりに取り組み始めた。


郊外、都市部、狭小店舗など、特性に応じた品ぞろえや売り場づくりを進める。


売れ筋には立地ごとに特性がある。


郊外では日よけなどのクルマ関連商品や、ランチプレート、靴下などの子ども用品がよく売れる。


外国人観光客が多い店舗では水筒やエコバッグが人気だ。

今後は店舗立地ごとのニーズの違いを分析し、店作りに生かしていく。」



---後略。記事抜粋はここまで---



当然ですが、立地によって客層は違いますので、
その立地に合ったマーケティング
を実施することが売上げアップのカギとなります。


約25年前の話になりますが、その当時勤務していたマーケティング会社で
キッコーマンの店舗巡回販促活動の企画・運営の担当をしておりました。


関西の酒販店(1000店くらい?)を女性の店舗巡回スタッフさん(40~60代位の女性)に巡回してもらい、販促活動をする業務です。



担当になって半年ほど経った頃、酒販店にも駅前、住宅街、商店街など
いくつかの立地特性があることに気付き、その立地別に販促策を実施すれば
売上が上がるのでは?
と考え、1000店を立地と商品別売り上げ規模で分析・分類して
販促策を実施、売上げアップにつなげることができました。


3COINSのように複数の店舗がある場合には、
郊外、都市部、狭小店舗など、立地特性に応じたマーケティングを考える、
ということになりますが、これは複数店に限らず1店舗だけを経営している場合でも同様です。


もし売上不振のお店がある場合考えることは、まずは以下のことです。


・お店の商圏はどこからどこくらいの範囲か?


・今来店している顧客だけでなく、来店していただける可能性のある生活者はどんな人たちか?

・その人たちに選んでもらえる商品やサービスは何か?



その際の分析方法ですが、

●まず商圏は、徒歩か、自転車か、車か、交通手段によって違いますので、
ざっくりと半径500メートル、1キロなどで地図上で範囲を決めます。


●次に、性別、年代といったデモグラフィックデータは、総務省統計局 国勢調査の統計データを活用します。


ちなみに、奈良県大和高田市の町丁目別・年代別人口は以下のようになります。

http://m-innovation.jp/melmaga/124-2


●また、店前通行量調査もしてください。


お店の前を通行する人、自転車、バイク、車別に、
男女別、年代別(学生や、主婦、サラリーマンなど区別できればなお可)を
月曜日から日曜日まで、営業時間によりますが、朝から晩まで
時間帯別に何人通るかを集計するのです。


1年を通して、春夏秋冬で差があるような立地なら(例えば観光地など)
その差がある時ごとに、実施します。


●ある程度、「可能性のある生活者像」がわかってきたら
ご自身で考えてもいいですし、来店客や、店前通行者にアンケートしてもいいですので、顧客に選ばれる店作りを企画していきます。


一度で完璧にできることはなかなかないですので、
何度もPDCAを繰り返し、繰り返しして、練り上げていってくださいね。



■店舗立地分析についてのご相談がありましたらお気軽におたずねください。
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訪問調査にご関心のある方は、いちど弊社にご相談くださいませ。
状況に応じた調査方法をご提案させて頂きます。

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株式会社マーケティング イノベーション 担当:鈴木 規子

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http://m-innovation.jp/research/resarch06.html



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