☆My Everyday Life in Canada☆

カナダに来て17年。2人の子供達の成長記録と梅ちゃんからの日常エピソード色々☆

ギャーギャーごねられて困ったら。。

2019-12-07 | 子供の発達関連
体罰じゃない子供へのしつけあります! インターネットでも、本屋さんでもたくさん情報出ています。 人一倍根気が必要な子もいると思うし、工夫もいるし、親も頭使う時もありますが、ストレスは激減します。

気持ちがしんどいから 身近な家族、同僚、友達に話したのに、中には、「親なんだから、これくらいの事我慢して当然でしょ」とか「みんなそういう事にも文句言わずに向き合ってるんだよ」とか「あなたより大変な人もたくさんいるよ」なんて、言葉をかける人がいるかもしれません

気にしない!その人には相談しない。

むしろ、それをきっかけに目を覚まして!
その人は 本当にあなたの事を思って、立場を想像して発言してないと思います。

今、身体的、精神的虐待によって、脳の萎縮も科学的に認められています。 「大切な我が子が、健やかに育って欲しい」と願うからこその「しつけ」。。。をしたはずなのに、体罰や暴言で、その健やかに育つはずの脳を傷つけてしまうなんて、したくないはず。それを知っててやってしまった場合、親も落ち込むよね。。

1つ、今日からできること。

<子供の目線、気持ちに少しだけでも共感してみる>

例えば「子供がギャーギャーごねた時」 自分も疲れてる時に、ギャーギャー叫ばれると、しんどいですね。 でも、一度「どうしてギャーギャー言ってるのか」優しく聞いてみてください。 何がしたかったのか。何をして欲しかったのか。 何に困っていたのか。「どうしたの?」で良いと思います。

落ち着くまでに、その「どうしたの?」すら耳に届くまでに 時間がかかる子もいると思います。でも、一瞬落ち着く瞬間を狙ってみて。
そして、何に困っていたのか、イライラしていたのかわかったら「そうか、それがしたかったんだ」「ーをしてほしかったんだね」と、その内容の良し悪しはひとまず置いておいて、<気持ちに共感する>だけでも、第一歩。 

そのあとに、それは受け入れてあげられない要望であれば、「気持ちはわかるけど、今はこれはできないんだ。ごめんね」とか「そうしたかったのはわかるけど、それは良いやり方じゃなかったよ」などと、優しく伝えるだけでも、子供の気持ちはだいぶ落ち着くことが多いです。

騒いでいた要求内容が、時間もかからない、今やっても差し支えない事、小さな事であれば、その場で願いを叶えてあげるのも1つの方法です。でもその時に、そう言う時は、ぎゃーぎゃー言うのではなく、「〜と今度からは言ってみてね」と、騒ぐ以外の 要求の仕方を教えてあげると、子供はもっと成長できます。

それでもギャーギャー騒ぎ続ける子には、根気がいるけど、落ち着くまで とりあえず待つ。 ギャーギャー叫ぶだけでは、お母さんお父さんに言いたいこと伝わらないよ。 と、一瞬落ち着いた隙に冷静に伝える。あまりに毎回手に負えないようであれば、小児科受診もお勧めします。

気持ちすら受け入れてもらえず、理解してもらえず、「ダメ!」「これしなさい!」ってコントロールされるような言い方されたら、子供はもっと、ギャーギャー言いたくなると思います。 私だってそんなの嫌だよ〜!納得いかないよお〜。

あとは、何より親の心のメンテ、大事ですね。
子育ては、ほんと、大変です。 大人の都合どおりにはいかないこと沢山です。

私は疲れが溜まってるな〜と感じると、ぐーっと肩甲骨周辺をほぐすようなストレッチをしたり、
頭をマッサージすると、血流がよくなるようで、ホルモンバランスなんかとも関係がありそうですが、すっきり思考になります。

授乳中のお母さんは 大変だけど、眠れる時に、寝るのも大事。

体罰なくても しつけはできます。

この2冊、子供目線でもあり、親の気持ちにも寄り添ってくれる内容で、おすすめです



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