ネトウヨという言葉は、もう誰もが知っていると思いますが…最近ではビジウヨなどという言い方もあるようです。

 ビジウヨとは何か?

 ビジネス右翼。

 つまりですね、右翼的な言動をビジネスとして利用している輩たちです。

 評論家とか作家という肩書を持ちながら、ネトウヨが喜ぶような主義主張、或いは誤った情報を流して稼いでいるような連中と言ってもいいでしょう。

 該当する人物がすぐ思い当たるでしょう?

 今、ネトウヨが喜ぶような主義主張と言いましたが…もう少し言えば、アベシンゾウが喜ぶような主義主張と言ってもいいでしょう。

 でも、どうしてそのような連中が世の中に生み出されたのでしょうか?

 どうしてでしょうね?

 だって、一方では、アベシンゾウのことをまともに漢字も読めないとか、ご飯論法だとかと批判する者も多いからです。

 まともな人物を擁護するのならともかく、そのような男をどうして擁護できるのか、と。

 でしょう?

 でも、それにはちゃんとした理由があるのです。

 幾ら知的レベルが高くなくても、権力を持っていると。

 そして、本人の知的レベルは高くなくても、官僚という知的レベルが最高水準にあると思われる者が担いでいるので…そうした勢力に組していた方が得だという計算が働くからなのです。

 それに、もっと言えば、総務省を通じて安倍政権はメディア、特にテレビの世界をコントロールすることができているので、アベシンゾウを擁護するような評論家たち、即ちビジウヨには一定の、少なからぬ需要がある、と。

 さらに、アベシンゾウを礼賛するような書物を出せば、これまた官房機密費で大量に買ってもらうことも可能である、と。

 逆に、テレビで政権批判をすると、いつの間にか出演依頼が減ってしまう恐れもある。

 そういうことですよね。

 それに繰り返しになりますが…東京大学を優秀な成績で卒業して官僚になったような人物がアベシンゾウをあからさまに擁護しているので…さらに言えば、嘘のお付き合いをしているので…政権批判をすると何かと仕事がやりづらくなってしまうのでしょうね。


 でも、そうやって日本という国は劣化してしまったのです。

 ため息が出ますね。



 それでいいのか?

 コロナも恐いし、豪雨も恐いが、それと同じように、否それ以上に恐いのが社会の堕落です。




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