アベシンゾウに日経がインタビューしています。

 (菅義偉首相に関し、後継候補として)「ずいぶん前から有資格者だと思っていた」

 (岸田文雄前政調会長について)「『時、利あらず』ということだったのだろう」

 「新しく使い始めた薬が非常に良く効いて、順調に快復している」


 やっぱり、父親が言った通り、子供の頃から仮病に関しては迫真の演技をすることことができたということなのでしょう。

 
 Litera では、ぼうごなつこの「100日で崩壊する政権」に関して次のように言っています。


ぼうご



 安倍首相が病気で辞任ししたのでなく国民が声をあげ追い詰めたことがよくわかる。


 まさにそのとおり。

 安倍首相が辞任したのは「病気」のためであり、ぼうご氏のマンガが描いていたような国民の批判なんて関係ない。そんなふうに嘯く人がいるかもしれないが、そういう人こそ、この『100日で崩壊する政権』を読んでみるといい。

 (中略)

 安倍首相は辞任の理由を「病気」と語っているが、これは政権投げ出しを批判されないための表向きの言い訳にすぎない。実際に辞任を表明したのは、連載完結から約50日後の8月28日だが、検察庁法への批判が高まった5月下旬には「辞めたい」と漏らすようになり、6月10日には麻生財務相とポスト安倍の人選について話し合っていたといわれる。連載完結した7月10日頃には、すでに安倍首相辞任、菅首相誕生に向けて、シナリオは動き出していたことになる。

 安倍首相の病気が本当だろうが嘘だろうが、安倍政権が終わった理由が、病気などではなく、政治的に追い詰められた結果であることは明白だ。『100日で崩壊する政権』を読めば、いかに安倍政権が追い詰められていったかがハッキリわかるだろう。

 (中略)

 安倍政権は倒れたものの、安倍政権を継承すると言ってはばからない菅政権が誕生し、高い支持率を誇っていることに無力感を感じている人もいるかもしれない。でも、あれだけの一強体制を謳歌していた安倍政権も、多くの人が監視し批判の声を上げれば倒れたのだ。



 もちろん、アベシンゾウが辞めたからと言って、希望が持てる状態になった訳ではない!

 見方によっては、さらに事態が悪化する可能性がなきにしもあらず。

 それよりなにより、支持率の高さに呆然としている人が少なくない筈。

 し、し、しかし…

 今現在の支持率の高さに確たる根拠はない!

 逆に言えば、今支持率が高い分、失望も大きくなることが予想される。





 トランプ政権の終了とともにアベ=菅政権が終了することを願うばかりです。


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