盛大な無駄遣いとなるか・・・
ここ数日、若干大きめの荷物が複数届きました。
まずはこれ・・・




DENONのPMA-60(プリメインアンプ)です。
AVアンプのAVR-X4500Hで組んだシステムに満足できなかったわけではありません。
これはPCで使います。

なぜPCにアンプが必要か?

簡単に言えばPCのオーディオ環境を大きく変えるため・・・です。
ちょっと前に流行った?USB-DACを使ったPCオーディオを組んでみたいなぁって1年ほど前から考えていたのですが、PC作り替えに合わせて決行することにした次第です。
それだけなら安いUSB-DACだけ買っておけば今のシステムでもOKなんですが、スピーカーはアンプ内蔵のアクティブスピーカーではなく、ホームオーディオで一般的なパッシブスピーカーを使ってみたくなったのです・・・
まぁ今のスピーカーもそこそこいい音で鳴ってくれていますけど、やはりちょいと物足りないと感じるんですよね。




左のが今使っているFOSTEXのPM0.4cというアクティブスピーカーです。
右のはその前に使っていたスピーカーで、ローランドがかつて展開していたEDIROLブランドのMA-10Aです。
MA-10Aは大昔に中古で購入して使っていたのですが、晩年はボリュームは思いっきりガリッてましたし、ハムノイズもひどかったので3年前にPM0.4cに買い換えたわけです。
そのPM0.4cはモニタースピーカーらしくとても素直な音で好感が持てますが、やはりそのフラットな特性はちょっとおもしろくないな・・・と思うようになります。
ってな訳でパッシブスピーカーへの変更を模索していたわけですが、そのためにはまずはPCからの信号を増幅するアンプが別途必要になりますし、USB-DACも使ってみようということになりました。


最初は安価な中華アンプとUSB-DACを組み合わせて使おうと思っていました。
しかし長年「アンプ」と名のつくものにはDENONを選んできた私ですから、できればこれもDENONを選びたい。
そこで見つけたのがPMA-60というUSB-DAC内蔵のプリメインアンプでした。




大きさは30cm四方に収まるほどコンパクトで縦置きもできるのでデスクトップで使うにはいいですね。
最近PMA-150Hというネットワーク機能を持たせた上位モデルが出ましたが、そこまでの機能はいらないかな・・・と検討から外しました。
何よりその大きさとPMA-60の約2倍というその価格がそうさせたといっていいでしょうw

PMA-60で一つ気になるのはこのモデルは電源周りにトラブルを抱えていたということ。
今のロットは改善されていると聞きましたが、こればかりは使ってみなければ分かりません・・・
あと、USB-DACの性能をフルに発揮するには使い手にもある程度の能力が求められるということ。
まぁその辺は実際に使い始めてから書いてみようと思います。

肝心のスピーカーは早い段階で2つに絞ったのですが、購入直前まで悩みに悩みました。
機種はB&Wの607とDALIのMENUETなんですが、果たして選んだのはどちらか・・・

| 家電一般 | 20:31 | comments (0) | trackback (0) |
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