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てらまち・ねっと



 今日は「9時半から造影CT検査」、詳しくは「胸部+腹部+骨盤部CT単純+造影」という検査の予約で、岐阜大学病院に行った。
 指定が「9時15分までに来ること」だったので、10分ごろに着いた。
 受付でカードを通してもらって、待合に着いたらすぐに「どうぞ」と呼ばれて、28分ごろには済んだ。

 結果について、検査を発注・予約した治療の担当の泌尿器科の医師から25日に効くことになっている。その泌尿器科の診察の前に、当初にかかった総合診療部の医師の説明が今日10時から組まれていたので、それなりに状況を聞いた。
 ・・が、正式には泌尿器科の担当医師に聞いて、と言われているので、今日は書かないでおく。

 その代わりに、同時進行で行っている丸山ワクチンのことが、サンデー毎日に大特集で組まれている。
 年末から2月16日号までの間の3回。今日は、その一部を記録しておく。
 なお、昨日2月20日の私のブログへのアクセスは「閲覧数4,429 訪問者数1,597」。

●丸山ワクチンとオプジーボ併用で「がん」が1割以下に縮んだ/サンデー毎日 2020年2月16日号/集中連載最終回 最新論文で実証! 驚異の抑制効果
●がん免疫療法不都合な真実/1 ノーベル賞で注目度アップ! タブーに挑戦!! オプジーボはホントに万能か? /サンデー毎日 2018年12月 9日号

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●丸山ワクチンとオプジーボ併用で「がん」が1割以下に縮んだ
    サンデー毎日 2020年2月16日号
集中連載最終回 最新論文で実証! 驚異の抑制効果 オプジーボとの併用で「がん」が1割以下に縮んだ

 <反響続々!>
 がん免疫薬「丸山ワクチン」の最新研究をひもとく集中連載の最終回は、ノーベル賞受賞で注目される「オプジーボ」との併用についてである。二つの免疫薬は相乗作用し、がんを1割以下にまで縮小させる劇的な効果を及ぼした。そのすべてをリポートする。

 丸山ワクチン(注1)はなぜがんに効くのか――。
 前回は、前日本医科大微生物学・免疫学教室主任教授で丸山ワクチン研究の第一人者として知られる高橋秀実医師(66)(注2)が、つい最近、相次いで公にした二つの論文(注3)のうち、昨年12月に英文国際医学雑誌に掲載された第1論文の全容を紹介した。
この続きは2020年2月16日号本誌をご購入ください。

●がん免疫療法不都合な真実/1 ノーベル賞で注目度アップ! タブーに挑戦!! オプジーボはホントに万能か? 
     サンデー毎日 2018年12月 9日号
 <集中連載>
 京都大の本庶佑特別教授のノーベル賞受賞を契機に、体に備わる免疫機能を利用してがんを制御する「オプジーボ」が注目されている。では、新たな治療法は本当に効くのか―。自身もがんを患った気鋭のジャーナリストが、がん免疫療法の光と影を明らかにしていく。

 今年10月1日、京都大高等研究院(注1)の本庶佑(ほんじょたすく)特別教授(76)がノーベル医学生理学賞を受賞した。これを機に、本庶教授が研究、開発した免疫チェックポイント阻害剤(注2)をはじめとして、がんの免疫療法全般に対する世の関心も飛躍的に高まっている。
 その本庶教授が発見したのは、キラーT細胞(注3)に代表される免疫細胞(攻撃部隊)の表面に発現している「PD-1」と呼ばれるチェックポイント分子、そして同様にがん細胞の表面に発現している「PD-L1」と呼ばれるチェックポイント分子だった。

 がん細胞はPD-L1を免疫細胞のPD-1に結合させることで、免疫細胞ががん細胞を攻撃する能力を無力化してしまう。逆に言えば、PD-1とPD-L1の結合を薬剤で遮断してやれば、免疫細胞はがん細胞に対する攻撃能力を取り戻すかもしれない......。
 このような着想から開発されたのが免疫チェックポイント阻害剤であり、その代表格が本庶教授の創薬したニボルマブ(商品名・オプジーボ)だった。

「今世紀中に"がん死"はなくなる可能性も―」
 本庶教授自身が受賞後の記念講演などでこう自負するように、PD-1とPD-L1の発見、そしてオプジーボの創薬はノーベル賞受賞に値する画期的な業績である。ただ、オプジーボについては、肺がんなど七つのがん種で保険適用が承認されているのに加え(注4)、受賞後はメディアも「夢の新薬」などと一斉に持ち上げたことから、最大の当事者である患者らもオプジーボが「万能薬」であるかのように受け止めているきらいがある。

 しかし、本当にそうなのか。がんの免疫療法は免疫チェックポイント阻害剤療法だけではない。実は、私も大腸がんを経験した当事者の一人として丸山ワクチン(注5)の投与を受けている。丸山ワクチンは今を遡(さかのぼ)ること74年前の1944年に創薬された免疫調整剤だが、最新の研究では「丸山ワクチンこそ免疫学研究の最先端を行く古くて新しい薬」であることが次第に明らかになりつつある。

 そこで、<font style="background:#ffffcc">本連載では、厚生労働省による保険適用のいかんにかかわらず、免疫チェックポイント阻害剤療法をはじめ、丸山ワクチン以来のがん免疫療法の有効性や安全性などに、冷静かつ公正な視点から迫ってみたい。当然、本連載では関係者にとっての「不都合な真実」にも触れることになるが、最優先されるべきはやはり科学的事実とそれに基づく蓋然(がいぜん)性である。

・・・(以下、略)・・・


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