勝手にお喋りーSanctuaryー

マニアックな趣味のお喋りを勝手につらつらと語っていますー聖域と言うより、隠れ家ー

配信に金額分の価値はあったのか-2-

2020-11-02 | B'zのお喋り
 本題に入る前に、まったく知らない人に向けての説明

 B’z SHOWCASE 2020 -5 ERAS 8820-

 SHOWCASEーツアーに入る前、お客を入れたお試しLIVE
        (非常に貴重で、チケット入手はほぼ困難)
 5 ERASーデヴューから現在までを5つの時代に区切りました
        (どういう区切りかの説明はない)
 8820ーデヴュー年1988と現在年2020
        (今年はリリースないが、未発表新曲とかも密かに期待)

 本来、こういう事態にならなければ、「ZEPP HANED」で1か月公演だったらしい。
 残念!
 だけどチケット入手がかなりの激戦になるから、行けなかったかもね。
 というより、SHOWCASEをやるということは、当然ツアーもあったはずだし、
 ツアーがあるということは、アルバムも出てたってことで、その方が残念。

 今回(10月31日)配信されたのは、DAY1です。
 32年間を5つの区間に分けると、初期のリリース多めの頃が5年間で、
 リリースが緩めになった頃が6~7年になるのかと予想してた。
 けど、実際配信見たら、88~93年の6年間だった。

 この6年間、シングル13枚、アルバム6枚、ミニアルバム4枚ですわ。
 曲数は数えてないけど、すごい数ですわ。
 その中から16曲(事前インタヴューで松本さんが全部で80曲くらいと言っていたので) 
 何が来るのか、ワクワクですわ。

 始まったぞ!
 OP OFF THE LOCK
 「もおーすぐー行くよーー君のーー中へーー」
  OFF THE LOCKは鍵を外せという意味なので、リミッター外して待ってろよってこと?

 #1 だからその手を離して
 おそらく見てる人の90%は予想してただろうデヴュー曲でスタート。
 当時はヴォーカルとギターを抜いたカラオケを流して演奏していたから、
 バンドなしの2人なのは、当時の再現なんだろう。

 #2 BLOWIN'
 2人がステージに上がると、そこにサポートメンバーが。
 今回は海外からの遠征がアレのせいで無理なこともあって、過去のサポメン全員集合。
 キーボード増田さんと、ギターの大賀さんは5日間全部。
 ドラムは今回の一光さんと黒瀬さん ベースも今回の徳ちゃんと満園さんの交代制。
 一光さん、お初です。(初めて見たのは黒瀬さん時代だった)

 #3 星降る夜に騒ごう
 『B'zのSHOWCASEにようこそーー!!」からの…
 (ちなみに「ようこそ」誕生秘話は稲葉氏の記憶喪失のせいでわからず仕舞い。
  最初は「やっと会えたね」っていってたらしい)

 そんなことより「星降る夜に騒ごう」ですよ。
 4枚目シングル「BE THERE」のカップリング曲。
 B'zより誕生年が遅い人は知らないだろうけど、当時8センチCDというものがあってですね。
 今では再生することもできない代物。
 通常の大きさのCDで再発した時に買わないと聞けない曲なんだ。
 私はYouTubeでしか聞いてません。(探してもたぶんもう売ってない)
 貴重だ!あとでアーカイブで何回も聞くぞ!
 (松本さんは初演奏だと思っていたらしい27年ぶりの演奏曲)

 #4 BE THERE
 たぶん、ずっと以前のLIVEレポートでも書いたはずだが、B'zを初めていいと思った曲。
 いや、買ってないけど。
 ホント、当時の世相が歌詞に出てますよね。(社会背景的に)

 #5 太陽のKomachi Angel
 5枚目のシングル。
 この題名を見た時、松本さんは「もう何がきても驚かない」と思ったらしい。
 やってそうで、最近はあんまり、な曲。
 B'zでは珍しいラテン調がいいね。
 LIVEでやると、絶対「angel!」って叫んじゃう。

 #6 Easy Come, Easy Go!
 6枚目のシングル。
 英語のことわざですな。日本的に言うと「悪銭身に付かず」
 売れてきて、印税もたくさん入ってきた頃だから、感慨深い。
 年代順っぽいので、もうそれ以前の曲はやらないのか?
 いや、BLOWIN'は10枚目のシングルだし。

 #7 GIMME YOUR LOVE -不屈のLOVE DRIVER-
 きたー!バブル期を象徴する曲。
 「外車に乗れ、ダイヤを買えってぼくにもうるさい」とか
 「迎えに来てとにぎやかな電話の向こうがわ」とか。
 アッシーくんってやつですね。
 稲葉さん、メチャ感情こもってるんだけど。
 経験あり?

 #8 ALONE
 9枚目のシングル。
 最近話題の「アローン会」とかで、よく「ひとり」って捉えられがちだけど、
 アメドラを原語で見てると、数人の中の一人に「ちょっと話せるか?」って言った後、
 「Alone」って付け加えるのね。
 「二人で」って言う意味で、私はこの「ALONE」を「ふたり」だと思ってます。
 「ぼくらはそれぞれの花を 抱いて生まれてた 巡り合うために」
 何度失っても、何度離れ離れになってしまっても、また巡り合う運命の人なんだな。

 余談になりますが、私は自分の小説の中で
 「一度人を愛するとね、ずっと愛し続けるもんなんだ。別れてしまっても、会えなくなっても」
 「よく簡単に言われるけど、本当に愛することができる人間は稀なんだ」
 と書いてます。
 本気でそう思ってます。

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