久しぶりに旧友が個展を開いているので、ちょっとがんばって遠出。小田急線で小田原からガタゴトと1時間半。祖師ヶ谷大蔵へ。
GALLERY TAGA2は住宅街にひっそりと佇む小さなギャラリー。友人には会えなかったけれど、作品を観られてよかったです。欲しい作品があったけれど、買えん…。アート作品を飾れる素敵なおうち(と資金)が欲しい。
それにしても、小田原はJR東海道線、東海道新幹線、小田急線などが使えて、東京にも横浜にも新宿にも比較的交通の便がいいのだけど、小田急線の町田から新宿までの途中の駅あたりが一番不便です。まさに、今回行った場所。(→小田急線路線図)。
どうやっても時間は短縮できず、各停しか止まらない駅だと、途中での乗り換えも必須。町田まで特急ロマンスカーで行こうと思って調べたら、乗り換えの待ち合わせを考えると時間もあまり短縮できないし、町田から先で急行と各停を乗り継ぐことになって乗り換えの回数も増えるという結果に。
東海道線なら椅子が快適なグリーン車に乗るという選択もあるのだけど、小田急線はグリーン車がないからそれもできず。急行でも止まる駅が多いので、疲れます。乗っている時間が長くても、新幹線のような椅子の車両ならまだいいのですけども、小田急線、ボックス席じゃない横向きに座るベンチ式。長時間乗るには不向きです。このタイプが一番疲れる。
そんなわけで、おしゃれな下北沢あたりには興味はあれど、あまり行けない…。あと小田原からの便が悪いのは中央線の八王子から新宿間。三鷹や国分寺あたりも行きたいけど、なかなか行けないスポットです。
で、今回はもう仕方ないから特急も使わずに急行と各停で行きました。片道1時間半弱。往復3時間。画廊滞在時間10分くらい。ほとんど電車に乗ってるだけの旅でした。
最近は体力なくて長時間、普通電車に乗るということがなかったので、これはこれで社会復帰のいい訓練になったかも。とりあえず、行って帰って来られたし。行こうという気になって、行けた(実行できた)っていうのが偉いと、自分で自分を褒めます。ダルダルで気力も体力もないときにはこういうのは泣く泣くパスしていたので、今回がんばった。
乗り換えで降りた登戸駅が「ドラえもん」仕様になっていました。ドラえもんのイラストはないのです。看板がドラえもんカラー。このブルーと赤いライン、鈴だけで「ドラえもん」ワールドを演出しているのがすごい。
↓どこでもドアなエレベーターなど、その他の画像はこちらで。
■駅がドラえもん一色に!小田急登戸駅に行ってみた(鉄道新聞)
■登戸駅に「ドラえもん」と仲間たちが大集合!!(鉄道チャンネル)
登戸には「川崎市 藤子・F・不二雄ミュージアム」があるそうです。楽しそう。行きたい場所たくさんあるけど、なかなか行けないなぁ。体力欲しい。
【今日の撮影機材】(花菖蒲)
カメラ:Canon EOS 9000D →楽天市場 / Amazon / 価格.com
レンズ:EF-S55-250mm f/4-5.6 IS(販売終了:現行品→EF-S55-250mm F4-5.6 IS STM →楽天市場 / Amazon / 価格.com)
date:2019.6.11 @小田原城趾公園
※写真は縮小しています。