チワワの小太郎、一周忌です。長かったような、短かったような…長く続いた小太郎との規則的なお散歩生活が変わった1年でした。

 

今日の写真は2012年10歳になったばかりの頃。犬の10歳っておじいちゃんだと思っていたけど、今から考えると現役バリバリでした。（元記事→風通しのいい家に住みたい/へにょへにょ日記）

 

小太郎さんが居なくなって、家の中でのお世話がなくなった（ご飯、お風呂、トイレシートの取り替えなど）ことも大きな変化でしたが、一番は、朝晩のお散歩がなくなったこと。しばらくは一人で散歩していましたけど、やはり長くは続かず。

 

ワンコがいる散歩だとあまりなにも考えずに、小太郎を見ながらてくてく歩くのだけど、一人だと集中しすぎちゃって、いろいろ余計なこと考えちゃったり、逆にぼーっとしすぎて、ハッと我に返ったり。小太郎がいると、適度に集中できて、（ときどきウンチ処理しなきゃいけないから）適度に余計な動作が入り、（しっぽフリフリしながら歩くお尻を見ながら）適度に癒されて、気持ちのリセットができていました。ワンコ先生の偉大さ。

 

ここのところちょっと凹む出来事もあり、うまく気持ちをリセットできないでいるので、動物の癒しが欲しい今日この頃。

 

まぁ、しょうがないな。

 

 

そうそう、ネット上でのやりとりで、ときどき変な相手に当たってしまって「うわー」ってなることがあって（今回の凹み案件もそんな感じ）、完全解決するにはその相手と交渉しなきゃいけないのだけど、そんな相手と交渉しても解決する目途はなさそうだし、ますます嫌な気分になるだけなので、大抵は、もうそれ以上関わらないことにして終わりにします。でも、後味悪くてモヤモヤが晴れない。

 

で、そんなとき、相手が完全に匿名でどこの誰だか分からない場合、どこぞの中学生だと仮定してみると、ちょっとだけおおらかに許せる場合もあります。中学生ならしょうがないよねー。大人の世界を知らないんだから、これから世知辛い世界を知りなさいね。って感じで。

 

実際はどこかのおじさんかおばさん（もしくはお兄さん、お姉さん）かもしれませんけど、精神的には中学生なのかなーってことで。

 

ほんとに、同じやりとりでも相手によって感じ方が180度違う場合があって、善意にも悪意にも取れてしまうというのが、匿名でのやりとりの怖さだなと思います。

 

対面だったら、少なくとも外見で、年齢や性別、なんとなくの服装の好みがわかるし、話し方などから相手の性格の一端も分かって、それによって対応の仕方も変わるのだけど、ネットだとまったくなにも分からないことも多いので、より慎重にしないといかんな、と思ったのでした。

 

なるべくそういう方と遭遇しないようにはしているけれど、活動範囲が広がると100%回避することは無理。一定の割合で、遭遇してしまうのは仕方ないので、そのあとの対処をうまくやるしかないです。一番は、自分の気持ちのリカバリーをうまくやること。病気で弱っていると精神的にも弱っているので、気持ちのコントロールが難しいです。ケセラセラ〜と生きて行きたい。

 

 

※チワワの小太郎は2018年9月11日、16歳と3日目に永眠しました。過去写真を載せてます。

 

【今日の写真の撮影機材】

カメラ：EOS Kiss X5

レンズ：EF-S60mm f/2.8 Macro USM　→楽天市場 / Amazon / 価格.com

※写真は縮小しています。