水没した新幹線とネット時代の防災情報 | へにょへにょ日記[ゆるゆる田舎暮らしブログ]

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カメラ、写真、本、アート、ペット、犬、家電、料理、ハンドメイド、医療、健康…。なんとなく過ぎてゆく日常のあれこれ。スムースチワワの小太郎と過ごした日々。

 

台風一過で晴れたのは昨日まで。今日はまたジメジメの雨降りになりました。

 

台風は東海から関東の被害が懸念されていたけれど、実際はそれより北のほうに被害が多かったようで、特に、車両基地に並んでいる北陸新幹線が水に浸かっている映像に衝撃を受けました。なんというか、「もったいない」と思ってしまった。

 

車両自体もそうだし、その車両を運行できないことで不便を被る人たちとJRの損害。素人考えですけど、電車が運休しているんだから、水没しそうな車両基地から駅など別の場所に移動していたら防げたんじゃないだろうかとか、悶々としてしまいました。そもそも水没しそうなところに車両基地を造っちゃったことがまずかったんでしょうけども。

 

 

今回の台風ではあちこちの川が氾濫したり決壊したりしました。無事だった川でも水位の上昇をネットで確認しながらやきもきしている人たちのツイートがたくさん。

 

テレビやラジオだけじゃなく、ネットで河川の水位情報を誰でも見られるというのは今の時代の便利なところです。さらにライブカメラでも見られたり。

 

私も近所の川の水位を神奈川県の雨量水位情報サイトでちょこちょこと確認していました。SNSでは川の名前で検索するとその近くの方や通りかかった方が写真や動画を上げてくれていて、水位がどうなっているのかがわかりました。

 

ただ、そういう一般の方の情報は、場所や時間があやふやだったり、増水したときに川の水を溜めておくための場所に水が入っているのを、洪水や氾濫と勘違いしてしまっていたり(それを訂正してくれてる方がいるので助かるけれど、それも正しいのかどうかは判断できかねたり)するので、受け取る側にもある程度の判断能力が必要かも。

 

ともかく、水害になるのを防げたところとそうでなかったところ、ダムが機能したのかどうかなど、いろんな課題が残ったと思うので、今後の治水事業や防災に役立つようにこれからじっくり検証してもらいたいと思います。

 

【今日の撮影機材】

カメラ:Canon EOS 9000D →楽天市場 / Amazon / 価格.com

レンズ:EF-S60mm f/2.8 Macro USM →楽天市場 / Amazon / 価格.com

date:2019/10/13

※写真は縮小しています。

 

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