グループ展「怪作展」、はじまりました。昨日の初日、いつも通り、怒濤の展示作業を午前中に終え、午後から開場でした。
今回はいつもよりも自分の作品が多かったので、展示作業でバタバタで、Instagramなどに写真をアップする余裕すらなく、午後からはお客さんも立て続けに来てくれたのでなんかもういっぱいいっぱいでした。
しかし、お久しぶりな方々ともお会いできて楽しかったです。ありがとうございます。
お久しぶりといえば、怪作展参加メンバーもこの時期にしか会わない人も多くて、それも「怪作展」の楽しみのひとつです。
出品作品の数や大きさは事前にほとんど調整しないで搬入日に、それぞれが持ってきた物を並べて、展示場所をあれやこれや調整するという方式。初期の頃からこの方法でやってきているので、だいたい誰がどんな作品を持ってくるかは暗黙の了解でわかるのですけど、今回は作品数が少なそうだよね、と、みんな同じことを思ったらしく、結果的にいつもよりも点数を多めに持って来た人が多かったようです。
で、参加人数のわりにたくさんの作品を展示することができました。いやはや、これが21年の実績。
例年通り、オーソドックスな作品から変な作品までいろいろ揃った面白い展示になってます。
会場の写真は怪作展のブログにも載せてます。
↓
■第21回怪作展、はじまりました。(怪作展)
床の上になんか丸い物体が唐突に置いてあったり、天井からトビウオ的なものがつり下がっていたりしますので、会場に来られたら、油断せずに360度楽しんでください。
物販コーナーも年々、充実してます。コミケで売れてるという鋳物の写真集とか、かわいいスマホケースや文具類、猫グッズ、ナゾのカードゲームなどなど。展示に関連した商品が揃ってます。美術館のアートショップみたいになってきてる…。私の花のポストカードも、今年はちょっと大きな什器に並べてみました。中古写真額も、写真入りで売ってます。
【 第21回 怪作展 】
2020年2月19日(水)〜24日(月/振休)
10:00〜18:00(初日は13:00から/最終日は16:00まで)
ギャラリーNEW新九郎(小田原/ダイナシティウエスト4F)
→ダイナシティへの交通アクセス