アジサイはまだ咲かない。箱根と小田原の気候。 | へにょへにょ日記[ゆるゆる田舎暮らしブログ]

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SNSではアジサイの便りが届いているのですが、我が家周辺ではまだ咲いていません。すぐ近くの小田原や周辺の市町村でも咲き始めているところがあるようです。

 

箱根山のふもと、足柄平野との境目あたりは地形が複雑なのか、すぐ近くでも気候や天気の差が激しい気がします。気象予報士さんも、小田原周辺のお天気は予報が難しいと言っているとかいないとか。

 

小田原の海の近くは湿気を含んだ空気が滞留している感じで、東京と比べても湿度が高いです。東京に行った帰りに小田原駅で新幹線を降りると、むわぁっとした空気に囲まれます。

 

小田原は、東京に比べても雪がほとんど降らないのだけど、お隣の箱根は山なので、雪が積もります。平地は雨だった翌日、お山から、分厚い雪の層を屋根に載せた車が続々と降りてくる、なんて光景も珍しくありません。

 

我が家はそれほど山の中ではないのだけど、小田原からは少し内陸なので、朝晩は少し寒い。アジサイ以外の、桜などの花も、小田原よりも少し開花が遅いです。

 

海も山も平地もあって、四季の変化もあって、湿気が多いのでリウマチ系の持病にはちょっと辛いですが、食べ物が美味しい、温泉も近い、都心にも近い、湘南にも近い、いいところです。東京と近いけど、ちょっと離れてる、っていうのもいいんですよね。

 

大磯や小田原周辺に、近代の政治家が財界人が別荘や邸宅を構えていたのもわかります。

 

そういえば、山下智久さんのドラマ「インハンド」で、研究所が箱根にあるという設定だったんだけど、なにかあるごとに東京に行くんですよ。ドラマの中では移動の様子とかすっとばして、箱根からいきなり東京の場面になったり、その逆もあったり。見ながら、「いやいやいや…。そんな簡単に東京行けないよ」って突っ込んでました。

 

小田原から東京までは新幹線で30分くらいですが、小田原から箱根の山の上までは4、50分かかりますよ。新幹線はこだまとひかりしか止まらないので、乗り継ぎとか考えると2時間くらいはかかるんじゃないでしょうか。往復4時間。

 

通勤している方もいますが、けっこう大変です。なので、ドラマの中でのお気軽移動は、ファンタジーなんだなと思って見てました。横浜から東京くらいの気軽さで描かれてましたね。しかも箱根という設定の研究所のロケ地も、箱根じゃなかったです(千葉だったかな)。

 


 

 

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↑原作マンガは読んでない。

 


 

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date:2020/5/24

※写真は縮小しています。

 

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