ほぼ3年ぶりの更新。
大好きでたまらなくかわいい息子のこと。
現在6年生だけど小さい頃から背の順番は前から3番以内が指定席。
顔も小さくてまだ3年生ぐらいでもいけそう。
やることもまだまだ幼くて(親が感じるだけかもしれません。)
本当にまだまだかわいいのです。
その息子の一大イベント「中学受験」が終わりました。
娘のときの教訓をいかして親がサポートしてきたつもりです。
娘以上に夫婦で付きっきりという感じでした。
私としては受験であるけれど娘のときと同様に一緒にこうやって
何かをやるというのはこれが最後かもと思って仕事以外の時間は
すべて息子のためにと思ってやってきました。
ただ性格にムラがめちゃくちゃある息子を何とか勉強させるのは
本当に大変で妻は最後の最後までケンカしてました(汗)。
模試とかは娘よりも良い成績で来たのですが12月の練習で受けた
他校の受験は娘のほうが良く本人も落胆。
おらそく強がる性格の裏に不安でいっぱいだったのではと今は思います。
本当にこの小学校6年生という時期にこれほどのプレッシャーを受けると
いうのはなかなか厳しいものなんだと今となってはそう思います。
娘は逆に楽天的でそれが本番につながったのかもしれません。
それで結果ですが娘と同じ本人が望んだ学校は残念ながら前期後期とも
不合格。実力を出せれば絶対受かると思っていましたが腹痛をおこし
試験中にトイレに行くなどの不運というかほぼプレッシャーに負け
実力が全く出せずに過去問でも取ったことのない撃沈ぶりでした。
合格発表では本人も妻も号泣。こちらももらい泣きし、何とか励ます。
小さい息子にとって本当に残酷な結果だと思いながらも「これが
きっと成長させてくれるよ」と言い聞かせました。
最後に本来受けるつもりはなかったのですが(うちは志望校1択で考えてたので。
本当はそれも受験生の親としてはあり得ないのですが。。。)
もう1つ系列で娘も受験予定だった学校を受けさせました。
本人は当初からそこは受けないという1点張りだったのですが
隠して申し込みしてました(笑)。
この悪い流れのなか最後に車で会場まで送っていく途中に表情を見たら
これまででのなかで一番吹っ切れた表情をしてました。
それまでの2回は無言で顔も真っ青でしたがおそらく開き直ったのかも
しれません。
もうダメでも地元の公立中でこれまでの友だちと変わらず仲良くいれるのも
いいことやと納得させていたので本人もダメでもいいと思ったのかもしれません。
まあやることやったからとそこそこ満足そうに出てきたときはこちらも
多分もうダメやけど「ほんまにこの状況で最後まであきらめずにがんばったな!」
と褒めれるだけ褒めました。
終わった日の夜もまあ明日から学校行って友だちと遊べるし、
最後に受けたところも同じぐらいの偏差値で倍率も厳しいから
正直合格は全く期待していない状況で我が家の受験は終わりました。
とこれで終わりではなくここからさらなる問題が発生するのです(汗)。