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テーマ:~広島東洋CARP~(4355)
カテゴリ:今日のカープ
残念ながら,私の読みは悪いことになると哀しいくらい当たる。それはいかにカープの「失われた二十余年」を直視して私心なくこのチームを見ていたかと言うことだろうとも思うのだが,そんな読みは当たってくれない方がいいに決まっている。しかし,今日の試合に見せた醜態について言えば残念ながら読み通りである。
今日の敗北を九里の3失点と同点とした直後の中田廉の失点に原因を求めることはたやすいが,誤りである。3点しか取れなかったことが理由と言うべきである。いや,はっきり言うならば,1回裏の攻撃の不始末が全てである。 おい,野間,もうてめえの面なんか見たくもない。とっとと消え失せろ。本当に肝心なところでボーンヘッドをやりやがって。 野間の走塁ミスがなかったら,確実に1点入っていた。結果的にそれが重い1点となってしまった。それでもその後に打撃で取り返す姿を見せたならば救われるのだが,それすらなかった。これが野間の一番いけないところだ。いや,これが初めてではない。昨年も二度まで怠慢走塁を見せて前任者の殴打事件を引き起こしたことを忘れてはならないだろう。そしてもうひとり。 おい,安部,なにかてめえは勘違いしてないか?肝心なところではさっぱり打てないくせに。 今の安部の立場ならば,もっと結果というものに貪欲に拘ってもらわなければならないのだ。それなのに,過日彼の出したコメントからは,結果と言うよりは自分のフィーリングがよければいいとでも言いたげな態度が見受けられたので非常に違和感を持ったのだが,その正念が間違っていたと言うべきだろう。 はっきり言わせてもらうが,彼らが主力扱いされたら,そりゃチームのモラールも下がるというもんだよ。大連敗の負のスパイラルを打破するよう力が湧き出てくるはずなどないよ。だから,彼らこそ厳しい競争におかなければいけないのだが,現実はそうじゃない。だから淋しい。 今日のオーダーなどターンオーバーと言うよりは試したいことがあるから負けたっていいとでも言いたげなものだったが,それでもフェアな競争を信じて頑張っている選手は結果を出していた。一軍枠を賭けて争っている投手陣も頑張って結果を出していた。それだけに,あの二人の不出来不始末が腹立たしいのである。 やっぱり,佐々岡じゃ抜本的な改革はできないよ。佐々岡じゃ勝てないよ。人がいいって?それだけで指揮官に擬せられた人って,歴史上大概失敗してるからね。同じ轍を踏むこと,請け合いだ。 まあ,悔しかったら,勝ってみろ。勝たせてみろ。 とにかく勝利以外は不必要。 BlogPeopleSIGMA People お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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