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カテゴリ:つれづれ
本来であればペナントレース開始の入りの9試合が終わってさあ今シーズンのスタートダッシュや如何というところであったのだが,言うまでもなくそれもまだ先の話である。首都圏などではCovid Virus罹患者が急激に増え始めて今はやりの言葉を使うならばovershootとなりつつあるところ,広島では今のところそうではない。が,どうやらここ数日の間に罹患者数がすこしずる増え始めているところである。が,広島を封鎖せよというところまでは至っていない。
え?とっくに福岡はもちろん岡山にすら追い越されて孤立しているからだろうって?そんな気位だけは高いヒロシマ人を逆なでするようなことを言っちゃあ,いけませんぜ。まあそれはさておき。 さすがにまだ広島は自粛狂騒曲まではいっていないところ,今日は3月1日以来様子見を兼ねてスポーツジムに行ってきた。やっぱり,人が少ない。日曜日の朝などマシンを確保するだけでも一苦労でシャワーを浴びることすら下手をすればままならないのだが,今日は全くその心配がなかった。まあスポーツジムはシンゾー君が一番最初にCluster化する可能性のある場所として名指ししてしまったからだろうが,それでもそれなりに人はいた。街は普通に動いていると言っていい。 しかし,これだっていつまで続く平穏かは分からない。きっと大嵐吹きすさぶ前のわずかな静けさなんだろうと思う。 大嵐と言えば。これから広島地方に吹くであろう大嵐と言えば,河井克行君案里君夫妻の秘書がそれぞれ訴追された件,今のところはウグイス嬢に違法報酬を支払ったという咎ではあるが,徐々にそのベクトルは案里君から克行君に向かいつつある。今のところは秘書二人の公判があることしか決まっていないのだが,これが夫妻に直接司直の手が及ぶとなると,広島政界にはきっと大嵐が吹き荒れることだろう。いや,ことは広島政界だけではない。 河井夫妻に党本部から1億5000万円の軍資金が配られたことは明らかになっているところ,その金の流れ如何によっては,話がもうワンランク上に上がるのである。こうなったら,もっとすさまじい大嵐が吹き荒れるに違いあるまい。 だから,シンゾー君とその一味は自らのための番犬を検事総長に置きたがって倦まないのである。本当に彼らの司法権掌握への野望は悍ましいものがあるのだが,今回はもう直截的な理由があるのだ。そんな中で自称法曹有資格者の森まさことかいうのが,ピエロ的な役割を果たしているようだが,消え失せてしまえと思うまでである。 かたやCovid Virus,かたや河井夫妻。いずれも体制を吹っ飛ばし兼ねない大嵐を呼び起こしかねないが,さて卯月が終わるころにはどうなるだろうか。案外「桜」とともに,だったりしてね。 Covid Virusとは付き合わねばならないだろうが。 BlogPeopleSIGMA People お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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