テーマ:九州発見♪(524)
カテゴリ:九州ぐらし
香椎宮の奥には色々あるみたいですから行ってみましょう。
勅使が来られて植樹された杉の木です。 さらに、古宮と呼ばれる仲哀天皇の営んだ仮宮「橿日宮」と伝えられる史跡や不老水と呼ばれる泉があるようです。 歩いてすぐのところにあった、ここが古宮です。 さらに一段高いところに、 大きな椎の木が立っていました。 仲哀天皇の棺を掛けたという神木「香椎」(棺掛椎<かんかけのしい>)というそうで、「香椎」の由来は椎の木に仲哀天皇の棺を掛けたときに異香が漂ったことに由来するそうです。 もう少し、奥に行くと 「仲哀天皇大本営御旧蹟」という碑が建立されていました。 仲哀天皇8年に天皇は熊襲征伐のための西征でこの地に行宮を造るものの、志なかばにして仲哀天皇はこの地にて崩御されたということです。 さらにこの古宮から奥の山の方に向かうと、住宅地となっていますが。 ここに不老水の井戸があります。 住宅地の中の路地を入っていきます。 ちょっとした社があってここが不老水です。 仲哀天皇・神功皇后に仕えた武内宿禰が、この泉の水を汲んで食事・酒を調えて300歳以上という長寿を保ったことから「不老水」と呼ばれているそうです。また、この一帯に武内宿禰が居住したので「武内屋敷跡」と呼ばれているそうです。 こういう注意書きがあったので、持ってきた空の500mlのペットボトルに入れて持ち帰りました。また、置いてあったコップでそのまま水を飲みましたが、特になんともありませんでした。 これが不老水の井戸です。 最後にもう一度、綾杉を見て、 JR九州の香椎神宮駅に向かいました。 神社の名前は「香椎宮」なのに駅の名前は「香椎神宮」なんですね。 【了】 人気ブログランキング 香椎宮参詣(その2) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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