テーマ:歩いて愉しむ東京(897)
カテゴリ:川の流れに
10月18日に開催された、JR東日本が開催する「駅からハイキング」(→→→こちら)に参加して善福寺川沿いを歩いた報告です。
善福寺公園の生い立ちを解説した説明板がありました。 看板の解説を引用してみました。福寺公園の生い立ち 公園の東側、「下の池」の方へ向かいます。 園内の鬱蒼とした雑木林は、かっての武蔵野と呼ばれたこのあたりの面影でしょうか。 上の池と下の池を結ぶ水路を水遊びができるような「遅野井川親水施設」と呼ばれる場所を杉並区が整備したそうです。川岸の勾配が緩くなっていて、水の中に入り易くなっています。それゆえ、水に親しむことができる「親水施設」なのでしょうね。 そして、遅野井の湧水を水源としていた善福寺川は、かつて「遅野井川」と呼ばれていたことから、「遅野井川親水施設」と命名されたそうです。しかし「遅野井川親水施設」とは、ちよっとお役所らしい角張った名前ですね。 池の周りには、野鳥を撮影するカメラ愛好家の方がよく来るようですね。 下の池はアシなどの水生植物でかなりの面積が覆われていました。 善福寺川に流れ出る池の下流側はスイレンに覆われていました。花が咲く頃は綺麗でしょうね。 そのスイレンの繁茂しているあたりにダイサギが佇んでいました。 この堰になっているところから下流側が善福寺川となっています。 そして、堰のある付近では、真鯉がゆったりと泳いでいました。 【つづく】 人気ブログランキングへ 善福寺川ウォーク(その17) 善福寺川はむかし遅野井川でした お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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