事実評価の原則
想像やうわさ話で評価していませんか?
人事考課は、想像や推測でなく、客観的な業績や職務行動等の事実に基づき行う。
客観的な業績や職務行動等の事実とは、次のようなものである。
1. 立会い、同席、同行(能力開発の達成状況などを立ち会って確かめるもの)
2. 現場(マニュアルなど達成結果そのものが形となっているもの)
3. データ(数値レベルを判定するもの)
4. 資料、メモ(企画立案などの証しとなるもの)
5. テスト、資格(各種検定試験など能力開発目標の達成の証しとなるもの)
6. 写真(現状と達成状況を比較して判定するもの)