生きるのが窮屈に感じるとき

自分に厳しいと、人にも厳しくなります。

自分に対して、
「こんなんじゃダメ！」と思うのなら、
人に対しても「あれじゃダメ！」と思うもの。

人を非難したくなる時は、
同じ要素が自分にもあるかもしれません。

「あの人はケチだなぁ」と思うのなら、
自分にもケチの要素があるはず。

ケチの要素を持っていないと、
「あの人はケチ」ということに気づかないから。

「あの人は偉そうだなぁ」と思うなら、
自分もきっと傲慢なところがある。

「あの人は気が利かないなぁ」と思うのなら、
自分にも、そういうところがあるはずなのです。

「あの人のあそこがダメ」
「あの人のこういう所は許せない」
そうやって、減点方式を採用していると、
世界はどんどん窮屈になっていきます。

人の粗探しをするのなら、
自分の粗探しもしているはず。

いつも一緒にいる自分から、
事あるごとにダメ出しされるのは、
とても生きにくいです。

こんな窮屈な生き方から卒業したいと思うなら、
減点方式をやめて、
加点方式を採用しませんか。

「ケチだなぁ」と思うのなら、
「あの人に任せたら、きっちり会計してくれそう」
「偉そうだなぁ」と思う人は、
「大勢の前でも臆さずしっかり話せるんだろうな」
「気が利かない」と思うのなら、
「おおらかで細かいことは気にしないんだろうな」

どんなことも解釈次第で、
どうにでも変化するのです。

そう考えようとしても、
「やっぱり許せない！」
と思うのなら、
自分の中に地雷があるということ。

「許せないよね」と寄り添って、
「愛してるよ」「愛してます」と愛をかけ、
「ごめんなさい」と謝ってみることで、
地雷が浄化されていきます。

地雷が撤去されたときは、
思い返しても心が反応しなくなります。

自分に愛を注いで、
加点方式で自分に接していけますように。

今日も心と魂に愛と光をいっぱい入れて
神様の愛と光がたっぷり注がれますように。
神様、今日もありがとうございました。
 

トリニティウェブの連載はこちらです。

 

■メールマガジン■ 魂を浄化するスピリチュアル・メッセージ
〔新月と満月に発行しています〕
PCからの登録は、こちらから登録できます。
携帯からの登録は、こちらに空メールをお送りください。

 


facebookソウル・セラピーのフェースブックページ


沢山の方に神とつながってほしいとランキング に参加しています。
応援クリックありがとうございます。みなさまに感謝です。
人気ブログランキングへ