自分に小さな嘘をつくのを止めていく

わたしたちは、子供のころから、

「みんなと仲良くしましょう」

「協調性を持ちましょう」

と言われて育ってきました。

 

その教育のお陰で、

波風立てないように、

まわりに合わせながら生きるようになり、

自分に嘘をつくのも上手になっています。

 

本当は嫌だなと思っていたり、

本当は他にやりたいことがあっても、

「うん、別にいいよ」

と言って、相手に合わせたことは、

誰にでもあるのではないでしょうか。

 

相手に嫌な思いをさせたくなくて、

相手に喜んでもらいたくて、

なんなら「いい子ね」と言われたくて、

自分に嘘をついて、

自分を我慢させて、

いい評判を得ようとする。

 

そういうことの積み重ねが、

自分を見えなくさせます。

 

今自分が何をしたいのか。

今日何を食べたいのか。

今どんな気分なのか。

 

相手を優先していると、

自分で自分がわからなくなります。

 

だから、少しずつでも、

自分を取り戻していきましょう。

 

自分の心には、

自分の気持ちだけでなく、

親やまわりの人たちの気持ちも

混じっています。

 

今の自分の気持ちを知るには、

心に愛と光を注いで、

クリアになった自分に聞かないと、

自分の気持ちだと思っていたのに、

人の気持ちだったというようなことがよくあります。

 

いつもクリアでいられるように、

心に愛と光を注いで、

自分に正直でいられますように。

 

今日も心と魂に愛と光をいっぱい入れて