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「週末に楽しむ絵画」北口久人さん、またまた大活躍【中之島】

2020年02月28日 16時59分15秒 | ニュース♪
こんにちは、中之島教室です。
「週末に楽しむ絵画」の石橋新司先生から、
受講生の受賞のお知らせが届きましたのでお知らせします



「週末に楽しむ絵画」教室の北口久人さん、またまた大ブレークです。
第29回全日本アートサロン絵画大賞展及び第24回越後湯沢全国童画展で見事、入賞・入選を果たされました。

1.全日本アートサロン絵画大賞展
同展は、ある画材メーカーの創業70周年の記念事業の一環として30年前に創設され、
アートを愛し、描くことを楽しむ人のチャレンジの場として定着。
今や全国規模の平面絵画公募展で、応募点数の多さは群を抜いています。

自由部門と写実部門に分かれていて、前者は自由表現を中心とした抽象作品、後者は風景や人物などの具象作品の部門、
どちらでも、両部門でも出品できます。

両部門に出品され、入賞と入選でした。
絵をご覧ください。

自由部門 眠れない、羊を数える1 (F20号) 佳作


眠れない 
眠れない夜の苦しい思い出をお持ちですね。
幼い頃、そんな時はお母さんから「羊が一匹、羊が二匹・・と数えればちゃんと眠れるよ」と教えられた懐かしい記憶をお持ちと思います。 
そんな情景を絵にしたものです。

写実部門 追想 Ⅲ (F20号) 入選


追想
セミが脱皮し、成虫になる様子を、己の来し方に重ねて静かに想う様子を描いたものです。
地色は悠久を表すブルー。そのブルーの中には、自然を司る神が成長を祝福している様子です。
作者の感謝と決意がはっきりと読み取れます。

同展は東京・六本木の国立新美術館で2月6日~17日まで開催され、大阪展は大阪市立美術館で3月3日~8日迄開催されます。
→開催の予定でしたが、コロナウィルスのため急遽、同美術館の文化イベントは3月15日迄中止となりました。 (3月2日追記)


2.越後湯沢全国童画展
日本の童画の父と言われた川上四郎氏が晩年、ここ越後湯沢に居を構えていた所以もあって、
氏の偉業と功績を称えるため湯沢町が創設したものです。
氏は、児童画の芸術的価値を高めるために「童画」という名称をつくり、
日本童画家協会を創立するなど童画のパイオニアとして活躍されました。

十五夜 (F10号) 入選


中秋の名月が大きく輝いています。名月には、すすきの花をお供えするものと、教えられたのでしょう。
お月様に家で一番近い所といえば、煙突の上。そこへ登ってすすきを供える子供の姿に、
「しっかり受け取ったよ」とお月様が応えている様子を描いたものです。

同展は湯沢町公民館ホールで、3月7日~16日まで開催されます。



「週末に楽しむ絵画」講座は毎週金曜18時から開催!
石橋先生の指導のもと、クラスの仲間で切磋琢磨し、独創的な作品を創りあげていく講座です。
数々の展覧会で入選・受賞実績があります。
ご見学もできますので、お気軽にお問い合わせください
中之島教室06-6222-5222



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