狼魔人日記

沖縄在住の沖縄県民の視点で綴る政治、経済、歴史、文化、随想、提言、創作等。 何でも思いついた事を記録する。

県民投票は強制できない!県、是正要求を想定 県民投票拒否の市町村に 県議会一般質問

2018-12-09 06:55:45 | 未分類

 

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県民投票の実施に必死の県及びサヨク団体、そして沖縄2紙。

果たして県民投票は各市町村の義務なのか?

県民投票の事務、知事が市町村に「強制できない」 沖縄県議会・一般質問 

 

県、是正要求を想定 県民投票拒否の市町村に 県議会一般質問

  • 2018/12/8  八重山日報

 県議会(新里米吉議長)は7日、11月定例会の一般質問が開かれ、山川典二氏(自民党)、末松文信氏(同)、大浜一郎氏(同)、座喜味一幸氏(同)、照屋守之氏(同)、金城勉氏(公明党)、上原章氏(同)が登壇した。来年2月24日に実施される「辺野古米軍基地建設のための埋め立て」を問う県民投票を実施しない市町村に対し、県の池田竹洲知事公室長は、地方自治法に基づく是正要求を行うことが「想定される」と述べた。金城氏(公明)への答弁。

                                 ☆

>来年2月24日に実施される「辺野古米軍基地建設のための埋め立て」を問う県民投票を実施しない市町村に対し、県の池田竹洲知事公室長は、地方自治法に基づく是正要求を行うことが「想定される」と述べた

 いくら池田竹洲知事公室長が、是正要求などと脅してみても欠陥だらけの県民投票を各市町村は拒否することができる。

議会で野党が多数で「反対」意見書を可決できない場合でも、各市町村長の専決処分で県民投票を拒否すればよい。

それに県は「強制できない」と県議会で立場を明らかにしているではないか。

県民投票の事務、知事が市町村に「強制できない」 沖縄県議会・一般質問 2018年12月7日

 

うるま市議会企画総務常任委員会は7日に辺野古米軍基地建設のための埋め立てを問う県民投票に関する2562万9千円の補正予算案を否決した。
市議会委で否決されたのだから本議会でも否決されるのは確実である。
宜野湾市議会と石垣市議会は県民会議に反対する案を議決し、県民投票反対の意思表示をし、予算案も否決される公算が大きい。

県は「県民投票は法的な根拠に基づいているから県の是正要求を尊重する義務がある」述べている。

それでも補正予算を議決しなかった市町村があった場合に対する法的措置はないと述べている。

石垣市議会、宜野湾市議会に続きうるま市議会委が県民投票反対の意思表示をした。

糸満市、宮古島市、浦添市、国頭村など保守系与党の市町村が県民投票補正予算案を否決していく可能性が高い。


三市に続く市町村が続出することを期待する。

ちなみに八重山教科書問題で文科省が武富町教育委の違法な教科書採択を是正するように県を指導した。

県はこれを無視したが、罰則規定が無いので処分できなかった例がある。

■暴走するデニー知事

県議会で野党の鋭い質問は謝花副知事や池田竹洲知事公室長が知事の「二人羽織」を演じている。

だが時々羽織を脱いで独自に答弁するととんでもない発言をして、周囲を慌てさせている。

8日付八重山日報も六面トップ

知事「沖縄は法律の例外」

県議会一般質問

 

 県議会一般質問で7日、玉城デニー知事が米軍普天間飛行場問題に関し「沖縄は法律の例外に置かれている」と発言し、一時、紛糾した。

  


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4 コメント

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Unknown (東子)
2018-12-09 09:22:56
「「県民投票の事務、知事が市町村に「強制できない」 沖縄県議会・一般質問 2018年12月7日 16:24」
https://www.okinawatimes.co.jp/articles/-/356198

>池田竹州知事公室長は、県民投票条例で定められた市町村の義務である投票事務について、「事務は移譲されており、知事が市町村に執行を強制できない」との見解を示した。

「『辺野古』県民投票の会」の代表の一人に新垣勉弁護士がいるにもかかわらず、「『辺野古』県民投票の会」の元山仁士郎代表らは、「石垣市が県民投票を実施しない場合『明確に違法だ』と断定」しましたよね。
何を根拠に、何を根拠に「『明確に違法だ』と断定」したのでしょう?
法知識が無くて、断定したのなら、新垣勉弁護士の能力に疑いがでる。
法的根拠が無いのに、「『明確に違法だ』と断定」したのなら、元山仁士郎代表の発言は「恫喝」と取られても仕方がない。

県民投票を進める人達の「正体、見たり」ですね。



【参考】
「辺野古県民投票へ署名活動、保守系市長は協力否定 =九州発 2018年5月3日9時10分」
http://premium.yomiuri.co.jp/pc/#!/news_20180503-127-OYS1T50008/

>県出身の学生や弁護士らでつくる市民団体「『辺野古』県民投票の会」は2日、移設の賛否を問う県民投票の実施を目指し、今月中旬にも、県に実施条例の制定を請求するための署名活動を始めると発表した。
>2日に記者会見した同会副代表の新垣勉弁護士は「沖縄の将来を決める大切な投票になる」と強調。


「県民投票へ署名集め始動 2018年5月7日 18時31分」
http://www.qab.co.jp/news/20180507102039.html

>運動を引っ張る新垣勉弁護士


「「実施なければ違法」に反発 県民投票の会と市議〝対話〟 2018/12/6」
http://www.yaeyama-nippo.co.jp/archives/4037

>「『辺野古』県民投票の会」の元山仁士郎代表ら5人が5日、石垣市議会を訪れ、
>石垣市が県民投票を実施しない場合「明確に違法だ」と断定、損害賠償請求訴訟の可能性を匂わせ、市議からは「言い過ぎだ」と反発する声も。


「【視点】対話ではなく脅迫だ 辺野古県民投票 2018/12/7」
http://www.yaeyama-nippo.co.jp/archives/4062

>同会は「対話」だとしているが、市議との意見交換では、石垣市が県民投票を実施しない場合「明確に違法」「県は是正命令や違法確認訴訟ができる」「損害賠償請求が認められる可能性が高い」などと恫喝的な言葉が相次いだ。
>これでは対話ではなく脅迫だ。
Unknown (東子)
2018-12-09 09:24:02
>地方自治法に基づく是正要求を行う

県が市町村に対し、是正勧告はできるが、是正要求はできないでしょ。
仮に、県が市町村に対し是正勧告した場合、市町村に「法的義務はなく、勧告を尊重すべき義務を負うに過ぎない」。

もし、是正要求をするなら、一旦国に是正要求をするよう求めて、国が是正要求するのでは?
仮に、国が沖縄県の求めに応じて市町村に是正要求しても、国と地方は対等という関係から、市町村に「法的義務はなく、勧告を尊重すべき義務を負うに過ぎない」。

は~~い。
いつも沖縄県が言う、「国と県(地方)は対等の関係」が、効いてますね~~。


【参考】
総務省HP「助言・勧告、是正の要求、是正の勧告、是正の指示の比較」
http://www.soumu.go.jp/main_content/000451043.pdf
本日の沖縄タイムス投稿欄 (カウンター58)
2018-12-09 10:59:46

オピニオン面に一般投稿8本(児童生徒の「ぼくも私も」など除く)。

「仕事と暮らし バランス大切」の読谷村・大城智樹さん(38)は、3月19日、5月22日、9月13、26日、10月13日、11月1、13、22日に続き今年9回目の掲載。
「資源ごみ対策 なぜ中国任せ」の那覇市・大見昭子さん(84)は、1月1、19日、2月16日、3月15、28日、4月11、27日、5月3、25日、6月16、23日、7月19日、8月9、21日、9月8日、10月4、15、30日、11月13日に続き今年20回目の掲載。
「畑の模様替え 妻の力に感謝」のうるま市・安里孝清さん(70)は、3月16日、6月16日、7月14日、10月4、20日に続き今年6回目の掲載。
「山内氏の著書 地方の参考書」の浦添市・松本淳さん(77)は、7月7、30日に続き今年3回目の掲載。
「民間桟橋利用 国の本性現す」の浦添市・安里蕪冥さん(69)は、1月23、26日、2月19、27日、3月10日、4月18日、5月12、20日、6月10日、7月15日、9月20日、10月17日に続き今年13回目の掲載。
「基地の環境問題 開示を」の那覇市・比屋定泰治さん(44)は、今年初掲載。
「怒りを自制し 暴力を防ごう」の那覇市・瀬名波榮啓さん(79)は、1月9日、3月29日、4月22日、6月17日、10月31日に続き今年6回目の掲載。
「刑事とコーヒー」の那覇市・喜舎場順さん(84)は、2月12日、3月22日、4月23日、6月1日、7月17日、9月9日、10月10日、11月4日に続き今年9回目の掲載。
 
カギカッコは投稿欄における見出し。


(おまけ)
12月9日付けオピニオン面「先月の投稿から」によると、11月1~30日の投稿数は、「主張・意見」278本、「論壇」81本、「茶のみ話」88本。同月の掲載は、「主張・意見」128本、「論壇」等34本、「茶のみ話」30本なので、投稿日と掲載日のズレはあるとした上で、掲載率はそれぞれ46%、42%、34%程度となる。


Unknown (普通の宜野湾市民)
2018-12-09 18:41:21
「ゴボウ抜かれ体験可」 科学者会議 辺野古視察で表記
12/9(日) 10:44 Yahoo!ニュース
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20181209-00000013-ryu-oki
 7日に琉球大学で始まった日本科学者会議の第22回総合学術研究集会の一環で、名護市辺野古の米軍キャンプ・シュワブゲート前などを訪ねる「エクスカーション」(現地視察)の案内文に「ゴボウ抜かれ体験も可能」との表現があった。これに対し、会員の松島泰勝・龍谷大教授が「真剣に闘っている人々を愚弄(ぐろう)するもの」と批判する。辺野古で座り込む市民からも「現場のことを理解していない表現で悲しい」などと疑問視する声が上がっている。

 研究集会は9日までで、10、11日にエクスカーションを行う。実行委員会(屋富祖建樹委員長)は当初、辺野古や東村高江を訪れるコースを設定。希望者少数で実施しないことが決まったが、コース名を「辺野古(ゴボウ抜かれ体験も可能)・高江」と表現し、参加者を募っていた。

 松島教授は8日の分科会で「学知の植民地主義批判」と題し報告した。その中で「ゴボウ抜かれ体験」との文言を問題視し、「基地闘争をちゃかしているとの印象を与える」と指摘。辺野古で座り込みに参加している市民からも「好きでごぼう抜きされているのではない」との声があったとし、「(市民の)思いを真摯(しんし)に聞くことが学者としての最低限のモラルではないか」と強調した。会場から異論や批判はなかった。

 会場にいた実行委事務局長の亀山統一(のりかず)・琉大助教は3日の取材で「『ごぼう抜き』と言われる排除は非人道的不法行為。それを実体験して研究活動、社会活動に生かしていくという趣旨だ」とし、「ゴボウ抜かれ体験可能」との文言は「問題ない」との認識を示した。8日の分科会会場でも本紙取材に対し、「この前話した通り」と答えた。

琉球新報社

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『日本科学者会議』なる団体がどのような組織なのか!?
   ↓↓
ググってみると、どうやら共産党系左翼の先生方の集団のようです!

辺野古での『ごぼう抜かれ体験』を廻って内輪揉め!
こんな下らない内容を記事にする琉球新報さん、余程お暇なのか他に書く記事が無いのでしょうか!?(笑)

>辺野古で座り込みに参加している市民からも
「好きでごぼう抜きされているのではない」との声があった

しかし自称・市民の皆様は沖縄県警の機動隊員も
『好きでごぼう抜きをしているのではない』事には理解出来ないでしょうね!

個人的には『ごぼう抜かれ体験』よりも
『ごぼう抜き体験』をしてみたい! 

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