講義受講における「不要不急」&まもなく4月ですね
この週末は外出自粛要請が出ていたこともあり、渋谷も人がまぱらでした。
土日の講義も、私の呼びかけに応じて自宅学習に切り替えてくださった方がたくさんいらっしゃいました。
応じてくださった皆さん、ありがとうございました。
残念ながら全員に共有することはできませんでしたが、今後も呼びかけを続けていこうと思っています。
ただ週明けたからどんどん外出して良いというわけではないと思います。
引き続き「不要不急」な外出は避けましょう。
先程志村けんさんが亡くなったというニュースが入ってきました。
誰でも感染し、亡くなるリスクのある病気であるということは改めて認識しなくてはいけません。
自分がかからなければ大丈夫、ではなく、あなたの周りの人に移さない、言い換えれば感染から大切な人を守るという意識も必要です。
講義との関係でいえば、すでにWEBやDVDなどでうけることができる内容の講義は、完全に「不要不急」に当たると思います。
つまり、渋谷駅前本校の私の「合格講座」の講義ですと、平日夜のクラスと日曜クラスはともにWEBやDVDで受けることができます。
ですから、どちらも「不要不急」です。
そのあたりをよく考えて出席を判断してください。
土曜日の「解答力強化講座」は、たしかにWEBやDVDでは受けられません。ただ、収録した内容は翌日にはWEBで見ることが出来ます。
ですから、やはり「不要不急」と言って良いでしょうほしい
特に土日は今週も「外出自粛要請」が出される可能性は高いと思います。
そのあたりの情報もきちんと収集して対応を考えましょう。
すでに一人ひとりの危機管理意識が強く求めらる事態になっています。
平穏な日常を1日も早く取り戻すためにも、よろしくお願いします。
さて、あさってから4月に入ります。
時間の経つのは早いです。
これが本試験前あと100日を迎える8月になると、さらに加速します。
「もう少し時間があれば・・・」というのは、よく選挙で落選した人が口にする言葉ですね。
資格試験で不合格になった人も同じようなことを口にすることがあります。
ただ資格試験は、あらかじめ試験日が決まっているわけですから、そこに間に合うように準備するしかない。
もっといえば、間に合わせられなかったこと自体が、戦略ミスです。
本試験を見据えて、逆算型で学習計画を立てるというのも、「間に合わない」というみっともない状態にならないための工夫です。
6月末までに、受験経験者は憲法、民法、行政法について、めどがたつようにする。
はじめて受験する人(実質的にそれに該当する受験経験者も含みます)は、憲法とあと1科目(民法か行政法、ということです)についてめどがたつように準備する。
コロナウイルス対策で、家にいることが多いと思います。
だからこそできることがあります。
感染に気をつけつつ、できることをやる。
それしかありません。