宅建士合格点38の衝撃&通信で受ける方が気をつけるべきこととは? | 横溝慎一郎行政書士合格ブログ  

宅建士合格点38の衝撃&通信で受ける方が気をつけるべきこととは?




それにしても宅建士試験は合格点がここ10年で最高値でした。

38点というのは、ホントすごい。

私が受けたときは33点だったような記憶が。。。

問題が解きやすかったのかもしれませんが、それにしても高い。

しっかり準備して試験に臨んだ方々が多かったのかもしれません。あと今年はやめようと思った人が抜けて、ガチ受験生の比率が上がったのかもしれません。

とにかく50点満点て38点取らないと合格できないのは、なかなか大変な試験てした。

12月試験はどうなるのかな?


グラコロ早速いただきました

通信で学習している方の学習進捗管理は、通学クラスを利用している方よりも難しい。

これは紛れもない事実です。

だからこそ、収録の中で折に触れて、「ここまで見ただけであなたはすごい!」と言うのです。

自分の都合にあわせて進めることができるというのは、自分の都合でやらないこともできるわけです。

このあたりが、一定の強制力がある通学クラスとの違いですね。

通学クラスは週に2回分進みます。

ですから通信で学習している方も、週に2回分受講するように心がける。

2回分をどう受けるかは、あなたの都合に合わせていただいてOKです。

1回分を一気に見てもいいですし、分割してもいいでしょう。

何分ごとかはスクールにもよりますが、必ず途中で休憩時間が取られるはずです。

たとえば、「ユニット1→休憩→ユニット2→休憩→ユニット3」といった感じで構成されている場合で考えてみましょう。

① 1日1ユニット受講

② 1日2ユニット受講

①でいくなら、「1ユニット見たら復習」を週に6ターム回すことになります。

②でいくなら、「2ユニット見たら復習」を週に3ターム回すことになりますね。

このように細分化していくと、1日に勉強できる時間があまり取れなくても続けることが可能になります。

あとは講義を見る時間を1日の中で決めてしまうというのもオススメです。

そうすることである程度の強制力を自分に課することはできますね。

この場合、映画みたいに上映時間を複数設定しておくと、急な用事(特に小さいお子さんがいらっしゃる場合は予定は未定になりやすいですよね)で決めた時間に見れなかったとしても、柔軟に対応できます。

「今日はレイトショーだから」みたいな話です。

あと通信の場合は、講義は途中で止めないことも大切。

そして、分からないことがあってもそこに拘泥せずに講義を消化することをまず優先させる。

小さな雪玉を転がして大きな雪だるまを作るように、徐々に理解度を高めていけばいいのです。

分からないことをその場で完璧にわかるようにしようとするのもひとつのやり方ですが、資格試験の勉強向きではありません。

それよりは「全体の6割が理解できればよし」という意識で、1回全体を学んでしまう。

あとは反復です。

何度も繰り返すことで、理解度を高めていけばよい。

これは通学クラスの方も同じですね。




12月19日にZOOMを使った無料公開講座を行います。

問題を○☓式で解いてもらいながら、民法の基本知識を思い出す。

問題は講座中に時間を決めて解いてもらいます。また参加者の出来は全員で共有できます。

自宅から参加できる参加型の講座です。

参加条件は民法をひと通り学んだことがあること。ただそれだけです

無料ですので再チャレンジ組も発表待ちの方も気軽に参加してください。