元MR、現在は開局薬剤師

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製薬会社を退職後、調剤薬局を開設した薬剤師のブログ

製薬会社の営業マン(MR)してました。
今は薬剤師してますので、


MRの常識=世間の非常識が分かる立場になりました。


逆に、
MRから見た薬剤師像は、
・下を向いてて元気がない。
・話がとにかく面白くない。


売り込む側と買わされる側の両方を経験したから
分かることがあります。


いろいろな経験をしたからこそ
他とはちょっと違う薬剤師を目指しています。



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最近では製薬会社の手帳なんてあんまり有り難がられ無くなりましたし、

もう提供しないメーカーも増えましたが、

僕が現役のころは毎年リクエストされる、そんな時代でした。

 

新人の頃の話ですが、

営業所の事務の女性から、

 

「○○病院(精神病院)のT先生から来年の手帳を届けてくださいと電話がありました。」

と連絡があったので、

 

一度も訪問した事の無い山奥の精神病院でしたが、

これも良い商機と思い、早速お届けに。

 

そして受付で、言いました。

「T先生からご依頼の手帳をお届けにあがりました。」

 

そうすると受付の女性は困った顔で、

 

「T先生はもうこの病院には居りません。」と。

 

そう言われても、、、どうしたら。。。

 

新人の僕は困ってしまったのでした。

 

 

つづく。。

 

 

 

 

 

(と言いたい所ですが、

次がいつになるのか分からないので、)

 

 

 

 

 

受付の女性には怪訝な顔をされ、

それ以上何も教えてくれないので困った僕は、

 

医薬品卸さんの支店に行き担当の人に事情を伝えると、、、

 

何とも言えない表情で、

「本当にT先生から電話があったの?

   そのT先生って、5年前に自殺した先生だよ。」と。

 

 

はたして、5年も前も話でイタズラする人が居るのかどうか。

 

ひょっとして、

本当に手帳が欲しくてあの世から電話をかけてきたのか。

 

いまだに忘れられない出来事でした。

 

 

 

 

 

読んでくれてありがとうございました。

 

 

カンニングと言えば、

 

中学生の時に集団カンニングが見つかって、

 

担任に、も~メチャクチャ説教&正座させられたのを思い出しますが、

 

大学時代もカンニングしておりました。

 

 

人のを覗き見ると言うよりは、「資料を仕込む」と言う感じです。

 

 

黒いふでばこに鉛筆で書きこんだり、

 

消しゴムのケースの裏側や指の間にまで書きこんだりしました。

 

ま、度胸のないせこいレベルです。

 

 

でも、薬剤師の国家試験の時はちゃんと勉強しましたよ。

 

 

そんな中、凄い同級生もいました。

 

 

国家試験の勉強は全然やらずにどうしたかと言うと、

 

 

普通は作ってくれないレベルの眼鏡( 2.0に矯正!)をお店で頼み込んで作ってもらい、

 

 

国試当日は、すべてカンニング!!

 

 

試験会場が自分の大学で、周りは同級生ばかりだったので出来たんでしょう。

 

 

その彼はもちろん合格しましたし、今は薬剤師として働いています。

 

 

さらに僕を驚かせてくれたのは、

 

 

その彼は、本気で全部カンニングするつもりで、全然勉強せずに試験に挑んだという事。。

 


楽観的な生き方が出来る人がうらやましいですな~。



ほな、また。。いつか。