我らがジャイアンツ。近大・佐藤を１位指名も当然のように抽選で外し、外れ１位で平内龍太投手（亜大）を指名。勉強不足であれだが、まったくノーマーク。ドラフト名鑑によると最速１５４キロの右腕の即戦力投手。７人中５人が投手と菅野の抜けた穴を想定しての補強でしょうか。
また育成も含め全部で１９名の指名など大幅な血の入れ替えを予感させるような大量指名。それもこれも常勝ジャイアンツをつくるため。そんな中で注目は育成８位の阿部剣友投手（札幌大谷）大型左腕として将来が楽しみ。
今年のジャイアンツのドラフト評価は高くないが、結果が出るのは数年後ですからね。期待して待ちましょう。
さて道産子・伊藤大海を１位指名、さらに５位で根本悠楓（苫小牧中央）、６位で今川優馬（東海大四高出身）の道産子も指名するなど地元球団らしいドラフトだった日本ハムファイターズ。毎年独自の指名スタイルですが今年は道産子にとって嬉しいドラフトでした。
他球団では中日の育成１位近藤廉投手（札幌学院大）、ソフトバンクの育成８位中村亮太投手（東農大北海道オホーツク）、ロッテのドラフト４位河村説人投手（星槎道都大）、西武のドラフト４位若林楽人外野手（駒苫出身）、６位ブランドン大河（東農大北海道オホーツク）と多くの北海道関係の選手が指名されました。
まだシーズン途中ですが、来年のシーズンも非常に楽しみになりました。
