河井醉茗(かわいすいめい)の詩「ゆずりは」を続けます。
・・・こどもたちよ、
おまえたちは何をほしがらないでも
すべてのものがおまえたちに譲られるのです。
太陽のまわるかぎり
譲られるものは絶えません。
輝ける大都会も
そっくりおまえたちが譲り受けるものです、
読みきれないほどの書物も。
みんなおまえたちの手に受け取るのです、
幸福なるこどもたちよ、
おまえたちの手はまだ小さいけれど。・・・(以下、続く)
大人は、子どもに様々なものを託す為に生き、また、子どもは大人にたくさんのものを託されて生きているんだということが、柔らかい詩の中に込められています。(福岡市西区今津)
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