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いよいよ、9月16日から、直前記述式対策講座の民法が始まりますが、その前に、民法の記述式の
出題傾向と対策について、もう一度、確認しておきたいと思います。
直前記述式対策講座の詳細
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民法の記述式の出題形式は、主に、以下の3つです。
①要件型
②請求権型(効果型)
③判例趣旨型
上記の図表を見ると、何年かおきに、判例の趣旨や定義を書かせる判例趣旨型の問題が出題され
ていますが、民法の記述式のほとんどが、条文の要件あるいは効果を書かせる問題であることがわ
かると思います。
要件型の問題については、
昨年の問題のように、条文のキーワードをきちんと記憶していたかが勝負となってきますので、択一
式で頻出しているテーマや重要なテーマの要件については、条文のキーワードをきちんと記憶して
おく必要があります。
日頃から、六法を引いて、条文のキーワードをチェックされている方は、この要件型の問題では、得
点できる方が多いのではないか思います。
最近の記述式は、民法・行政法ともに、得点しずらい問題が多くなっていますので、得点しやすい、
この要件型の問題で、20点近く得点しておきたいところです。
一方、請求権型(効果型)の問題については、
「Aは、Bに対して、どのような請求をすることができるか。」というテーマ未表示型の問題が多いため、
単に、条文の効果を記憶していても、きちんと事案分析が出来ないと、解答できない場合が多いのか
もしれません。
何を書いていいのかわからなくなり、白紙答案が多くなるのも、このテーマ未表示の請求権型の問
題です。
もっとも、民法の請求権については、一定のパターンがあります。
そこで、今回の直前記述式対策講座では、このテーマ未表示の請求権型の問題に対するアプロー
チ法として、民法の請求権の思考フレームワークをご紹介していきますので、是非、この思考フレー
ムワークをマスターしてほしいと思います。
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講義では、 新作オリジナル問題(全25問)+リバイバル問題等(全25問)の全50問の検討と、その
関連知識の補充、及び、出題傾向の分析と記述式のアプローチ法についてお話していきます。
全50問
民法は、わずか6時間の講義ですが、昨年と同様、かなり中身の濃い内容になると思います。
記述式は、既知の問題対策として、出題が予想される問題のストック化を、未知の問題対策として、
その思考のためのフレームワークのストック化を図っていく必要があります。
≪記述式対策≫
出題予想問題のストック化
+
思考フレームワークのストック化
それでは、9月16日、皆さんとお会い出来ることを楽しみにしております。
なお、9月30日まで、 最大20%offになる、お得な夏期・直前対策パックを実施しておりますので、
こちらもお見逃しなく!
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