民法☆記述式の出題傾向と対策 | リーダーズ式 合格コーチ 2024

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「アタマ」と「こころ」を元気にする経営を科学する!リーダーズ総合事務所・リーダーズ総合研究所代表(中小企業診断士・社会保険労務士・行政書士・産業カウンセラー・キャリアカウンセラー・メンタルヘルスマネジメント検定Ⅰ種・FP)コンセプトは人と人の「つながり」

 

 

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いよいよ、9月16日から、直前記述式対策講座の民法が始まりますが、その前に、民法の記述式の

出題傾向と対策について、もう一度、確認しておきたいと思います。

 

直前記述式対策講座の詳細

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民法の記述式の出題形式は、主に、以下の3つです。

 

①要件型

②請求権型(効果型)

③判例趣旨型

 

 

上記の図表を見ると、何年かおきに、判例の趣旨や定義を書かせる判例趣旨型の問題が出題され

ていますが、民法の記述式のほとんどが、条文の要件あるいは効果を書かせる問題であることがわ

かると思います。

 

要件型の問題については、

 

昨年の問題のように、条文のキーワードをきちんと記憶していたかが勝負となってきますので、択一

式で頻出しているテーマや重要なテーマの要件については、条文のキーワードをきちんと記憶して

おく必要があります。

 

日頃から、六法を引いて、条文のキーワードをチェックされている方は、この要件型の問題では、得

点できる方が多いのではないか思います。

 

最近の記述式は、民法・行政法ともに、得点しずらい問題が多くなっていますので、得点しやすい、

この要件型の問題で、20点近く得点しておきたいところです。

 

一方、請求権型(効果型)の問題については、

 

「Aは、Bに対して、どのような請求をすることができるか。」というテーマ未表示型の問題が多いため、

単に、条文の効果を記憶していても、きちんと事案分析が出来ないと、解答できない場合が多いのか

もしれません。

 

何を書いていいのかわからなくなり、白紙答案が多くなるのも、このテーマ未表示の請求権型の問

題です。

 

もっとも、民法の請求権については、一定のパターンがあります。

 

そこで、今回の直前記述式対策講座では、このテーマ未表示の請求権型の問題に対するアプロー

チ法として、民法の請求権の思考フレームワークをご紹介していきますので、是非、この思考フレー

ムワークをマスターしてほしいと思います。

 

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講義では、 新作オリジナル問題(全25問)+リバイバル問題等(全25問)の全50問の検討と、その

関連知識の補充、及び、出題傾向の分析と記述式のアプローチ法についてお話していきます。

 

全50問

 

民法は、わずか6時間の講義ですが、昨年と同様、かなり中身の濃い内容になると思います。

 

記述式は、既知の問題対策として、出題が予想される問題のストック化を、未知の問題対策として、

その思考のためのフレームワークのストック化を図っていく必要があります。

 

≪記述式対策≫

 

出題予想問題のストック化

    +

思考フレームワークのストック化

 

それでは、9月16日、皆さんとお会い出来ることを楽しみにしております。

 

なお、9月30日まで、 最大20%offになる、お得な夏期・直前対策パックを実施しておりますので、

こちらもお見逃しなく!

 

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