ハイクオリティなロータリースピーカーサウンドを作るペダルで知られるドイツNEO Instrumentsから、コンパクトサイズのロータリースピーカーエフェクトが登場です。
NEO Instruments micro VENT 122
DSPベースのデジタルペダルで、コンパクトながら多彩な機能を持つペダルです。
コントロールはSpeed、Distance、Ramp、BlendノブとSPD2スイッチ。Speedスピード1を設定。Rampはスピードが切り替えられたときの加速で、Distanceはマイクの位置。ロータリースピーカーはスピーカーを回転させることによるドップラー効果を用いてエフェクトをかけるんですが、マイクが近いほど相対的な速度差が大きくなるためかかりが深くなります。同じ速度で走っている救急車が通過するとき、目の前を通過するか1本向こうの道を通過するかでドップラー効果のかかりがかわるような感じですね。
あとBlendはドライとエフェクトのバランスですね。
Spd2スイッチはスピードを切り替えたときのスピードがスピード1に対してスロー、ストップ、ファストを切り替えます。
また、Speedノブはフットスイッチモード、Rampノブはバイパスモード、Blendノブはアウトプットレベルとして使うこともできます。
フットスイッチはエフェクトON/OFFに加え、スピードの切り替えに使うこともできます。
NEO Micro Vent 122
NEO Instruments micro VENT 16
ロータリースピーカー
1967~72年頃にかけて制作されたFender Vibratoneやレスリー16。10インチスピーカーを使った「小型」ロータリースピーカーのサウンドを再現したものです。
機能性はmicro VENT 122と同じで、サウンドとデザインのみの違いとなっています。
NEO micro Vent 16
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