タイマーを使いこなす。
これ、けっこう大事だなと思った。
人によるんだろうけど、たいていの人が、「時間」について、考慮にいれない場合が多いように思う。
と、、感じるは、私自身が、時間を考えないからだろう。
で、時間を考慮にいれるには、タイマーがよいように思う。
「終わり」があることを、意識できていないわけだ。
今日は、必ず終わる。
このテレビ番組も必ず終わる。
目の前で話している人とも、必ず終わる(お別れがある
家族とも
そして、人生も必ず終わる
のように、これらの時間感覚がないと、永遠のつもりで過ごしたり、作業してしまう。
そして、完璧をめざしたり、現実的ではない事を行ってしまう。
これでは、もったいない。
それを、改善するには、タイマーで、
15分、や30分、など、終わりを自ら決めるという事だろう。
ある人は、死ぬ年齢を、40才、やら、42才と決めていると聞いたことがある。
実際に、命をたっておられるかわからないが、どちらにせよ、意識せずに、過ごした場合の人生より、充実する可能性が高いように思う。
死ぬと決めなくても、いつまでを区切りにする!と決めておくのも良い気がする。
ただ、今日で終わるかも知れないので、
今日、死ぬかも知れないという意識もいいかも。
そして、それらの意識は、真実をとらえるという事も大事だろうが、手段だろう。
あまりに、プレッシャ―がかかる場合は、終わることを、意識しない方がいいかも知れない。
が、たいていの人は、生きれば生きるほど、感覚がにぶくなり、死ぬんだと気づいた感覚をわすれがちの気もする。
死にむかっているのに、ほんとうのところ死ぬつもりがない感覚でいきる。
などなど、どちらにせよ、タイマーは、手段のひとつとして使えるのでおすすめ。