普通のおっさんの溜め息

戦前派から若い世代の人たちへの申し送りです。政治、社会、教育など批判だけでなく、「前向きの提案」も聞いて下さい。

PCR検査をもっと活用しよう

2021-01-17 14:27:57 | 政策

戦前・戦中派の私から若い方達への申し送りです。どのような事でも世論に流されずに自分の頭で考えましょう。
 1月17日の読売新聞に「新型コロナ対策・日本人と「ファクターX」」と言う表題の山中伸弥先生の論文が出て居ました。
 その中の一節です。
緩やか政策や少ない検査にも何故死者数がすくないか?これは偶然や幸運では説明出来ない何らかの原因が存在するはずである。私はこれを「ファクターX」と呼んでいる。ファクターXは一つではなく、複数の要因からなると思われる。
 私はファクターXの一つは山本七平さんの言う、そして私が冒頭の挨拶で寝言のように書く良い意味での「空気に流され安い日本人の性格」だと思います。何処のスーパーに行っても店からなんの要請も無いのに全員がマスクをつけています。特に女性の場合の半数以上はスーパーに来る前からマスクを付けています。
 素人の私は難しいファクターXの問題は別として先生の言われる「少ない検査数」で良いのかと言う問題を取り上げたいと思います。今週の「サンデー毎日」では今更のようにPCR検査の少ない問題を取り上げています。
 私は1月6日にも書きましたが、私は新型コロナ問題発生の当初から、今で言う Go to travel からGo to eat まで全てPCR 検査を適用すべしと書いてきました。それは私だけでなく読売新聞も社の提案としてPCR 検査機器の大量増産を提案。
 週刊文春、週刊新潮も今更のように今までの花形の尾身茂んなどの批判をしています。 山中先生も指摘されたPCR 検査に就いても古くさい話と言わずに積極的に活用するべきと思うのですが。

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