両手の間隔を開けて握る | パット上達ブログ

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腰痛でも1ラウンド19パットで68のフィニッシュをした久保谷健一。

 

その時のことをご本人が語るのは「週刊パーゴルフ」(2018年NO.43)です。

そのまま引用させていただきます。

 

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(ダンロップフェニックス)初日は腰痛の影響もあってショットが悪く、パーオンしたのはわずかに5回。それでも17ホールで1パット、1ラウンド19パットと、パットでスコアを作れた。

 これまでは左手が邪魔をしてスムーズなストロークが出来ていなかったが、今週から右手と左手の間を開けて握ったらスムーズにストロークできて、狙ったところに打てた。

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この試合(「ダンロップフェニックス2018」)、久保谷は腰痛が影響したのか通算±0の48位Tでのフィニッシュとなりましたが、取り組みというか工夫が我々にも参考になります。

 

昔、テニスを始めたころにコーチに言われたのは「リードしてたら何も変えるな。リードされていたら(ペースや目先の作戦を)どんどん変えろ」と言われました。いろいろと試すことは効果が出ますし、流れをこちらに引き戻すことが出来ると思います。ゴルフでも同じことが言えて流れを呼びこみ出来ますが、それは永続的に効果があるとばかり言えないですね(ゴルフでは)。

 

パット不調でパターを新調しても、その時は良くても新車効果に終わってしまうというのがその典型でしょうか。

でもいろいろと試すと良い結果につながることもあります。

日替わりだと期待はあまり持てませんが、良いフィーリングやピン!!と感じたやり方はどんどんやるのも良いと思います。

暫くやってダメだったら元に戻すと、それもまた新鮮です。

 

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