天候不順な試合でしたが、4打差で先行するJ・トーマスをJ・B・ホームズが逆転してVをもぎ取りました(この日-の通算-14)。
PGAtour通算5Vです。
1打差の2位はトーマス。
松山英樹は-7で9位T、この日は急伸(前日から27も順位を上げ)してのフィニッシュでした。
この試合のホームズのSG:PUTTINGは8.170でランク1位。
SG:TEE TO GREENは6.939でランク11位でしたが
SG:TOTALは15.109で勿論1位。
いかにパットが冴えていたかですね。
パットが上手い選手ではなかった(過去形で書きます)ですが
”アドレス時のボール位置から見直し、ゲートの間を通す練習に熱心に取り組み始めたばかり。
「ラインに乗るようになったんだ。今週は何時間もパットを練習した」。 ストローク矯正のための鏡がついた練習器具を使うなど、スタート前のルーティンも見直し、さっそく最高の結果を引き寄せた”
↑本稿のみGDOの記事から一部を引用させて頂きました<m(__)m>。
ホームズのパット。
アドレスは広めで前傾深め。
グリップが独特といえます。
右手の平がグリップに対してラインの真後ろから当てられた握り方です。(甲もですが)右掌でボールを押し出す感じが出ています。
松山のSG:PUTTINGは0.563でランク45位。
ショットのランクは6位ですから、彼自身の中ではパットに足を引っ張られた感じですね。でも、SG:PUTTINGがプラスだったので良しとしましょう。