「左手首に関節が無い!」で引用させて頂いた「ゴルフ『80を切る!』日記」から引用させていただきます。
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「“ゆっくりしたバック・スウィング”("slow back")というのはよく聞かれる言葉だが、それだけでは不十分。
バック・スウィングで衝動を抑えられる人は沢山いるが、そういう人々もトップに達するやいなや制御不能の興奮状態でボールに襲いかかる。
ダウン・スウィングはのろのろと始めなくてはならない。
それが、スウィングのバランスとタイミングを損なわずに徐々にスピードを増す秘訣である」
ここでBobby Jonesは"slow"(ゆっくり)ではなく"Leisurely"(のろのろした、急がない、気の長い)が相応しいと、わざわざ言葉を選んでいます。
「何故なら、苦しいまでにゆっくりしたスウィングになるだろうから」だそうです。
「覚えておきなさい。トップからボールまでの間には、スピードを増すに十分の距離と時間があるということを」
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弊ブログでも「速いはミス、遅いはミスらず」など、ゆっくりダウンをお勧めしていますが、「のろのろ」は更に遅いイメージですから、心がけると良いように思います。速くなるのは焦りも感じさせますし、、、。
先日、私のダウンストロークがゆっくりなのに気が付いた同伴者がおられ「あのゆっくりなダウンが良いんだよな!」と呟いてました。
私に聞こえるように言われると困りますよね。
因みにこのパットは完璧に入れました外しちゃいました(笑)。
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