ダンロップフェニックス最終日 | パット上達ブログ

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パットはゴルフ上達のカギ。パットの理論(世界で唯一)からパット数の減らし方、グリーン上のウンチクなど上手くなるヒントをGreen Keeperが発信します。

プレーオフでのルーキー対決は金谷拓実に軍配が上がりました(4ホール目)。

石坂友宏も良いゴルフをしていました。

敗者とはいえ、決して勝者に勝るとも劣らぬプレーで、若者二人の熱戦に興奮の週末を楽しませていただきました(ともに-13)。

3位に稲森佑貴と大槻智春(-12)。

稲森もP.O.に残れるかと思いましたが、BKから寄せきれずパーパットが外れて脱落でした。残ったらもっと面白かったと残念です。

 

金谷はこれで、プロ入り3試合目にしてツアー初V(アマ時代の昨年の太平洋マスターズに次いで通算2V)。大会最年少V(22歳183日)という偉業も達成しました。

 

石坂の敗因はやはりパット。

P.O.1ホール目、ショットが曲がってる金谷に対し(金谷は4オン)、第3打を奥≒3mに載せましたが外してしまいました。「ちょっと読みすぎた」パットが油断の元だったかもです。

 

金谷のパット

とても良い転がりをしているので、調べたんですが、もう一つ核心に至りませんでした(→「金谷拓実さんのパット」)。

今回もあの風変わりなポスチャーをどのように理解すべきか悩んでいたんですが、名答をUPなさってくださった方がおられました。

→「ダボチンガー」さんの「ダンロップフェニックス」です。

 

金谷のパッティングスタイルとして

①必ずヒールを浮かせ

②クロスハンドのアップライト

③決めたら即打つ 

を上げておられます。

 

これは、以前チンガーさんご自身のスタイルとしてUPしておられましたが、その時はアマ(この方は≒スクラッチプレーヤーです!)の個性的スタイルと感じただけでした。

 該記事で初めて知ったのですが、このスタイルの源流はS・ストリッカー(PGAtour12V)にあるようです。

 

これからはそういうところにも注目しながら金谷のパットを観察したいと思います。

 

この試合、大学生プロのVをはじめトップ10フィニッシュ内に米澤蓮さんと中島啓太さんがいます。JGTOもJLPGAのような新しい世代の活躍するツアーになることを期待しています!

それが男子ゴルフ界活性化の残された唯一の道かも知れませんね。

 

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