「科学の力はだんだん進歩して来ていますが、それは詩の世界とは関係が薄いのであります。人間を描く文学も結構でありますが、宇宙の諸現象を謡う詩もまた疎かにすべきものではありますまい。この山川雲霧、禽獣虫魚、草木花卉という横糸、春夏秋冬という縦糸、即ちこの経緯の織りなす天地を描き、その天地に情を寄する心が我が俳句への道であります。(一九五四年 高浜虚子「俳句への道」)
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