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ジッタリン・ジン(Jitterin' Jinn) 「プレゼント」 =思い出す音楽 その169=

2024年04月21日 22時02分22秒 | 音楽

公式の動画になります。
今回この動画でボーカルの春川さんのお顔を初めて拝見する気がします。
「こんな雰囲気だったんだ」と思いました。確かに奈良の雰囲気、大和郡山の雰囲気がします。(どんな?でも奈良には住んでいたことが僕にもあるので言葉にはできないですが感じるものがあります)
奈良には奈良市のつぎに挙げられる街はどこ?という話になると、ちょっとした論争が起こりそうな感じがあり、起こってしまうと他都道府県に住む人には手のつけようのない事態になりそうです。でもそんなことはどうでもよくて奈良は奈良県全体で自慢できるところがそれぞれあり素晴らしいところです。
それを全体として推していけば、もっと奈良県に興味を持つ人々が出てきそうなのですが、どうなのでしょう。


さて、先週は僕が東京に行ってたためにこの「思い出す音楽」シリーズはお休みをいただきました。その先々週の前回からひきつづきジッタリン・ジンの「プレゼント」です。
リリースが、1990年2月。その一週間後にリリースされたアルバム「Hi-King(ハイキング)」に収録されています。

僕にとって、「ジッタリン・ジン」と言えば、やはりこの曲になるのですが、皆様はどうでしょう。
ちょっぴりせつない悲しい曲なのですが、でも前向きで暗さがあまりなく清々しいのです。当時の10代後半の僕としては、歌詞を聞いて「なんやねんそれ?」と突っ込んでしまっていたのですが、大人になった今ではこの曲、歌詞の深い意味合いがわかります。(今頃かよ!)

ところで、かなり余談ですが、この曲についてインターネットで検索すると、歌詞の内容から登場人物の関係性などをいろいろと詮索する内容のページが出てきます。
基本、音楽作品です。芸術作品です。
それ以外のことを何か詮索することほど世の中に無駄なことはありません。そして、作品の理解からそれはどんどん離れていってしまいます。
徒労にすぎません。

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愛媛・高知(豊後水道)の地震でビビったのであれば、ぜひ今からでも備えを!

2024年04月20日 23時45分00秒 | 社会・経済
今日はほぼ一日所用がありましたので、手短に。

17日夜の豊後水道を震源とするマグニチュード6.6の地震で、南海トラフ大規模地震の可能性や関係が取り沙汰されていますが、気象庁などの見解では特に今回の地震でその可能性が高まったとはしていません。

しかしながら、個人的には基準がマグニチュード6.8であっても、マグニチュード6.6の地震が現に発生していて、その差が数値的に0.2しかない(実際に地震のエネルギーとしては結構な差であるのかもしれないですが)のであれば、「念のために」ということで地震調査委員会の調査をやったほうが良いのではないか?と思ったのですが、やはり素人考えでしょうか。

ただ、そのことに考えを注力せずに、そもそも「備えあれば憂いなし」なのですから、私たちはもともと「地震国・日本」で暮らしている以上、「私たちは常に備えなければならない。」のです。

南海トラフ地震大規模地震が起きるか起きないか、その可能性を考える前に、私たちは地震(災害)に備えなければならないのです。そして、備えれば良いのです。

今からでも遅くはありません。この僕の記事を読んだ後でご家族を災害から守るための備えを考えてみてください。

この下に関連リンクも貼りますが、ぜひご自身のお住いの自治体の被害想定マップ(ハザードマップ)や災害への対応方針なども熟知しておられたほうがようでしょう。
また備蓄品についてもネットを検索するといろいろな情報が取得できます。

ぜひ、備えてください!!

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東京に行っておりました。

2024年04月14日 23時55分00秒 | 旅行記

2020年1月より4年ぶりの東京です。
コロナ禍明け後、初。
何しに行っていたかは、秘密です。
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東京15区補選、問われているのは有権者のほうかもしれません。

2024年04月13日 23時05分05秒 | 政治
衆院3補欠選挙の島根1区・東京15区・長崎3区(4月16日告示・28日投開票)のうち、もっとも注目されている模様の東京15区について、自民党が無所属で立候補予定のファーストの会副代表・乙武洋匡氏への推薦を見送り、それに伴って国民民主党が推薦を決めた、というのが上の時事通信社の記事です。

これだけ取っても「なんだかなぁ」と思います。自党が推薦するのに他党の動きなんて関係ないはずですし、そもそも政策などで共通するところがあったりすれば十分に推薦できる理由になると思うのですが…。
また乙武氏の立候補に関しては過去の女性問題が再度取り上げられたり、そのついでか何かでファーストの会絡みで小池百合子氏の学歴詐称疑惑問題も再度取り上げられたりしています。それも問題ではあるのですが、そもそも選挙なんですから、マスコミも政策の議論を主題にするべきだと思います。

さらに、この東京15区補選に立候補されている他の候補者を見ても、酒井なつみ氏を除いて「なんだかなぁ」と思います。

国政の選挙なのか?つまらない意地の張り合いなのか?単なる見せ物なのか?

とかく東京での特に国政の選挙では毎回このように「選挙」というものの本質から外れるような、人気取り合戦のようなことになる選挙区があります。
各候補者が掲げる公約・政策などがどのようなものなのか?選挙期間中に有権者に知ってもらうのが本来の選挙期間中の選挙活動のはずです。
その本質をどれだけの有権者が認識し冷静な選択を行うのかどうか?

個人的には、掲げる政策などから酒井なつみ氏が当選すれば有権者の冷静な選択が行われたと思いますが、具体的に名前は出しませんが、とんでもない候補者が当選するようなことがあれば、国政の選挙でありながら、本質的にそれが行われず単なる人気投票になってしまったことになります。
それが議会制民主主義である日本で最低限避けなければならない事態です。
すなわちこの場合問われるのは有権者の政治や選挙に対する認識です。

どうか、東京15区の有権者の皆様にはくれぐれも賢明で冷静なご選択をしていただきたいと思います。

またこれを書いている時点で公明党の対応が決定されていません。これによって情勢が変わってくることも考えられます。

それから自民党はそもそもこの選挙のきっかけになった江東区長選挙をめぐる選挙違反事件で有罪が確定した柿沢未途氏が辞職したことを受けての選挙であり、また「裏金問題」のこともあり独自の候補者を立てていませんが、「裏金問題」で生じている政治不信は自民党だけの問題ではなく政治全体の問題であり、公明党もそうですし、野党各党もしっかりと野党としての追究することによってこの政治不信を払拭しなければなりません。

そして、その「裏金問題」に伴う与党・野党を含めた政治全体の問題が現状で有権者がどのように判断されているかをこの選挙で示さなければなりません。それは他の島根1区、長崎3区の有権者も同じですが地方ではない東京ではそれが本来示しやすいと思っていますし、またそれが示されるかどうかも有権者に問われており重要なことです。

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ジッタリン・ジン(Jitterin' Jinn) 「にちようび」 =思い出す音楽 その168=

2024年04月07日 23時00分00秒 | 音楽

公式の動画です。ありがとうございます。
ちゃんとYouTubeで観れるようにしていただいていることに感謝です。
なかなかコミカルなMVで曲の雰囲気にあっています。
このMVも凝った作りで撮影と編集が大変そうだと思いました。


今回は前回のリンドバーグと未だに混同してしまいそうになるジッタリン・ジン(Jitterin' Jinn)の「にちようび」です。
リリースが、1990年6月。同年9月にリリースされたアルバム「パンチアウト」に収録されています。
関西のテレビ番組だったか、最近「ラリルレリ…」のフレーズだけ使われているテレビ番組がありますね。だから今日取り上げるわけではないのですが、結構耳に残るフレーズです。

当時、僕は写真学校の学生で大阪にいて、大阪でも活動していたらしいジッタリン・ジン。当時からテレビでしか見たことがなかったので関東のバンドと勝手に思い込んでいましたが、なんと奈良で結成されているバンドであることを知りびっくりしました。だって奈良っぽくないでしょう。オリジナリティが際立ったいますし、非常に垢抜けています。


お知らせ:来週の「思い出す音楽」は投稿をお休みします。

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国立国際美術館 コレクション展「コレクション2 身体———身体」鑑賞。

2024年04月06日 23時50分00秒 | アート・文化

今日は久しぶりにこのような時間を取ることができたので、以前からお話を伺っていてなかなか行くことができなかった、国立国際美術館のコレクション展「コレクション2 身体———身体」を鑑賞してきました。

個人的には、ブブ・ド・ラ・マドレーヌさんの「人魚の領土―旗と内臓」と石川真生さんの「アカバナー」が一番見たい作品でした。

会期がまだ来月の6日まで開かれているので、詳しい作品の内容に触れることは避けますが、「身体」をテーマにしている作品展ということもあってか、どの作品も作品そのもの存在自体が肉薄してくる、というか、その作品を見ている僕自身もまたその身体をもって作品を鑑賞しているわけであり、まさに「身体をテーマにした作品と鑑賞する身体が対峙している」ようなリアルを感じるような作品展だったように思いました。

さて、実際に鑑賞した順路がちょっと間違っていたようで、あとで作品リストに掲載されていた順路を確認すると会場のブロックが5つに分かれており、会場入り口を入ってすぐ正面にある高松次郎さん「影」から見てしまって、それがブロックの5番目で、結局、5→1→2→3→4の順番で鑑賞してしまいました。
それで、会場入って一番奥に展示されていることになる、ブブさんの作品が「大トリ」のように思えたのですが、個人的にもそれで良かったように思います。

石川真生さんの作品はこれまでに何らかの形で紹介されたものを観ていて、今回ちゃんとした展示で観るのは初めてで相応の肉薄感がありました。
またブブ・ド・ラ・マドレーヌさんのインスタレーションについては、以前に東京・オオタファインアーツに展示された作品で、当時コロナ禍で個人的に母親の病気のこともあり自主ロックダウンを実施しており、東京には行くことができなかった状況だったので、今回大阪で鑑賞することができたのは非常に嬉しかったです。
また当然のことながら、作品の内容やダムタイプとは別に展開されているブブ・ド・ラ・マドレーヌさんのソロ作品としても、今回会場で展示されていた動画の作品「甘い生活」も含めじっくりと初めて鑑賞することもできたのは非常に大きかったです。

追記(2024.4.21.)========
こちらの展示は、美術館の建物工事の影響で急遽4月9日にて中止となりました。(おそらく前日の雨の影響による建物内への漏水→詳細
今後、何らかの形での再開催を心から期待しております。

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紅麹騒動から感じる日本の「食」への意識低下。

2024年04月01日 00時22分00秒 | 社会・経済
偉そうなタイトルを書きながら、まったく僕も他人のことを言えた義理ではないのですが、今回の件は大きな影響が出て結構深刻な事態になっていると思いますので、思うところを少し書いておきたいと思います。

まず、リンクしておきたい記事が下記になります。
以前からピンク~赤色の食品への色付けとして「ベニコウジ色素」は使用されていたそうです。
なので、「紅麹」、「ベニコウジ」と名の付くものが入っているからといって、それは危険な食べ物というわけではありません。

しかし今回、小林製薬の紅麹製品が問題となったことによって、小林製薬の自社製品だけでなく、その製品に使用していた同じ紅麹原料を使って製造されていた他社メーカーの製品まで回収になるなど大きな影響が出ています。

もちろん、同じ紅麹原料を使用していたことによる予防的措置になるかと思いますが、いわゆる「意図しない成分」が他社の製品にも含まれていたかどうかはそれぞれの製品を調べないとわからないでしょう。
そうなると、本当に問題だったのは小林製薬の製品だけで、他社の製品は問題ないのかもしれません。

また「意図しない成分」として「プベルル酸」の存在が報道されていますが、これも健康被害として出ている腎臓の疾患にどのように関わるのか調べないとわからないそうです。
さらにこの「プベルル酸」は青カビが作る物質であり、その青カビがどのように混入したのか?外部からの混入の可能性も含めて調べる必要があるそうです。

いずれにしても、この問題の原因が明らかになるのはしばらく時間がかかりそうです。
小林製薬の発表も遅かったという指摘もありますが、もしかすると、このあたりのはっきりしない問題の要素が多く、発表の判断が逡巡したのかもしれません。それでももっと問題の対応に誠実さがあれば、もっと早かったのではないかとは思います。

それらの小林製薬の問題もありますが、この記事で書いておきたいのは2つあります。
ひとつは「機能性表示食品制度」の法律の問題。
この法律自体が、安倍元首相の成長戦略「アベノミクス」の一つとしてできた制度。 「トクホ(特定保健用食品)」よりも登録が容易で消費者庁に届け出さえすれば、国の審査も必要なく表示できるそうです。
立憲民主党の山井さんは「行き過ぎた規制緩和」と仰っています。
確かに、人間の口に入る物なのに政治・法律の部分からも「食」への意識が低下していることを感じます。 

もうひとつは、やはり健康をサプリに頼り過ぎないということでしょうか。
サプリを全否定するつもりはありませんが、そもそもやはり「バランスのとれた食事」がいかに大切か、ということだと思います。
この点こそ他人のことを言えた義理ではありませんが偏った食事をしているからこそサプリに頼らないといけないということかもしれませんし、日本古来からの食文化を大切にして、それこそ和食で言われるところの「一汁三菜」という言葉もありますから、ここは食文化の基本に立ち返って日頃の生活を考え直すことが、今回の問題で私たちが身近にできること、しないといけないことなのかもしれません。
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LINDBERG(リンドバーグ) 「今すぐKiss Me」 =思い出す音楽 その167=

2024年03月31日 22時18分00秒 | 音楽

こちらも公式のMVがありました。ありがたいです。avexさん、ありがとうございます。マジで。
同時に、LINDBERG人気も息が長いと感心させられました。良いことです。凄いです!
動画を観ていて思ったのは、撮影場所どこなんだろ?ということと空撮の部分は今だったらやはりドローンで撮影するんでしょうな、ということ。


先日たまたま観た、お昼のNHKのど自慢のトップバッターさんが歌われていたのがこの曲でした。
ということで、今日はLINDBERG(リンドバーグ)の「今すぐKiss Me」です。
リリースが、1990年2月。同年4月にリリースされたアルバム「LINDBERG III(リンドバーグ・スリー)」に収録されています。

当時僕は高校を卒業間近でその後写真学校へ行くのが決まっていたのか?いなかったのか?の時期です。
今回この記事を書くのに、てっきり僕が高校2年生の頃の曲かと思い込んでいたのですが、ちょっとズレていましたね。
フジテレビ系ドラマ「世界で一番君が好き! You are my favorite in the world」の主題歌として採用され、ドラマのオープニングでは主演の浅野温子さんと三上博史さんがタイトル通りにキスしまくっています。
ちなみに、浅野温子さんは2002年頃にお仕事で間近で拝見する機会があったのですが、テレビで見るとおりに明るくキュートな性格の方でした。

そして、LINDBERGと言えば、ボーカルの渡瀬マキさん。
ギターの平川達也さんとご結婚され、昨年お二人で会社を設立。現在も音楽活動を続行中です!LINDBERG自体も一度解散したものの復活!こちらも続いています!良いことです!!

ところで、当時(もしかしたら今も)僕は、LINDBERGと東京少年とJITTERIN'JINN (ジッタリンジン)の区別がそれぞれの曲から判別がつきませんでした。
関係ないかもですが、今それを考えていた中、頭の中に思い浮かんだMVで「EDWIN made in ITALY」を着て自転車に乗って歌ってた女性ボーカリストは誰だったのか?おじさんは思い出せません。(どなたか、教えて下さい!)

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junzirogoo!!! は、おかげさまで20周年を迎えました。

2024年03月30日 23時55分55秒 | Weblog
いつも大変お世話になっております。
本日で当ブログは、20周年を迎えました。ありがとうございます!
これもひとえに読者の皆様方の存在自体のありがたさと、さらにアクセス、リアクション、コメントしていただけるおかげでございます。
まずは、厚く厚く御礼申し上げます。

思えば、2004年3月30日のOCN「ブログ人」での初投稿以降、近鉄バファローズ身売り問題でほかのブログ様も巻き込み巻き込まれの議論の盛り上がり、新潟県中越地震での情報リンク集などへのご支持から始まり、スタートの年としてはこの上ない出だしでした。
最初の一年はほかにもいろいろなことがあったんですが、それも含めて非常に印象深い時期だったと思います。

そのように、OCN「ブログ人」を利用してスタート、その後「ブログ人」サービス終了に伴い移行サービスを利用して「goo blog」にお引越ししてきました。
そのような引越を経験するとは思いませんでしたが、「ブログ人」で10年、「goo blog」で10年、合わせて20年ということになります。
どちらも10年使っていたのですが、「ブログ人」での「TypePad」も良かったですが、「goo blog」のシステムもなかなか考えられていて良いです。(引越当初は感心していました)


始めた当初の当ブログを画像で少し振り返ると…

最初期の頃のテンプレート

こんな時や…

こんな時も…

プロフィールページ
(画像はすべてOCN「ブログ人」サービス利用時)

懐かしいですね。
今この投稿をお読みの読者の皆様の中にも同じように懐かしく感じていただける方々がいらっしゃると思います。
以前もこれは書きましたが、当初「気まぐれ散文家」と銘打って独りよがりな文章を書き続けてきたかと思いますが、そんな内容にもいくばくかの皆様の、いくばくかの共感をしていただけたら、僕は今後も非常にうれしいです。


【今後の更新などについて、お知らせ。】
実は20年に向けて、昨年「新しい企画」を考えていることを書いていましたが、その後様々な要因があって取り掛かることができませんでした。これはひとつ今回のお詫びとなります。申し訳ございません。
あと、今後も更新していくことには変わりませんが、その「新しい企画」にリソースを振り分けたいので、更新頻度はしだいに週末の定期更新ではなくなる可能性があります。このあたりもご了承ください。
20年も経つといろいろと生活環境も変わり、様々な変化が伴っておりますので、どうかそのあたりご理解いただけますようお願い申し上げます。

ということで、
今後とも、「junzirogoo!!!(ジュンジログ~!!! = junziro + blog + goo)」を何卒よろしくお願い申し上げます。

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坂本龍一さんの遺志を継ぐということ。

2024年03月28日 22時30分01秒 | 坂本龍一

今日は坂本龍一さんの一周忌です。
坂本龍一さんのファンだった(過去形)者として、失礼ながらその想いを少し書かせていただきます。

本当は坂本龍一さんの音楽として初めて認識して聴いた「戦場のメリークリスマス」のテーマ曲を聴いた時からの個人的な想いを書きたい想いですが、それを書き始めると終わらないので、少しだけ、少しだけにします。

実はこの一年、このような坂本さんを追悼するような記事を書こう書こうと思い続けてきたのですが、終わらない想いがある中で、それをどのようにまとめるか何度も何度も考えたのですがキリがありません。なので、逆に意図的に考えるのをやめておきました。

すると、神宮外苑の件をはじめとする坂本さんの遺志を継ごうとする動きを継続して目にする機会がありました。

その時、僕は、1999年に初演された「LIFE a ryuichi sakamoto opera 1999」の冒頭、オペラ歌手、ホセ・カレーラス氏が朗読した村上龍氏のテキストを思い出しました。

「膨大な量の手紙がわたしの腕の中で眠っている」

この一文で始まる文章は、当時僕の気持ちを代弁してくれているようでした。
世代から世代へ、時代からの時代へ、歴史の中で引き継がれる「手紙」


坂本さんの遺志を継ぐということは、坂本さんが生前に持たれていた意志を今生きている人が代わって続けるということになろうかと思います。
その生前の意志にはいろいろなものがありますが、そのひとつにやはり平和を実現することではないでしょうか。

国連安保理常任理事国のひとつであるロシアによるウクライナ侵攻。

ガザでのジェノサイド。

ほかにも…。

今でもなお続いている惨禍。
これまでの世界の歴史から送られた「手紙」はどこへいってしまったのか?
なぜ、また同じ内容の「手紙」書かねばならないのか?書かねばならない人を増やし続けるのか?

冒頭の動画は、坂本さんがウクライナのヴァイオリニストであるイリア・ボンダレンコ(Illia Bondarenko)さんとコラボレーションした戦争反対と癒しを求める叫びを表現している曲です。
おそらくメッセージ性が高い坂本さんが絡む曲は、これが最後だったのではないでしょうか?

坂本龍一さんのご冥福を祈り、同時に世界平和をまずは祈りたいと思います。

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