在日米軍基地の対韓新方針

皇紀2678年(平成30年)10月17日

 海上保安庁の決死の任務を軽んじ、中共不良漁船(工作船?)の蛮行を隠蔽しようとしたとされる仙谷由人元官房長官(旧民主党菅直人内閣、元徳島一区)が十一日、壮絶な肺癌闘病の末に死亡したことが分かりました。お悔やみを申し上げます。ただ、生前の言動のほとんどに、私たち国民を著しく危険にさらしたものがあり、未だ許せません。もしあの世なるものがあるなら、そこで悔い改めなさい。

在日米軍基地、ついに韓国人の立ち入りを厳格化 事前審査義務づけ

 【ワシントン=黒瀬悦成】米軍準機関紙「スターズ・アンド・ストライプス」は15日、在日米軍が日本国内の米軍基地を訪れる韓国人に対して事前審査を義務づける新指針を導入したと伝えた。在日米軍は、北朝鮮や中国…

(産經新聞)

 さて、以前から申しておりますように米政府は、いよいよ韓国の文在寅大統領が北朝鮮工作員だということを明確に認識し始めています。

 概要は産經新聞社記事の通りであり、米韓軍事同盟がありながら韓国人の立ち入りに事前審査を義務づけるのは、異例という言葉では正確に表せないほど全くありえないことなのです。

 いたずらに疑われることになってしまった韓国人は、韓半島(朝鮮半島)の将来を想えばこそ何としても北朝鮮工作員と闘って勝たねばなりません。文政権の目的は、弱体化させた韓国を全て国民ごと北朝鮮に差し出し、赤化統一(金一族独裁統一)してしまうことにあるのです。

 そして、そのような工作員たちがわが国には大勢侵入し、今も活動中だということを私たち日本人も忘れてはなりません。靖國神社や大東文化大学発祥の地の目と鼻の先に、在日本朝鮮人総聯合会(朝鮮総連)本部が未だ存在しています。ついでに申せば、あの法政大学もすぐ近くにあるわけですが。

 よって私たち日本人が韓半島の将来を暗黒へと引きずり降ろすようなことに、決して手をかけてはなりません。つまり、日本人が主体(チュチェ)思想になど絶対にかぶれてはならない、と。しかし、既に「暗黒面」に堕ちた政治家や活動家がたくさんいます。そのような者が、仮にあの世でも悔い改められるかどうか……。

 米軍基地の新方針は、初期の防衛手段としてほかに適当な方法のないものです。韓国は今後一層、米政府から厳しい「ほぼ制裁」を受けることになります。韓国国内の銀行も、北朝鮮とのやり取りを厳しく禁じられたばかりです。最悪の場合にドナルド・トランプ大統領は、北朝鮮に新たな制裁を課さぬまま韓国に制裁措置を講じる可能性があります。

 もはや目下の韓国経済は、文政権の無策によってたった一つの制裁にも耐えられないほど酷い有り様です。良識ある韓国人は、この新方針に「脊髄反射」して「反米」を語るのではなく、この事態の原因(文政権)を取り除くよう努めてください。あなた方が「熱病」にでも侵されて選んでしまった大統領なのですから。

 私たち日本人も、二度ととち狂って旧民主党政権のような選択をしないことです。

■お知らせ■
 11月10日(土曜日)に東京、11月24日(土曜日)に神戸で、各午後18:30-20:30の予定で「救国の提言講演会」を開催します。主題は、いずれも「日本の労働環境が危ない~関西生コン日教組、アベノミクスの新展開」です。万障お繰り合わせの上ご参加いただきたく、一足先にお知らせします。詳細はまた後日に。

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