韓国の実相知らない青木理

皇紀2679年(令和元年)9月13日

 元文部科学相政務官で自民党の宮川典子衆議院議員(比例南関東ブロック)が昨日午後八時二十五分、乳癌のため、わずか四十歳で亡くなられました。衷心よりお悔やみを申し上げます。

青木理氏、チョ・グク氏の法相就任で日韓の政治の違い指摘「どっちがいいか悪いかって言えば、僕は答えは明らかだと思う」

 チョ氏が法相に就任したことに、コメンテーターでジャーナリストの青木理氏(53)は「韓国っていう今の国のありようっていうのが映し出された」とし、「10時間記者会見したんですよ。14時間、聴聞会やったんですよ。ある種の手続きとか建前っていうのは、きちんと尽くすんだと。それこそが正義なんであるというような、民主主義のありようとか政治のありように対する、正義のありようっていうものに対する、こだわりっていうのが強いんです…

(スポーツ報知|報知新聞社|讀賣新聞グループ)

 与党・共に民主党が使用する国会内の会議室で、共に民主党が許可した記者以外はつまみ出され、約十一時間にわたる曹国氏(現法務長官)の言い訳会見を「きちんと尽く」した結果とし「正義」とするというのですね、ジャーナリストの青木理さん。

 では、自民党のお膳立てで自民党が許可した記者以外はつまみ出される「不正にまみれた自民党議員」の言い訳会見を約十一時間聞かされても、あなたはこれと全く同じことをいいますか? いえ、断言します。あなたは間違いなく全力でこれを否定するのです。

 莫迦と申しますか阿呆が過ぎると申しますか、これがわが国のジャーナリストであることに激しい怒りを禁じえません。まるで韓国の内情を取材していないのです。安倍政権を(諸法の改悪や経済・財政政策の失敗が酷いとはいえ)誹謗中傷するための発言でしかありません。

 人事聴聞会にしても、大統領制に於いて公選によらない任命職の国会承認手続きは当然であり、民間人登用があるものの公選を経た国会議員から組閣する議院内閣制の日英などとは違います。特に前者を「正義の手続き」と讃えるほどのこともありません。

 韓国国民の世論は現在、曹長官任命をめぐってさえ二分しているとされていますが、以前にも申した通り韓国の世論調査は、文政権支持者の回答のみで集計されていて不正確極まりないものです。それで二分しているということは、事実上文政権にほとんど否定的な国民であふれかえっています。

 その証拠に、曹氏の言い訳会見や「ああいえばチョういう」聴聞会を中継し続けた韓国地上波放送各局が致命的な視聴率低下に悶絶し始めているのです。

 韓国放送公社(KBS)・文化放送ネットワーク(MBC)・旧ソウル放送ネットワーク(SBS)の三社は、赤字額が拡大するばかりで、特に報道番組の視聴率はほぼ取れていません。多くの韓国国民は「文政権によって言論統制されている」と強く感じており、安倍政権を誹謗中傷していても全く平然としていられるわが国放送界の現状とはまるで異なっています。

 それでも青木氏は、韓国がよくて日本が悪いというのでしょうか。ましてジャーナリストだというのに、きちんと情報を取らずにこんな発言をしているから莫迦だ、阿呆だと申すのです。

 答えは明らかに日本のほうがいいに決まっています。北朝鮮によって統一される韓半島(朝鮮半島)のほうがいいというのなら、どうぞあちらで不自由なジャーナリズムに溺れてください。

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『韓国の実相知らない青木理』に3件のコメント

  1. きよしこ:

    宮川議員のことは以前から存じ上げていましたが、死去の報道があった直後から厳しい論評で知られる評論家やジャーナリストの方々が大きな喪失感と共に哀悼の意を表明されていました。渡しもとても残念に思っています。
    日教組による執拗な嫌がらせに屈せず真正面から戦った宮川議員が夭折して青ナントカ自称ジャーナリスト(実態は中身空っぽの只のクズ)がこれからも好き放題に対日(対韓でもある)ヘイトに没頭し続けるのですからこれほど不公平な話はありません。もうこのような「人類の敵」は私たちの力で文政権と共に葬り去ろうではありませんか。それだけが志半ばで亡くなられた宮川議員へのせめてもの餞です。

  2. あいつは工作員:

    あの人はあっちの関係者の可能性大ですね。証拠ありませんが…。TBS,テレ朝御用達自称ジャーナリストですから。あの国が今、大変なんですからご帰国なさって良き同胞反日日本人として積極的にアベガーに邁進していただきたいです。そろそろこういう連中の排除をしていかないと駄目ですね…スパイ防止法の制定が急がれます。

  3. あいつは工作員:

    あの人はあっちの関係者でしょう。証拠はありませんが…。日本でうだうだ言ってないで、今大変なあの国に帰国して良き反日同胞日本人としてご活躍することを願っております。こういう人達がマスメディアで工作出来ないように早期のスパイ防止法の制定が待たれます。