『はつかいち』 ぶらり

安芸の宮島の地・・・廿日市を見たまま紹介―独自の好奇心アンテナを張り巡らせて、ビビッと反応したものを紹介します。

厳島を描いた木版画-②

2020年09月20日 | その他

 

明治期の神仏分離令以降に発行された画像の厳島絵図では昨日触れた本地堂、大カ子、経堂などが描かれていない。また本社の本殿と客神社の本殿には瓦棟を取り除いて箱棟とし千木と勝男木を取り付けてあるのが描かれている。明治35年(1918)の厳島神社特別保護建造物修繕で箱棟、千木、勝男木を取り除いて瓦棟に復し現在のようになったようである。


コメント    この記事についてブログを書く
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 厳島を描いた木版画 | トップ | 鳥獣害防止爆音器 »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

その他」カテゴリの最新記事