いつでも どこでも 
だれでも なんでも
好きなだけ勉強できる


そんな世界が広がってから
はやくも数十年
最近すこし下火だった
このオンライン学習も
コロナ自粛で人気再燃!


そこへ喝を入れるよう
競争も激しくなり
クオリティもあがって
価格はさがって
(無料もざら)
ありがたい事態にグッ



アンチコロナハッ
思いは変わりませんが
悪いことばかりではないな
良いことも多少はあるかも
と感じております



そんなわけで
うちの旦那もオンラインで
哲学の講義を受け始めました



業界的には関係ないのに?
聞くと、



物事(ある事象)を哲学的に
考えることができると(把握できると)
迷ったときや困ったとき(問題解決)
わかりやすく伝えたいとき(交渉)
色んなことに役に立つんだよ〜




楽しんでやってるようですコーヒー



グループでの授業のあとは毎回 
やや興奮気味に話をしてくるのですが



哲学的に思考するためには
言葉の意味や前提を
お互いで明確にしなければならず?
それがズレると一番厄介みたいで
ディスカッションが成り立たん!
なんですって〜




前置きこの辺にして



妊活界隈注目のワード
ニュートラル
について、これって
実際どんな精神状態なのか?


昨日の美術展の帰りに
お茶しながら哲学的に?
2人で考えみました食パン食パン





まず
ニュートラル虫めがねとは?


 中庸


前提として
言葉の位置付けとしては
↓こんな感じにしています




謙虚と傲慢の間
素直と頑固の間
期待と不安の間




みずがめ座謙虚と傲慢の間


謙虚
わたしよりもあなた
わたしなんかのために
わたしはいいからみんな楽しんで
どちらかというと卑屈気味
どちらかというとネガティブ


下矢印上矢印


傲慢
わたしが何より一番
自信と傲り
わたしを支えないでどうするの
わたしを差し置くのではないぞ
わたしがいなきゃあなたダメよ
どちらかというとポジティブ


ここの
ニュートラルゴルフ
わたしも大事、あなたも大事
遠慮しすぎず、主張しすぎず
弱気でもなく、強気でもない
ポジティブでもないけど悲観せず
ネガティブでもないけど楽観せず
勝負は引き分けでいい
世界が平和であればいい




みずがめ座素直と頑固の間

素直
言われたことは
いいこともわるいことも
受け入れられる
その時自分の意思という概念がない
一度決めたことも
他の意見が入ったら再度迷う
優柔不断傾向


下矢印上矢印


頑固
言われたことは
いいこともわるいことも
納得するまで受け入れない
確固たる意思があるから
やると決めたら迷わずやる
振り返らない
やめろと言われても
聞き耳もたずやる
猪突猛進




ここの
ニュートラルゴルフ
柔軟
しっかり話を聞ける
やりたければやってみる
やってから後ろは振り向かない
やると決めても気が乗らなくなったら
恥じらいもなく方針変更できる
がんばるときはがんばれるけど
がんばれないときは
がんばれなくても平気




 

みずがめ座期待と不安の間


期待
うまくいきたいと信じる
うまくいかないとは思わない
うまくいくことしか思わない
うまくいったら喜ぶ
うまくいかなかったら凹む



下矢印上矢印



不安
うまくいかないと信じる
うまくいくとは思わない
うまくいかないと思う
うまくいっても疑う
うまくいかなくても凹み幅は少ない
と思いきや凹む



ここの
ニュートラルゴルフ
うまくいくかうまくいかないか
どちらになっても想定内
どちらでもいい
わからないことは考えない
わかることだけ考える
過去でも未来でもなく
今をいきる




この3つのニュートラルを
強引にまとめてみたんです


主観とか経験とか入っちゃったかな?
まいっか


下矢印


人は人は、
自分は自分
人生はいろいろ

人類が平穏無事に
平等に幸せに過ごせることを
切に願うことができる
無我の境地を持てること


生きている限り
やることは沢山あります
一つのことにこだわれない
瞬間瞬間を楽しむことができる
いわば阿呆でいられること


うまくいくことが
ゴールではないし
うまくいかないことが
ゴールかもしれない
予測不能な未来には興味がない
今を生きるリアリスト




これって…
仏?菩薩?



つまり悟りの境地など
なかなか至れないわけです
だって我々人間だから


ニュートラルな気持ちで
なんて無理な話だよねとなり


結論は

気楽に行げばいいわ!

となりました グラサンハート




あ、そういえば

遍路さん巡りしにいこう!
本気で思ったことがありました

その時のわたしを思うと
まさにニュートラルになりたくて
仏になれる道を模索していたのかも?






こちらの美術展で気に入った一枚

ピーター・ドイグが暮らししたカリブ海の国

トリニダードでは、ライオンは聖書に登場するユダの獅子に由来して勝利の象徴として知られているそうてす。黄色の建物は牢獄の小さい窓から見える人間の影、動物園の檻のなかにいるはずのライオンの勇ましい姿。うちと外が裏返しになった世界を描いたそうです!




土曜なのに昼頃は空いてました〜
穴場です!


ピーター・ドイグ展