高気密・高断熱の家を建てるならRCdesign

晴れの東京です。

そんな今日は朝からお問い合わせ対応、港区南青山計画検討、書類作成、社労士さん来社打ち合わせ、渋谷区計画のお客様とお電話、ありがとうございます。業者さんと電話、組合事務作業、提携会社さんと電話など。

午後は出版社さんと電話、日野市計画検討、渋谷区桜丘計画検討、サッシ屋さん来社打ち合わせ、日野市のお客様とお電話、提携会社さんと電話、商社さんと電話、お問い合わせ対応など。夕方はお客様とお電話、出版社さんと電話、ミーティング、提携会社さんと打ち合わせなど。

近所の梅が咲き始めてきたようです。

ではこちら。

「布団から出たくない」「脱衣所で裸になりたくない」と思う日本人、思わないドイツ人

この冬は全国的に暖冬と言われますが、それでも朝晩はぐっと気温が下がります。朝は「布団から出たくない!」とか、夜は「脱衣所で裸になりたくない!」とか思うこともあるでしょう。

でも欧米の家でそういう体験をすることは、あまりないように感じています。その違いは何でしょうか?
2020年2月12日 15時31分 HARBOR BUSINESS Online

なるほど。

もしかすると、日本に暮らす人の中でも知らなかったという人は意外と多いかもしれませんが、ドイツでは、寒さを我慢して暮らすというような概念を持っている人はいないんですね。

ところが、日本ではまだまだ寒いのは当然として、非科学的な精神論が当たり前として、受け継がれています。

ドイツでは、国が率先して省エネ改修(断熱改修)を進めているということで、例えば窓はペアガラスからトリプルガラスに変更したり、壁には20センチ以上の断熱材を使用するなど、これだけでも日本の基準とはレベルが違います。

このような政策は、国家レベルでエネルギーの輸入を減らそうということの一環ですが、一般家庭にとっても光熱費が減り、家も温かくなるというメリットがあります。

これだけの改修工事をした結果、そこにお住いの方に感想を聞くと、暖かくなったという感想が返ってこないそうですが、その理由は断熱する前からちっとも寒くなかったからだということです。

別にドイツが特別に寒い地域という訳ではなく、実際は日本の北関東や長野あたりと同程度ということですから、これは単にドイツの意識が高いということと、日本の意識が低すぎるということだと思います。

記事にもありましたが、ドイツでは石油やガスのファンヒーター、ホットカーペット、湯たんぽ、暖房便座などの局所暖房のための器具を使っている人はいませんし、家の中で化石燃料を燃やすような暮らしをしている人はいないんです。

日本においても、エネルギーの消費量を減らし、寒さを感じない安全・快適で、健康的な暮らしを実現しなければいけない、すでにそういう時代になっているんです。

住まいづくりをお考えの方には、省エネと快適性を考えた、気密性と断熱性を高めた家を選んで頂きたいですし、それを安全に維持するために、構造はRC(鉄筋コンクリート)住宅をオススメしたいと思います。

それでは。

今日もありがとうございます。


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