河野美砂子の「モーツァルト練習日記」+短歌+京都の日々の暮らし

4/19(金)15時30分 ショパン「マズルカ」全曲⑧ NHK文化センター京都 第30~32番、「ノートルタン」他

マズルカ 30~32番他

2024-04-14 15:18:11 | 全曲演奏付き講演会
毎回土曜日開催のショパン「マズルカ」シリーズ。
今回のみ、金曜日の開催となります。

今までのマズルカは、必ず4曲がセットになっていたのですが、
このOp.50は3曲の構成。
それだけでも、今までのマズルカとは何か違う、と直感します。
特に第3番、嬰ハ短調は「新境地」と言っていいでしょう。

詳細は、講座で音を出しながらお話しますが、
ポリフォニーや、後半のめくるめく転調など
「マズルカ」とは称しながら、舞踏曲の範疇を越えたショパン独自の作品となっています。
ん~、すばらしい!

他に「ノートル・タン」と呼ばれるマズルカと、
今回はマヨルカ島でのショパンとジョルジュ・サンドとのエピソードもお話するので、
「前奏曲集Op.28」から〈雨だれ〉など数曲も演奏予定です。

コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

マズルカ第22~25番

2024-01-13 18:08:44 | 全曲演奏付き講演会
1月20日(土)NHK文化センター京都教室にて、「マズルカ⑥」を開催します。

第22~25番(Op.33)全曲演奏の他、
今回はその時期のショパンの、叶わなかった恋の相手・マリア ヴォジンスカに関するお話と作品も。
ワルツOp.69-2(別れのワルツ)、
エチュードOP.25-2(ショパンが「マリアの魂の肖像」と語った)など。
ちょっと湿っぽくなってしまうので、華麗なるワルツ(第2番 Op.34-1)も弾きます。

前回の第18~21番のとき、
同じメロディが何度も繰り返される=エネルギーが少ない(いい意味でも良くない意味でも)ことや、
曲の終わり方がちょっと変わっている(終わりです! という感じではない)ことに気付きましたが、
今回も同様。

それは、一つにはマリアとの人間関係の心理的な翳りが影響しているのでは、と私は推察します。
ただ、その同じメロディを繰り返す時、
ハーモニーは変化していることや、
以前に頻出していたドローン(同音のバスが続く)の手法がソプラノに来ることなど、
作曲技法の新たな展開にもつながってるよう。

めちゃおもしろい!

コメント (1)
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

河野文昭東京藝大退任記念演奏会

2023-12-25 16:04:06 | 室内楽
来年3月20日(水祝)「河野文昭東京藝術大学退任記念演奏会」が
東京藝大奏楽堂にて開催されます。

私も、シューマンの「ピアノトリオ第2番Op.80」という、ある意味マニアックな曲を演奏します!




ご来聴ご希望の方は、こちら からフォームでの申し込みが可能です。


コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

省エネ? マズルカ⑤

2023-11-04 15:25:29 | 全曲演奏付き講演会
ショパン「マズルカ」⑤が、11月11日(土)午後1時30分よりNHK文化センター京都教室にて開催されます。

「マズルカ」第18~21番(Op.30-1~4)、「雨だれ」(前奏曲集より)「ノクターン 遺作 嬰ハ短調」他を演奏予定。

いつも、1曲ずつを解説しながら演奏して、お話もしたあと、
最後に再度そのマズルカ全4曲を通して演奏するのですが、アンケート回答に
「最後に全曲通して演奏されるときが、毎回至福の時間です」と書いてくださった方も。

お話については、
前回は「ヘミオラ」を、短歌や俳句の「句またがり」なども交えてお話しましたが、
今回はまず、当時のショパンの交友関係(主に作曲家)について、エピソードとともに。

それから、ちょっと賢くなって頂くために「ゼクエンツ」について。

今回の4曲には、ゼクエンツの他、同じ短いメロディを繰り返しつつ、
ハーモニーは変化する、みたいな箇所もあります。
それってめちゃ省エネ! 
つまり、少ない素材(メロディ)を、ハーモニーによって変化させる=省エネ。
だけど、聴く人を飽きさせないってことですよね。

コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

マズルカ④ ヘミオラ

2023-09-28 01:04:14 | ショパン


今度の土曜(9/30)午後1時30分 NHK文化センター京都教室(四条柳馬場)にて
「マズルカ」シリーズ④を開催します。

今回は、Op.24の4曲。
毎回、取り上げるマズルカ全曲を演奏(解説も)しつつ、さらに何か1つのテーマを決めてお話するのですが、
今回は「ヘミオラ」。

ヘミオラと言えば、まずはバッハを思い出します。
3拍子のカデンツ部分に頻出しますが、あと、舞曲(クーラントなど)では、途中部分にも。
たとえば「フランス組曲第3番 h-moll」のクーラント(4分の6拍子)の後半では、
その6拍子がなんと、右手は2+2+2、左手は3+3(もちろん同時に!)という小節がいくつかあります。

ショパンのマズルカの場合、
作曲年代順に今まで演奏してきましたが、今回ほぼ初めてヘミオラが登場しました。

マズルカでは今回が初めてですが、
それに先立って、有名なワルツ(華麗なる大円舞曲)の冒頭、
これも「ヘミオラ」というんでしょうか。(今回この曲も演奏します)

このワルツ冒頭の場合、
「同じテンポで、3拍子から2拍子になることによって、
煽(あお)る感じ、とか、テンポが速くなる錯覚、とか・・」という解説があり、
なるほど、と思いましたが、
バッハとかブラームスのヘミオラはそれとは異なって、
がっちりと囲う、みたいな感覚があるんですけど。。。
(だからこそ、カデンツ部分=エネルギーが必要=に用いられる)

グローヴの事典も見てみましたが、たいした説明はありませんでした。。。

現代のヘミオラでは、「ウェストサイドストーリー」の「アメリカ」。
今回久しぶりに聞いてみましたが、
バーンスタインの音楽、めちゃ魅力的!

コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

スティーヴン・ライヒ 日本公演

2023-09-25 03:41:34 | 室内楽
さきほど書いたBSの続き。

バッハコレギウムジャパン「ロ短調ミサ」の後に、
スティーヴン・ライヒ(ミニマルミュージック元祖)作品専門の演奏グループの日本公演録画。

・・・まずインタビューがあったのですが、
ライヒって、いま90歳近い(?)のにかわいいお帽子かぶってチャーミングなおじいちゃんでした。

東京オペラシティ(たぶん)が、ほぼ満席ということにびっくり。
今でこそ「現代音楽」ジャンルでは超有名作曲家というものの、ライヒのみの演奏会にこの数とは。
さすが東京。

しかも、最後の「18人の音楽家のための音楽」では、観客のほとんどがスタンディングオベーション。
日本人の、あんなに多くのスタンディングオベーションは、私は初めて見ました。

もちろん最後の「18人の・・」は、言いようのない高揚感というか、
いわゆるクラシック音楽の感動とは異なる、なんといったらいいのか、心を大いに動かされました。
そのこと自体も、自分でびっくり。

あと、2曲目の「トラベラーズ・プレイヤー」(日本初演)は、コロナ下での作品だそうで、
テキストとして旧約聖書など(歌+楽器アンサンブル)。
で、音程も「完全4度、5度。8度」が多用され、
もうそれはそのまま先ほどのバッハ「ロ短調ミサ」につながる。。。

おもしろーい!

コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ロ短調ミサ コレギウムジャパン 

2023-09-25 00:20:55 | バッハ
ただいまBSで、バッハ「ロ短調ミサ」=バッハコレギウムジャパン・鈴木雅明さん指揮の、
トーマス教会での演奏放映中! 
すばらしい演奏。
今年2023年は、バッハがトーマス教会のカントルに就任して300周年(!)だそうです。

コンサートマスターは寺神戸亮さん。
・・・ン十年前、私が卒業直後のころでしたが、沖縄のミュージックキャンプでご一緒したことあります。
まだ彼がピリオドを始める前で、たしかプロコフィエフ2番のVn.ソナタ。
寺神戸さんは覚えたはらへんかもしれませんが。。。

そのキャンプの参加演奏家がすごくて、かのギドン・クレメルも来てました! 
クレメルは演奏のみの参加(他の講師はレッスンもしました)でしたが、
寺神戸さんは、クレメルに「レッスンしてくれ」と直談判。
・・・がクレメルは、レッスンするとなると最初の一音で1時間かかるから・・・、と断わった。。。

クレメルは、何曲かの室内楽の演奏をしましたが、
ある日の本番演奏の一ヶ所(?)が気に入らなかったとかで、
翌朝早朝、どの学生より早い時間からひたすらさらったはった。。。
完璧主義者=クレメル! と思いましたね。
コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

バースデートリオ2023 報告

2023-09-21 00:32:00 | 室内楽



事後報告になりますが、2023年9月も「バースデートリオ」、
今年は、9/3 直方(福岡県)と9/5 荒川(東京)での2公演。
両日とも多くの方のご来聴いただき無事終了しました!

ベートーヴェンのWoO39は、
「ウィーン1812年6月26日。私の小さな友人、マクセ・ブレンターノに、ピアノを弾く励ましに。l v ベートーヴェン」
と自筆稿にある通り、当時10歳の女の子へのプレゼント曲。
彼女は8年後、ピアノソナタOp.109を献呈されていることでもわかる通り、良きピアノ奏者だったのでしょう。

「大公」トリオの後に書かれたこのWoO39は、
可憐な曲のようで、実は「後期ベートーヴェン」しか書かなかったような転調、構成など、大変興味深かったです。

モーツァルトK.502 B-durは、
ウィーン時代の一連の自作自演ピアノ協奏曲を思わせる名曲!
(ちなみにK.503は「ピアノ協奏曲第25番 C-dur」、K.504は「交響曲第38番・プラハ」!!)

次々と音楽のアイディアが現れて、Vn.とVc.とともに弾くこと、ほんと楽しい。

最後のブラームス第2番トリオOp.87 C-durで一番驚いたのは、
自筆譜(初版も)にメトロノーム数字(第一楽章・108)が書いてあること。
私の記憶では、ブラームスがメトロノーム数を書いてある例は他に思い出せません。

で、この2番トリオ第一楽章、その108はびっくりするほど速い(実際にはどう考えても速すぎる)のですが、
3拍子であることもあり、最初譜読みをしていた時のイメージより、ずっと軽い・・・
というと言い過ぎかもしれませんが、
重厚というより、清澄、あるいは調の変化のグラデーションを楽しみました(個人的には私はいつも「3拍子はダンス」と思ってます)。

フィナーレが giocoso(楽しく・おどけて)であることも、この曲のキャラ(ブラームスの従来のイメージとは異なる)を表しているかも。

福岡も東京も、お客様の暖かく、また音楽を楽しもうとする雰囲気がとても良かったです!
コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

トンボとマズルカ

2023-07-26 15:39:02 | ショパン


今度の土曜、7/29午後1時30分より、NHK文化センター京都教室(京都大丸南東)にて
【ショパン~「マズルカ」全曲でたどる生涯③】を開催します。

マズルカ第10~13番(Op.17-1~4)、第55、56番の全曲演奏の他、
「ピアノ協奏曲第2番」第二楽章と「ピアノ協奏曲第1番」第一楽章の一部も演奏。

あらためて驚くのは、20歳になるかならないかの年齢でこの2曲のコンチェルトを書いた、ショパンのすごさ。
弾いてみると、音の充実はもちろんですが、なんというか、
弾く「手」の自然な位置というか角度がおのずとわかる。

けっこう複雑で独創的な音型でも、コツ(正しい手の位置や角度)を見つければ
必ずうまくいく。うまくいかない場合は、まだコツを見つけていない、ということ。

そのようなことを、二十歳のショパンさんに教えてもらってます! 

マズルカの方も、今回初めて弾くのですが、感激! 

特に4曲のOp.17の後半。ショパンさんはだんだん観客のことを忘れて(?)、
自由に音のおもむくまま音楽を進めてゆく。。。音が次の音を呼んでいるような。。。
こんなに香り高い、親密でしかも自在な音楽が書けるのは、彼の天賦の音楽的才能の他に、
変な「教育」を施さなかった二人のピアノ教師が本当に偉かった(二人ともそれに自覚的でした)! 

★写真は、わが家の駐車場に訪れたトンボ。
なんというトンボかわからないのですが、うちの車が気に入ったらしく、全然離れない。

車を動かすので追い払ったのですが、すぐ戻ってくる。。。
で、そのままスタートしたら、なんと1分間ほど車にそのままくっついて、
一緒にドライブしました!

コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

マズルカ②

2023-06-23 17:24:58 | ショパン
明日6月24日(土)13時30分より、
NHK文化センター京都教室(京都大丸南東)にて「ショパン~マズルカ全曲②」開催。

Op.7の5曲全曲の他、同時期(20~21歳)の曲を。
・・・ということで、5日ほど前からピアノ協奏曲へ短調も譜読みしてたら、だんだん弾く気になってきて・・・。
第1楽章の第2テーマのあたりまで弾くことに。

楽譜に書いてある通り(すごく細かい音の持続とかも)弾いてみると、
ピアノ弾く時の「手の正しい位置や角度」がおのずとわかる・・・!

ショパンの師二人が偉かった、というか、
従来の「教育」を押し付けず、ショパンの或る意味奔放な才能を存分に発揮させたのね。

マズルカでは、ドローン=持続低音が現れるところに、
たとえばリディア旋法っぽいメロディとか、民族音楽的な音階が頻出!
前回やったOp.6でもいっぱい出てきました。

コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

クィンテットWAM キョウト・・・アルティで弦楽五重奏! 

2023-05-30 01:26:50 | 室内楽
クィンテットWAM キョウト発足!

アルティでの弦楽五重奏、今回から常設の弦楽五重奏団として活動開始です。

「WAM」 は、Worfgang Amadeus Mozart の頭文字。
モーツァルトには、他に抜きん出る弦楽五重奏曲がたくさんあるので。

次の土曜日、14時より。
詳細は、こちらへ。 

コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

マズルカ全曲シリーズ

2023-04-09 00:48:22 | ショパン
NHK文化センター京都教室 演奏+お話 =4月22日(土)午後1時30分
ショパン~「マズルカ」全曲演奏でたどる生涯~① → 詳細はこちらへ。

 ・マズルカ第1~4番(Op.6-1~4)、
    同 第52番(KK.Ⅱa/3)、第53番(KK.Ⅱa/2)、その他

ショパンの〈心〉に、或る意味で一番近いと言える、故郷ポーランドの音楽「マズルカ」。
作曲は若き日から晩年まで生涯にわたり、全58曲に及びます。
本講座は、それらを全曲演奏・解説していくシリーズです。
各回ごとにショパンの生涯や当時の社会情勢についても解説。

予定では、毎回、マズルカ以外にエチュードも1曲演奏することに。。。
初回は「黒鍵」Op.-10-5を弾くつもりです。




コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

やさしいソナタ

2023-02-05 14:05:47 | 全曲演奏付き講演会
次の土曜日、2月11日午後1時30分より、
NHK文化センター京都教室にて「やさしいソナタ」開催。

今回は、モーツァルトC-dur(ドーミソ シードレドー)全曲と、
ベートーヴェンOp.49-1、2(g-moll、G-dur)全曲弾きます。

前回は「アラベスク」くくりで、シューマンとドビュッシーを
なかば思い付きでやったのですが、意外な発見が!

その二人の共通項と、相違点についてですが、何だと思います?
・・・相違点はわかりますよね。
つまり、ドイツロマン派と、フランス印象派(象徴派)。
espressivo(=express =中から外へ押し出す=内にある感情を)と、
impression(外界から中へ入って来た光や匂いにインスパイアされる)。
全く反対の方向。

共通項は、二人とも「音楽評論」を熱心に書いていること。

・・・その他の発見としては、
音楽における「アラベスク」は、有名な所ではバッハにまで遡れる、ということ。
ドビュッシーも書いていますが、
たとえば、あの有名なカンタータ(♪ソラ シレド ドミレ レソ♯ファ ソレシ シラシドレミレドシラシソ...)とか。

・・・思い付きでやってみて、意外な発見があることってほんと面白い。

さて今回の「やさしいソナタ」、どうなるでしょう。
コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

アラベスク

2022-11-30 16:11:13 | 全曲演奏付き講演会
〈なつかしいピアノ曲〉の第5弾!
今回は「アラベスク」という括りで。
12/10(土)13時30分より、NHK文化センター京都教室(京都大丸より徒歩1分)にて。
詳細は、こちらへ。

シューマンのものと、ドビュッシーの「アラベスク第1番、第2番」。
ブルクミュラーも。

他に、シューマンの「ユーゲントアルバム」も少し。
前回「子どもの情景」の時にも弾きましたが、
あまりに魅力的な小品が多く紹介し切れませんでしたので、今回残りのいくつかの曲を。

シューマンって、本当に「内的な音楽」を書く人で、
それは若い頃の多くのピアノ曲よりむしろ、
晩年の室内楽や子供のための曲などに感じられます。



コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

「こんなふうに読んでます」全文

2022-11-22 19:09:04 | 短歌
「短歌研究」2022年12月号(短歌研究年鑑)に、私の論の抄録が再録されました。

「塔」2022年7月号(特集・読みとリズム)に掲載された「こんなふうに読んでます」です。
ヘミオラとかも書きました。

全文はこちら    (全4ページ)でお読み頂けます。
コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする