映画「LALALAND」 今日はタップダンスの日 | [ridiaの書評]こんな本を読んだ。[読書感想文]

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タップダンスといえば。
いつか観ようと思いながらずっと放置してた「LALALAND」をやっと観た。



スターを夢見る男女が出会い、はじめは印象最悪だったけどだんだん惹かれあって恋をして、すれ違ったり喧嘩したりしながら夢を叶えていく…っていう映画だろう。


ほぼ想像した通りだったけど、結末は意外だった。

そこはリアル路線なのか……
まあ、そうだよね。

そうなるわ。





一瞬、一曲の流れる時間の間、違う人生を生きること……あったかもしれないもう一つの可能性を、ほんのひととき想う……


この映画で、この場面がいちばん好き。

 




一曲ぶん想うのは裏切りではない。
想うだけなら、裏切ったわけじゃない。


心の中でだけ少しだけ冒険するのは映画を観るようなもの。








タップダンスをする前にタップシューズに履き替えるのが愉快。いそいそ。
タップシューズってこの白黒のタイプか、真っ黒か、真っ白か。








「メリーポピンズ」みたいな映画だと思った。

場所で言うとディズニーランド。
内容は全然違うけど、感じた空気が「メリーポピンズ」

(古い方。新しい方は観てない)

 

 



映画全体が夢の国っぽい雰囲気で、物語というよりこの映画そのものまるごとが「ララランド」っていう夢の国で、その夢をいっしょに楽しもうってことなんだと思う。


結末がちょっとだけビターなのが大人の恋ってことなのかな。






タップダンスが印象的な映画といえば北野武「座頭市」
ラストシーンのタップダンスは楽しかった。

 




北野武の「座頭市」を思い出すと流れで(ながれ?)大島渚の「御法度」そして「戦場のメリークリスマス」が浮かんでくる。

 

 

 
























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