誰も知らない！？住宅メーカーの先進テクノロジー

こんにちは、ウエです。


映画「アース」、とうとう公開されましたね！
今月１２日に封切されましたが、
公開後の１週間の興行成績はダントツの堂々１位とのこと！
すばらしい！！

やはり、それだけ環境に関心の高いかたが多いということでしょうか。

ブログランキングに登録してます！
ぜひクリックをお願いします！
人気blogランキングへ


それにしても、環境関連のCMや広告が多いですね。
同業者の中でも、環境広告、CSRのアピールをしている会社が
非常に多いです。

環境への対応が企業姿勢のアピールになり、
ブランディングにつながるという側面が大きいからでしょうか？

私的にはそれは全然悪いことじゃないと思います。
自社がやっている環境活動を紹介することはむしろどんどんするべき。

なぜなら環境対策が遅れている企業や業界が触発され、
自分たちももっと環境活動を熱心にしなくてはいけない、
と刺激を受けてくれれば、それで相乗効果が生まれ、
より活性化されるからです。
まあ、今の世の中、環境を軽視している業界はあまりないでしょうが・・・。


「環境面で同業他社に負けていてはいけない」
「環境活動をやっていないと恥ずかしい」
「企業活動自体が環境活動だ」

そんな世の中になったら温暖化も少しは抑制できるかも
と考えます。まあ、理想論かもしれませんが・・・。



では、ミサワホームが取り組んでいる環境活動とは・・・。

まず、こちらを見てください。

「ミサワホームの環境への取り組み」

↑はミサワホームのホームページ。
つまり、すでに公開されている部分です。

私的には、ここに紹介されているもの以外の環境活動等を中心に
紹介していきたいと思います。


では今回分↓。

【モーダルシフト】

さあ、何のことでしょう？

「部材・設備の貨物鉄道による長距離輸送への切り替え（シフト）」です。

近年はJR貨物自身がPRしていますが、
ある計算では鉄道輸送はトラック輸送に比べて
CO2排出量が１/８で済むとのこと。
貨物列車に切り替えればすごくCO2削減に貢献できるわけです。


ミサワホームはすでに２０年以上も前から
輸送トラックから貨物鉄道へと切り替えています。

その結果、どの程度のCO2を削減できたかというと
容積にして「東京ドーム１８杯分」とのこと。

つまり同じ部材を同じ場所に運ぶのに
手段を変えるだけで１年にドーム１杯弱のCO2排出量削減をしているのです。

それがどの程度のエコなのか、説明している私も実はよく判っていませんが
とにかく住宅業界ではミサワホームだけのようです。

一昨年には業界初の「エコレールマーク」もいただきました。



これはほんの序の口です。

次回からもミサワホームの環境への取り組み、
どんどんご紹介します。


ブログランキングに登録してます！
ぜひクリックをお願いします！
人気blogランキングへ